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Ex1 #3 12月31日 0時02分

「ほんじゃあ、祭壇が亡くなった理由を説明するね」

何か恐ろしい陰謀があるのかもしれないと、照馬はゴクリと唾をのんだ。

「実はゲーム内にお正月として社を作ろうとしてたんだけど…祭壇だけがどうしても上手く作れなくて、見本として拝借したんだけど…

返せなくなっちゃって…」


……………


「お前のせいかー!」


違うだろー!と言った人にも引けを取らない位の大きな声で5人は一斉にツッコミを入れた。その瞬間窓をバタンッ!と閉める音が聞こえたのは敢えて触れないでおくが。

5人それぞれ似たような反応をしていたが、アイリスと照馬だけは呆れた顔もしていた。

「それでアイリスと共にファントムを知っている照馬にこのことを頼んだっていう訳ね」

「言ってくれれば写真とか送ってあげたのに」

照馬がそう言うと、ファントムはお面の上からでも分かるように、ぶーっとした顔をして人差し指を押し合いながら

「だってーきっと照馬くんー怒ると思ったからー」

「あー なんか分かるかも」

「ちょっとそれおかしくない!?」

ファントムの言葉に彩梨が乗ってくるとは照馬も予測がついていなかった。

まさかこんなに早く仲良くなるとは…

照馬でも数日かかったのをここまで短時間でやってのけたので照馬は少し劣等感を感じずには居られなかった。

「それはそうとどうすれば復活するんだ?」

ツッコミがひと段落し、春人がファントムに聞くと

「え、作るに決まってんじゃん?」

その瞬間、アイリスの手にはメラメラと燃える炎がたっていた

「ちょ、ちょっと、冗談だから、アイリスちょっと待って!お願いだから!」

ファントムとは一体…改めてこの存在はどういったものなのか疑問が頭に浮かんだ

こんがりときつね色になったお面を被ったファントムが人差し指を立て、「まず今自分がいる空間を広げるから、アイリスの風を使って奉納するだけ」

思いもよらぬシンプルな形だったので、身構えていたこちらが損をした感じさえあった。

とにもかくにも、寒いので早く仕上げてしまおうということで、ファントムが穴を広げると

「サイクロン!」

アイリスがそう言うと風が吹き始め、手の中に収まったのである。

「相変わらずアイリスちゃんってスゴイんだね」

ふーちゃんがその姿をみて驚いていると同時に、照馬はその能力が暴走しないかどうか心配していた。以前初めてアイリス遭遇した時に、先ほどお面をきつね色にしたファイアを使って死にかけたこともあり、大袈裟ではなく竜巻程のものを作らないか危惧していた。

そんな心配を他所にアイリスは着々と仕事を進め、完成まであと1歩と言ったところまで来たのところで事件が発生した。

なんとファントムの広げた穴に仏像が入らなかったのである。

「え、これ相当やばく…あれ?でもちょっとおかしいことがあるんだけど」

この神社の近所に住んでいるため、犬の散歩のためによくこの神社に来る春人がそんなことを言い始めた。もしかしてファントムが持ち出す(盗み出す)時にどこか壊れてしまったとか?はたまた、ゲームの世界の時にイタズラか何かで付け足されてしまい、そこがひっかって通すことが出来ないのか?

春人以外の4人がそれぞれ思考を巡らせていると、春人はこのように続けた

「仏像が1回り大きくないか? それになんかいつもと違う空気を感じるな」

「あれ?これもしかして…怒ってない?」

春人に続けてふーちゃんも気付いたことを言っていると、その場の全員の思考が一致したのか5人で目を合わせたあと、その目はそのまま祭壇を持ち出した張本人へと注がれていた。

「ファントム!とりあえずゲームの装備をこちらの世界で転送出来るか?」

その瞬間照馬はいつもの見慣れた装備になっていた

「それじゃあいっちょやりますか」

「なんかこういうのワクワクしてくるわね。補助は任せてね」

ふーちゃんの意気込んだ声に彩梨が後に続く。まさかこの世界でアイリスみたいに武器を使って戦うとは思わなかった…

照馬は沸き上がってくる闘争を抑えるのに必死だった。

「それじゃあ、始めるよ!目標は目の前の仏像と」

「ファントムの制裁ですね!」

照馬とアイリスが同時に言うと、仏像に向かって戦いが始まった


まだまだ続きます

はやぶさです


まさかファントムが持っていったのかーい!っていう感じですけども笑

いつか罰当たって、ゲームデータ吹っ飛んでガチャの詫び石がたんまりプレゼントに溜まってそうですけど…

リアルの運営さんは振り回されそうですね(-人-)ナムナム…

次はバトルシーンがありますが、初めて書いたので少し読みにくい部分があると思いますが、ドラ〇もんバリの温かい目でよろしくお願いしますm(_ _)m

拙い文書ですが、何か思ったことでもいいです。どんな些細なことでもいいです。何か感想があったらよろしくお願いしますm(_ _)m

また、面白いなと思ったら本編も掲載してあるので良かったら読んでくださいね


本編(空想ゲート)Nコード:N9385DW


また今は休載してますが、目処が立ち次第本編再開して行きたいと思ってます。

目処は4月頃を考えています。


Twitterやってるので良かったらフォローお願いします

@hayabusamaru38


それではこの辺で

次は23時更新です

またよろしくお願いします

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