寒い日に素麺は流石に思い浮かばないけれど
夏には頻繁にCMが流れる素麺ですね
私はミンミンゼミの声を聴くと紅葉の下で素麺を食べたくなるのです(笑)
ただ、これだけ寒くなってくると素麺という概念は吹っ飛んでしまいますけどね
話は変わりますが日本三大素麺の産地と言うのがあるらしいのです
想像はしていましたが全部西日本なのが驚きでした
播磨・・・兵庫県の播州素麺「揖○乃糸」が有名ですね
三輪・・・奈良県の三輪素麺は大阪人には大昔から有名です
そして・・・香川県の小豆島素麺らしいです
あと徳島県の半田素麺なんかも有名ですね
関西人ならみんな知っているのではないでしょうか?
機械伸ばしなら1.3ミリ未満を素麺と言うそうです
1.3ミリ以上1.7ミリ未満ならひやむぎとか・・・
でも、昔ながらの手延素麺は1.7ミリ未満で素麺と言っていいらしい・・・
そんな規格があったんですね
ちなみに、日本三大素麺及び半田素麺はメインが手延のようです
前に三輪へ行った時に露天で素麺を売っているところがありました
そこに「古」と書いてあるのを見つけて
なんて読むのか解らないので「こ」と呼んでいたんです
それでこの「古」を買おうとお店の人に言ったら「ひね」と言われました
へぇ・・・「ひね」と言うんや!恥ずかしかったですけどね(笑)
製造して1年以上2年未満を「ひね」、2年以上を「大ひね」というらしい・・・
この時は暑い日だったので古民家でされているお店でも三輪素麺を食べました
冬になるとやはり流石に素麺は食べた記憶がありませんが、たまに柔麺を食べることがあります
これがたまに食べるとほんとほっとする味なのです
酒の後に出てくる時もありますね
シンプルな味付けの柔麺なのに贅沢さを感じるこの不思議な食べ物
家では昆布とかつおぶしから丁寧に出汁を取ります
そこに塩少々と昆布茶を入れたりもします
柔麺用の素麺は別に茹でておきます
出汁に湯葉なんか浮かべても美味しいですよね
椎茸の刻んだものなんかも良いハーモニーを産むかも知れません
花形にカットした人参、筍の穂先、大根の薄切りもいいかも
柔麺はシンプルな味なのであまり主張しない具材を、すっきりとした出汁でいただきたいと考えています
具材が煮え過ぎないところで別に茹でた素麺を投入して軽く温める
温めすぎるとせっかくの素麺が伸び過ぎるだけでなく、出汁が白く濁ってきてもったいない
お椀に麺を入れ黄金色の出汁をはる
葉山椒なんて浮かべたらいいかも、柚子の皮を軽くおろしたりしたら風味も最高ですね
このすべての具材の風味をそのままダイレクトに味わえる柔麺
体と心にも優しい柔麺寒い晩のお供にいかがでしょうか?
忘れていました!
溶き卵をふわふわに浮かべるかきたま柔麺は栄養価の高い逸品ですね
これまた美味い!