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ユニーク英雄伝説 最強を目指す俺よりも、魔王な彼女が強すぎるッ!?  作者: 青色の鮫
第10章「真実の無尽灰塵」

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第176話「天穹の破壊者⑪」

 

battle(戦闘) trace(技術)Re-selection(再選択) "MU(ムー)"」



 チェルブクリーヴの優しい緑色の眼光が、警戒を示す赤色へと切り替わった。


『戦闘技術参照、タヌキ帝王・第三席次・ムー』


 それが示すのは、数千年の研鑽の履行。

 完成されたソドムの戦闘技術では無く、完成させる為に繰り返したムーの試行錯誤が復元(インストール)されたのだ。



「試験形態ねぇ。歴史書に名だたるクソタヌキよりも試験形態の方が強いとか、意味が分からないんだけど?」

「あぁ、単純な火力じゃソドムの技術を参照した方が強いわよ」


「あん?」

「エゼキエル=全きものの善悪典型(サムエルエステル装備)って、それこそ世界の救世とかに使用する形態なのよ。当然、それを出さざる敵は強大で、生半可な攻撃力じゃ刃が立たない」


「……王蟲兵か?」

「そう。そしてその戦闘は、ソドムの類稀なる状況判断の上でしか成り立たない。無茶に無謀を掛け合わせて始めて手に入った勝利なのよ」



 もしも、この世界の救世主(主人公)を決めるとしたら、タヌキ帝王・ソドムは最有力候補になるだろう。


 始原の皇種のきまぐれにより引き起こされた世界崩壊の危機に、ソドムは幾度となく立ち向かった。


 始まりは、シアン・リィンスウィルのペットとして、ゴモラと一緒に戦場を駆け巡り、

 時には、魔導枢機霊王国王ホロボサターリャの意思を継いで、大災厄を終息させ、

 時には、天王竜と凱王蟲の戦いを止めに入り、

 時には、英雄・アサイシスのライバルとして陰から支え、

 時には、大聖母リンサベルの守護者として、人類が起こした戦争を終結させた。


 そんなソドムの戦闘技術は、至高にしてオンリーワン。

 極まった状況に対応する一点ものであり、決して汎用性に優れるものではない。

 凄まじい火力を有する一方、明確な弱点が存在するのだ。


 そして……、メルテッサはそれに気が付いた。

過去最高の攻撃力(ソドム)』から『求めた結果を出す(ムー)』へと参照元を切り替えたのだ。



「なるほどねぇ。ソドムが一点突破なら、ムーは汎用性の塊ってことか」

「技術者は汎用性を求めるものよ。ムーなら間違いなくそうするわ」

「むぅ?カミナはムーを知ってるの?」


「……。帝王枢機の攻撃力は既に僕らの防御力を上回っている。なら、攻撃力を高めて命中率を下げるのは悪手だった訳だ」

「ホントはこうなる前に倒せれば良かったんだけど、つい、好奇心が……てへ?」


「黙ってた理由はそれか。あぁ、マジでタヌキ側なんだけど!?人類最高の英知に裏切られたとか、大聖母の後継として頭が痛い!!」



 軽口を叩きながら、心無き魔人達の統括者は強かに状況の検分を終えた。

 カミナとメナファスはチェルブクリーヴの性能を調べ、そこに変化が無い事を把握。

 ホロビノとワルトナはその情報を元に戦略を練り始めている。

 そして、リリンサとセフィナは……。



「ムーさんはとっても凄いタヌキさんなの!だって、メロン戦艦を持ってるんだよ!!」

「……あれか。で、何でそんなタヌキとカミナが知り合いなの?」


「おねーちゃんが戦ったエゼキエルって、カミナ先生とムーさんが作ったんだって!」

「むぅ!?むぅぅぅ!?!?」



 と鳴いている。



「で、具体的に何が変わったんだよ?」

「隙が多い大技じゃなく、チマチマした攻撃が主体になるわ。メナフの戦い方が一番近いかしら?」


「あぁ、そりゃ解り易くて良いな。お前らも慣れてるだろ?」



 十分な殺傷能力が備わっている銃は、攻撃を当てる事に集中するだけでいい。

 そんな理念の元に構築されたメナファスの戦闘スタイルは、『飽和攻撃を主体にした罠』だ。

 機関銃などの物量で主導権を握り、仕掛けておいた罠でトドメを差す。



「お、さっそく仕掛けてくるようだぜ?」

creation(創造)Weapon(武器)偉大なる俺の覇道砲(デモンテール・カノン)



