寂聴
今、
月への階段を昇る。
あの人が言うように、明日、一日、生きちゃえよ。
と。
図書館。受付のおじちゃんが僕を見てニコリと笑ってくれた。
天賦の才を口にしてはいけない。
鳥取砂丘のレストラン。僕は愛する人と愛した人と。
ポイズン。
DOWNTOWN。
ハチャメチャでいいじゃないか。聖と性。
アイルトンセナは最後の日に逃げられないとロスマンズカラーのマシンに乗り込む。
生きる。
修業が僕には足りない.半径3メートル以内しか見てないアイツ。
いつも、二人だった僕達。
寂聴。
寂聴。