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ユニーク英雄伝説 最強を目指す俺よりも、魔王な彼女が強すぎるッ!?  作者: 青色の鮫
第9章「想望の運命掌握」

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第84話「大魔王学院・六時間目、偽られた生死」

「なんだと!?ではない。父だ」

「なんだとッ!?」


「だからなんだと!?ではない。父だ」

「なんだとッ!?」



 あっ、驚きのあまりバルバロアがぶっ壊れた。


 なんだと!?以外の言語は失われ、地面に伏せている身体を左右にクネクネ。

 そんな妙なやりとりを10分くらい続けた後、ようやくバルバロアは正気を取り戻した。

 色んなもんがごちゃ混ぜになった瞳を向け、なんだと!?さんへ話しかけている。



「いくらなんでも、それはおかしいだろうッ!?父は死んでいるのだぞ!?」

「だから蘇ったと言っている」


「なんだとッ!?」

「お前はそれしか言えないのか?まさに『蛮族』という名にふさわしい愚かな息子だ」


「なんだとォォォォォッッ!!」



 怒りに燃えたバルバロアが、今度は身体を上下にクネクネさせ始めた。

 そして、大魔王陛下とその下僕はそれを冷ややかな視線で眺めている。


 これが10年間も会っていなかった親子の再会か。

 本来ならば、これは感動の再会になる……訳ねぇだろッ!!

 いくらなんでも酷すぎんぞッ!大魔王シスターズッ!!


 常識的に考えて、しっかりと葬儀をした故人が生きている可能性は考えない。

 リリンがそうであったように、遺体が有るのならば認めるしかないからだ。

 ましてや、首と胴体が離れただけの綺麗な遺体なら尚更だな。


 だから、バルバロアが混乱した末に怒り狂うのは当たり前なんだが……。

 下半身むき出しで海老反りはやめろ。

 笑いが堪えられなくなる。



「くすくすくす……あーおかしぃ。とっても愉快ねぇ」

「……陛下。このような醜態を晒してしまい申し訳ありません」


「いいのよぉ、だってこれは遺伝だものぉ。しょうがないわぁ」

「遺伝ですか?」


「蘇った貴方に状況説明をした時も同じ反応だったわよぉ。なんだと!?って3日くらい言ってたわぁ」

「なん……いえ、返す言葉もありません」



 なんだとッ!?は遺伝だったのか。

 思わぬところで親子の確証が取れたぜ!



「父は死んだ!!死人が生き返るはずが無いッ!!ならば、お前は誰だなのだ!!」

「事実、私は蘇りここに居る。そうだな……、私の書斎に開かずの金庫があるだろう?あの番号は私しか知らないから開けられないはずだ」


「なに!?なぜ我が家の隠し財産を知っている!?」

「その番号は11044だ。まぁ、蘇った私が中身を抜き出しているから、金目の物は何も入っていないがな」


「なんだとぉぉぉぉぉお!?」



 この、なんだと!?さん、結構いい性格してるっぽい。

 ……もちろん大魔王的な意味で。



「これで分かっただろう?私は父だ」

「信じられるかッ!父はしっかりと火葬したのだぞ!?墓にも埋めたのだぞ!?」


「うむ、そこら辺はややこしいが……。陛下、バルバロアに説明をしてもよろしいでしょうか?」



 埒が明かないと思ったのか、なんだと!?さんは大魔王陛下に向き直り、情報開示の許可を求めて来た。

 今まで冗談の様なやりとりしか出来ていないのは、キーワードである『レーヴァテイン』を伏せているからだ。

 国の根幹に関わる情報を、間者だったバルバロアに許可なく流す訳にはいかないからだろう。


 それにしても……この人、レベルが8万を超えてやがる。

 ぶにょんぶにょんドドゲシャー!を捌いた身のこなしと良い、明らかに決戦戦力の一人だな。


 これが大魔王陛下の直属兵『ポーンの騎士』の実力……?

 もうちょっとマシな名前が無かったのかと、つくづく思うぜ!



「あはぁ、説明をするのは家族としての義務ではあるけれどぉ、今は余が説明するわぁ」

「差し出がましい提案をしたようです。失礼しました」


「謝る必要はないわぁ。だって余がドッキリのネタバラシをしたいだけだものぉ」

「……お手柔らかにお願いいたします」



 ネタバラシまでに10年も掛かるのは、ドッキリとは言わねぇだろ!!

 鬼ごっこといい、ドッチボールといい、大魔王風味はどうしてこうもスケールがでかいんだよ!?