 チェルブクリーヴは失われた腕の接合部に掌を添え、魔王の右腕に搭載された武器創造を行使。

 そこに作られたのは、魔王の脊椎尾をモチーフにした巨大な砲門腕だ。


 ムーの戦闘技術は最適化を重要視する。

 だからこそ、指を持つ腕ではなく、様々な攻撃に最適化した砲門を創造した。


 そもそも、ムーがエゼキエルに乗って戦場に出る事は無く、その戦闘技術とは開発段階の性能テストで行われたもの。

 物を掴む必要性がない試験では、最初から砲門が取り付けられる事が多い。



「あぁ、心無き魔人達の統括者・参謀として全力を出すのも久しぶりだねぇ。ててててー《寄贈する扉(どねぇーと、どあぁー)!》」



 ピピピピピピピピ。と9回、チェルブクリーヴから敵性認定音が示された。

 心無き魔人達の統括者、及び、そのペット2匹。

 合計6人と3匹の敵を見据え、銀色のマントを翻す。



Boost up(ブーストアップ)Supersonic(亜音速) speed(移動)



 バサバサと風に靡くマントを鋼鉄の翼へと変化させ、先端に搭載されたエンジンが吸気を始める。

 一秒の事前動作の末、チェルブクリーヴは紫色の体躯を前に押し出した。


 だが、既にそこには敵の姿は無い。

 空気の混ざり溶けいく扉があるだけだ。



Loss(目標) of goal(喪失)……?reconfirmation(再確認)



 停滞し周囲を見渡すチェルブクリーヴ、その機体を取り囲むように5枚の扉が出現した。

 それぞれ別の紋章が描かれたその上に立つのは、4人と1匹の魔王。

 すたん。っと軽やかな足音を立て、無尽灰塵と再生輪廻が前に飛び出す。



「カミナ、先制攻撃は任せて!」

「おーけー!私の方は5秒で片を付けるから、そのまま押し込んで!」



 接近してきた敵を認識し、チェルブクリーヴが左腕の砲門を向けた。

 そしてそれは、リリンサも同じ。

 刹那、相対する二本の巨大砲、その砲門から輝かしい白亜が放たれる。


 互いに干渉し競合した光が均衡し、空に大輪を咲かせた。

 だが、眩い光の競合は一瞬。

 リリンサの放った白亜の雷光が一方的に勝ち、その巨大砲を粉砕したのだ。



「ひゅー、動力源切断とか、流石医者。えげつねぇ」

「もーメナフは。私が敵の体組織を破壊する前衛職(モンク)だって知ってて言うんだから!」


「悪ぃ悪ぃ。予防接種を怖がるガキ共を見ていたらよ、オレまでお医者様不信になっちまってな」



 リリンサの動きに合わせて空を駆けたカミナが目指したのは、チェルブクリーヴの砲門腕の側面。

 そして、瞬く間に装甲のメンテナンスカバーを取り外し、動力を絶ったのだ。



「ちなみに切断してないわよ。ちゃんと決まった手順で解体してるから、復元じゃどうにもならないわ」



 カミナは物質主上の弱点を見抜いている。

 それは、魔道具としての存在を加工されると、復元出来る性能が変わってしまう事だ。


 例えば、剣を叩いて薄くのばし、持ち手を外して付け替えることで盾になる。

『剣』が『鉄』という道具から作り出された存在であるように、過去にどんな性能を持っていても意味が無いのだ。


 そしてカミナは、動力ケーブルを取り外し『砲門腕』を『砲撃の形をした腕』にリメイクした。

『破損して使用不可』でないのなら、物質主上の効果では復元できない。



creation(創造)Weapon(武器)偉大なる俺の覇道砲(デモンテール・カノン)



 だからこそ、チェルブクリーヴは、腕をもう一度作るしかない。

 壊れた腕を切り離し、そして再び右腕を添え――、



Anomaly(異常) detection(検知) material(材料) shortage(不足)

