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新広東大侠激突  作者: 東武瑛
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9/11

激戦

翌朝

「李先生」黄が駆け込んで言った。

「清の部隊が山の麓に集結してます」

「来たか」李は言うと指示を出す。

「まず、洞窟の入り口を塞ぐのだ」

「寺に入られては勝ち目が無い」

「奴等が洞窟を突破したら爆弾を投げて向かえ討とう」

「わかりました」皆が答えた。

山中。 

将軍の部隊は道なき道を進んでいた。やがて、川に出た。

「この川に沿って登って行けば山道があるはずです」隊員の1人が将軍に言った。

「よし進むのだ」部隊は川沿いを進んで行く。

「山道が見えました」

「よし、進め」部隊は山道を進んで行く。やがて洞窟に着いた。

しかし、入り口は石で塞がれていた。

「爆破しろ」

将軍が言った。

「はい」隊員が爆薬を仕掛け、皆退却する。

バーン。石が飛び散り、入り口が空いた。

「よし行け」隊員は洞窟の中に入って行く。

暫くして、爆発音がした。

「やられたか」将軍が言った。

「怯まず進め」

隊員が洞窟の中を進んで行く。

洞窟の外で僧達が棍を構えて並んでいた。

隊員と僧達の乱闘が始まる。

「怯むな」将軍が檄を飛ばす。

隊員の多くが倒れた。

「よし、矢を放て」将軍が命令した。

隊員は一斉に矢を放った。

「うっ」矢が僧に突き刺さる。

「一旦退却だ」

「よし追え」隊員達が退却する僧を追って行く。

山門まで僧達は退却した。そこで待っていた僧達は追って来る隊員に爆弾を投げた。

「うわっ」殆どの隊員が爆死した。

生き残った隊員は階段を駈上げ、僧達と乱闘が続く。将軍も乱闘に参加し僧達を切り伏せる。

将軍は数人の隊員を引き連れ、山門に立った。

境内に李達が立っていた。



 


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