 死んだはずの父が出てきた上にドッキリだと告げられたバルバロアは目を見開きながら、エビ反りで歯をガチガチと鳴らしている。

 ……お前はザリガニにでも転生するつもりか?



「なぜブランマンが生きているのか。蘇ったとはどういう事なのか?知りたいのはこの二つかしらぁ?」

「そうだッ!死者は生き返らん!!そんな魔法はこの世に存在しないのだからな!!」


「そうねぇ。貴方の言う事は正しいわぁ。ただそれは、神の定めし『死の概念』の話よぉ」

「なんだと?」


「レジェンダリア王家が代々受け継いできた『力』は、神の理さえも疑い否定する。余はその能力を使用しブランマンを『一度殺して、生き返らせた』。これはまぎれもない事実なのよぉ」

「なん……だと……!?」



 この大魔王陛下、ついに死者すら蘇らせられるとか言い出しやがった。

 って、なるほど。

 レーヴァテインの名は出さずに、そういった力が王家に代々継承されていると言って誤魔化す訳か。


 この世界には『神の因子(アーティファクト)』という、得体のしれない超能力が存在する。

 カミナさんの速読やテトラフィーア大臣の地獄耳、あと、リリンの鉄の胃袋あたりもそうかもしれないが、ここら辺の能力はまだ『すげー!』の範疇。

 だが、大魔王陛下の『確定確率確立』は空気中に確率を表示させるというトンデモねぇ代物だ。

 そんな物がある以上、『人の死を偽装する神の因子』があってもおかしくないと、敵がこの話を聞いたら思うだろう。


 んーだとすると、この話はバルバロアだけじゃなく、一般公開するつもりなのかもしれない。

 500名の死者が蘇る……か。

 いよいよ地獄っぽくなってきたな。大魔王国。



「死者を蘇らす……だと……。そんなことが……それでは秩序も何もあったものでは……」

「あらゆる局面で無条件に使用できる力ではないわ。それには莫大な対価が必要となるのぉ」


「莫大な対価……それは……?」

「貴方の涙ぁ」


「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」



 ……で、最後はボケ倒して誤魔化すと。

 うん、やられた方はたまったもんじゃないな。



「くそッ!くそぉぉぉぉッッ!父が死んでいないと知っていれば、私は、私はぁぁぁッ!!」

「そう悲しまないで、バルバロア。ブランマンの死は本当に必要な事だったのだから」


「どう必要だったというのだッ!?父は法務大臣だったのだぞ!?ブルファムとの貿易には関与していないはずだ!!」

「それは貴方の知識不足。当時、法務大臣だったブランマンは貿易のエキスパートだった。国際法を熟知していたのだから当然ねぇ」


「国際法……だと……?」

「実際、彼の死が決定打となり、ブルファムとのしがらみを絶ち切れたと言っても良い。王位に就いた余への書簡をぜーんぶ『意味がよく分からないのぉ……』っと言って放置するのは愉快だったわぁ」


「なんて酷い……」



 それ、書簡の内容を理解した上で放置しやがっただろ。

 うん。マジで本当に酷い。


 重臣500名を殺しただけでも狂気の沙汰なのに、その後を継いだのが、たった10歳の少女。

 大粛清を行えるだけの武力を確実に持っているが、その正体は掴めず、色んな書簡を送っても『よく分からない』って話を濁される。


 この大魔王陛下の事だ。

 年相応の振る舞いなんぞ当たり前のようにやるだろうし、無知な子供を演じて『分からないから判断できない』って訪れた大使を煙に巻くなど造作もないはず。

 むしろ、無邪気に「お食事会でもどうですか?」って言ってトウモロコシの山を登場させるくらいは平気でやりそうだ。



「理屈は……分かった。だが、何故父だけ生かしたのだ?」

「あら、ブランマンだけじゃないわぁ。みんなその粛清では死んでないわよぉ。当然、チュインガムを党首とする王族一同全てねぇ」


「馬鹿なッ!!ストロジャム様が生きているというのかッ!?」



 お?バルバロアが元気を取り戻しつつあるな。

 死んだと思っていた肉親や尊敬する王子が生きていたと知ったんだから当然か。


 なお、その肉親たるブランマンさんは覚めきった目で用紙が張られたボードを取り出し、何かを書き始めている。

 あぁ、なるほど。

 これが裁判の結果が書かれているっていう判決書って奴だな?