「おや?材料が切れたみたいだ。でも、おかしいねぇ?ブルファム王国の金銀財宝は大陸一だって噂なのにねぇ?」



 ブルファム王国が大陸の覇者になる事が出来たのは、何度も硬貨を新調できるだけの金銀鉱床を持っているからだ。

 新しい硬貨を作る度に、古い硬貨が他国に死蔵される事になる。

 大陸全土の金銀流通量のほぼ全部を占める豊富な埋没量こそが、ブルファム王国の優位性なのだ。


 だからこそ、チェルブクリーヴがアクセスしている材料庫……、エヴァグリフォス宝物殿には、それこそ、無尽蔵な金銀が眠っている筈だった。

 それが尽きた、それはすなわち、誰かの意図による攻撃だ。



「僕は古い硬貨収集を趣味にしていてねぇ。いやー、コレクションが捗るよ。あ、リリンが好きそうなホーライの道具っぽいのもあったよ」

「ん、後で見せて欲しい!」



 ブルファム王国に侵入していたワルトナの主な仕事、それは……、盗掘だ。

 エヴァグリフォス宝物殿は特殊な結界に覆われており、中の宝物を外に出すには同等の価値の宝物と交換しなければならない。

 自由に宝物を取り出す事ができる指輪を持たないワルトナは、当然、そのルールに従うしかないのだ。


 だが、そんなルールは破綻させてしまえばいい。

 ゴモラを連れて颯爽と宝物殿に入ったワルトナは、悪喰=イーターへ宝物を放り込んで粉々に破壊。

 魔道具や錬成された金の延べ棒などを、価値の低い『混合された砂』に加工。

 そして、自分が持ち込んだ金の延べ棒の価値を相対的に高くし、どんどんと外に持ち出したのだ。


 後は、バレない様に認識錯誤の矢を至る所に突き刺して隠蔽。

 メルテッサが物質主上を使っていると知った後は、『いい感じ』な所で物資が尽きるように調整していたのだ。


 なお、粉々に破壊した宝物は、アップルパイと引き換えに元通り。

 ワルトナは、「万物創造の悪喰=イーター、マジ便利」と、改めて思っている。



「きゅあ!《天王の輪(ウラヌス・インパクト)!》」



 切り離された砲門腕へ、滅びの光が照射された。

 幾度となくソドムと戦ってきたホロビノは、エゼキエルの面倒さを知っている。

 中途半端に破壊した腕に攻撃された回数は、一度や二度ではないのだ。


 カミナによって適切に外されたチェルブクリーヴは、左腕が無い状態が正常だ。

 物質主上の復元は出来ず、新たに作る資材もない。



All() armed(武装) deployment(展開), full burst(フルバースト)



 だが、最適化を重要視するチェルブクリーヴは、既に別の戦闘プロセスに移行している。

 右腕に搭載された武装と、銀色の翼。

 そして、僅かに体に付いているミサイルポットなどを全展開し、一斉に撃ち放つ。



「よりにもよって、物量戦で僕らに挑むとか」

「調子にのってるよなぁ!」



 全方位360度。

 乱回転しながら打ち放たれた花火の様な攻撃が、全て、真っ向から撃ち落とされた。


 ワルトナが出現させた寄贈する扉が繋がっている場所は、レジェンダリアの重火器庫。

 再生輪廻が設計し、運命掌握が製造し、無敵殲滅が使用する。

 事前に準備されていた軍事戦略は、まさに、心無き魔人達の統括者に相応しい火力を発揮する。



Unexpected(想定外) occurrence(発生)……、Errorエラー!」



 それでも、チェルブクリーヴの武装の方が圧倒的に性能が上だ。

 どれだけ数を揃えた所で、対抗するには肝心の火力が足りていない。


 そんなチェルブクリーヴの想定は覆された。

 一斉射撃に添えられたのは、正真正銘、世界最強の武器たる神殺しの矢。


 ワルトナの矢が敵の防御を破綻させ、メナファスの一斉射撃が全てを殲滅する。

 それこそ、ただの重火器程度(帝王枢機の模造品)程度では、対抗できるはずが無い。



「これがホントの弾丸雨注ってね!」

「あー、いいね。最近は格上ばっかり戦っててストレス溜まってたんだが、だいぶすっきりしたぜ」



 晒された弾丸と矢の暴風雨。

 それを受けたチェルブクリーヴの至る所に穴が空き、バチバチと動力が漏れ出ている。


 だが、決して落ちる事は無い。

 どれだけ破壊されようとも、チェルブクリーヴという存在である限り、その性能は復元され続けるのだ。



「ん、しぶとい!カミナ、どこを狙うのが効果的?」

「左胸よ。心臓部の制御装置を壊せば、一瞬、動きが止まるわ」


「分かった!」



 度重なるエラーをチェルブクリーヴの電子制御は煩わしく思った。


 叩きつけられる攻撃は、自分の最大火力からすれば格下だ。

 だが、その最大火力を発揮する事ができない。

 そこに至る為のプロセスをことごとく邪魔され、一度も攻撃が成功しない。



「今度は外さない!ワルトナ、岩石出して!!」

「ほい、《次元の落とし穴(ウロボロスホール)》」


「《砕いて飛ばせ、魔神の脊椎尾(デモンテール)!》」



 駆け出したリリンサに追従する魔神の脊椎尾が、駆動音を上げて飛び出した。

 そして、先端のドリルを乱回転させ、ワルトナが転移させた20m程の大岩を炸裂させる。

『保持』と『結束』と『固定』の能力を纏わせた破片が『統率』と『移動』を使って前方に撃ち飛ばされた。


 そうして出来たのは、外部と内部を遮断する岩石トンネル。

 逃げ場のない、処刑場。



「喰らえ!《無間獄雷人王エイトエンド・ケラウノスッ!!》」



 アップルルーンを破壊した、魔神装備の最大攻撃。

 それは本来、僅かな準備時間を要する。

 そして、その時間は、超越者を相手にするには致命的だ。


 だが、リリンサはそれを無視する術……、悪喰=イーター内で準備をするという、タヌキチートを持っている。



「vi、vi-giruruaaaaaッ!!」



 リリンサが放ったのは、召し置く魔神の警醒体に搭載された14個の能力の全てを使用した、最大最強の一撃。

 心臓部にある制御装置を粉々に破壊する為のそれは、一切の手加減が含まれていない。

 セフィナに向けた時よりも格段に強い閃光、それがチェルブクリーヴを捉えた。



「I・te……m tr。ac、e(アイテムトレース)

「ん!真似されてるっ!?」



 突き出されたチェルブクリーヴの右手は瞬時に潰れ、ボロボロになった装甲が剥がれて消滅した。

 だが、そこには緑色に輝く魔力の腕が残っている。

 物質主上の効果により、腕の性能のみが発揮されているのだ。



Magical(魔力砲) absorption(相殺完了)Magical(魔力残滓) absorption(吸収)

「ん!!」


「Leave it a(放て)lone=Tanuki(俺の)Railgun(覇道砲)》」

「おねーちゃんは私が守るよ!!《悪喰=イーター!》」



 返された閃光を遮ったのは、大好きな姉達の戦いを見守っていたセフィナ。

 瞬時に悪喰=イーターを出現させ、その閃光を弾き飛ばす。



「ちょっ!?こっちに向けないで欲しいんだが!?今の我は両手が塞がっている(・・・・・・・・・)のだが!?」



 咄嗟に出した悪喰=イーターは口を開いておらず、閃光を弾き飛ばす事しかできなかった。

 そして、その先にいたのは、余裕を費やす冥王竜。


 完全に油断していた冥王竜の両腕は、何かを掬っているかのように掌を上に向けている。

 そして、その片方にいたキングフェニクスは140cm程の高さから掌に降り立ち……、前に飛び出した主人へ応援を贈った。



「ぐるぐるきんぐー!」

「うわぁああ!?ふぇ?閃光が霧散したっすよ……?」



 向かって来ていた閃光は八つに裂かれ、更に粉微塵に切り刻まれた。

 まるで八つ当たりの様な乱暴な現象、それを見てワルトナがニヤリと笑う。



「さぁ、フィナーレといこう。リリン!」

「ん!」



 放たれた12本の矢が、チェルブクリーヴの装甲、そのギリギリの空間に突き刺さった。

 何度も再生する機体と、創造の矢の相性は悪い。

 ならばと、ワルトナはチェルブクリーヴの周囲の空間を射抜き、強力な磁界場を発生させた。

 それは、激しく雷光が走る磁力の檻。

 金属の塊であるチェルブクリーヴの四肢は捕らわれ、ギシギシを悲鳴を上げている。



「gi!……、gigi……、giga……!!」

「セフィナが見ているのに、何度も何度も、私の攻撃を防いだ罪は重い。」


Process(プロセス) Reselect(再選択)……」

「今更、何をしても遅い!!《聖母守護聖界(セラフマリア)ッ!》」



 ボロボロになった機体を余すことなく包み込む、光りの立方体。

 それは、リリンサ達を守るため、ダウナフィアとゴモラが作った最高強度の防御魔法(揺り籠)



「もう逃がさないっ。いい加減、木端微塵に吹き飛んで!!《聖界に満ちる雷人皇(セラフ・ゼウス)ッ!!》」



 リリンサの咆哮と共に、光りの立方体に捕らわれたチェルブクリーヴが泡沫となって消えていく。


 聖母守護結界により世界から隔離され、物質主上との接続が途絶えている。

 唯の金属に戻った機体など、英雄の知識を学んだ魔導師たるリリンサの最大攻撃に耐えられる訳が無い。


 そして、本物の神性金属で作られているチェルブクリーヴの核『天使の星杯』も、僅かな抵抗の末に、原子へと崩壊した。

 木端微塵を超えた、存在の消失。

 それを見届けたリリンサは、クルリと振り返り頬笑む。



「私達の勝ち!」


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