「それこそありえん!!王族の死は他国の弔問団が確かめているのだぞ!?」

「神すら騙す力なら、人を欺くのは容易いって事ねぇ」


「馬鹿な……それではストロジャム様やチュインガム国王は……」

「あはぁ、当然、生きてるわよぉ、チュインガムなんか元気すぎて一人でドラゴンを狩れるわぁ」


「ドラゴンだとぉ!?」



 ドラゴン狩れるのかよ。元国王。

 話を聞いた限り、でっぷり肥えた如何にも王様って感じの人物だと思っていたのに。


 まぁ、どのクラスのドラゴンなのかによって凄さが段違いに変わる。

 ……が、大魔王陛下の顔を見る限り、かなりの大物を狩ったらしい。


 元国王ですら一級戦力とか、この大魔王国はマジでどーなってんだ?



「王族が全て生きている……それに、粛清された500名の貴族達も……?」

「もちろん生きてるわぁ。今は私のポーンの騎士として忠誠を捧げてくれてるのぉ」


「そうか……それはめでたいな。はは……」



 ポーンの騎士が何人いるのか知らないが、ここにも仕込みが隠されていそう。

 せっかく隠した一級戦力を一纏めにしておくとは考えづらいし、どっかで恐ろしい策謀とかを繰り広げていそうな気がする。



「そうそう、これはまだ内緒話だから、誰にも言わないでねぇ?」

「こんな大事、言える訳がないだろう!それにしても、王族が……ん?なら、何故お前はそこに居る?」


「あらぁ?なんのことぉ?」

「とぼけるなよ、平民。お前が名乗っている女王の肩書きは、レジェンダリア王家の血筋のものだと言っているのだ!」


「くすくすくす、余が平民ですってぇ」



 あっ、静かに判決書を書いていたブランマンさんのペンが折れた。

 自分の息子が他国の間者だったばかりか、敬愛する陛下を平民呼ばわり。

 父の鉄拳制裁ってレベルじゃ済みそうにないな。



「陛下。もはや聞くに堪えません。この愚か者に罪状と判決を言い渡しても宜しいでしょうか?」

「外患誘致で処刑でしょ?だめよぉ」


「ですがッ!!」

「棄却よ、ブランマン。この罪は貴方や余も一緒に背負うべきもの。貴方は余の首にまで縄を掛けるつもりかしら?」



 おぉ!大魔王陛下がバルバロアを保護したッ!!

 確実にぐるぐるげっげーの刑で処刑されると思っていたが、どうやら一命を取り留めたらしい。


 よかったな、バルバロア。

 これからは大魔王陛下の操り人形として、素晴らしい傀儡人生を送れるぞ!!



「バルバロア、余はちゃんとレジェンダリア王族の血を引いているわぁ。貴方も噂の一つくらいは聞いた事があるんじゃない?」

「なんだとっ!?」


「私がチュインガムの妹であるっていう、噂よぉ」

「なんだとぉォォォォォォォ!?!?」



 この反応、マジで知らなかったっぽいな。

 つーか、普通の間者は王族の女王の正体を探るもんだと思うんだが、コイツは何を探っていたんだ?

 ……女性官僚のプライベート写真だったっけ。



「余はヴィターダークが色街でこさえた子よぉ。余の実家が娼館なのはそういうことぉ」

「そんな馬鹿な……。貴族がそんな下賤な場所に行くなどと」


「そうは言うけどぉ、余の実家は高級娼館。結構、官僚が来る所だったのよぉ。ねぇ、ブランマン?」



 微笑ましい者を見るような大魔王陛下の笑みを受けたブランマンさんが、無言で視線を逸らした。

 なるほど、この人は大魔王陛下の出生を知っている程のお得意様だったようだ。



「状況的にも科学的にも余はヴィターダークの娘であると証明されているわ。そして、余以外の王族が粛清されたのなら、正当に王位を継承するのは当たり前のことよねぇ」

「そんな馬鹿な……。お前が、お前が本物の王族であるというのなら……私は何の為に国を裏切ってまで……」


「しいて言うなら、自分の為だったんでしょうねぇ。さて、ブルファムの間者だったバルバロア。貴方に判決を言い渡すわぁ」



 最後にとっておきの事実を突きつけられ、バルバロアの心が折れた。

 今は茹で上がったエビのように丸くなり、ポロポロと涙を溢している。


 ……ほんとエビにそっくりだな。下半身も剥き出しだし。



「……あぁ。そうしてくれ。私の志が間違っていたのだから」

「では遠慮なくぅ。罪人バルバロア・フロマージュ。あなたを外患誘致未遂、ならびに国王への不敬、ならびに総指揮官への侮辱、ならびに公然猥褻の罪状により――」



 公然猥褻は不可抗力だろッ!!

 つーか、剥いたのはうちの腹ペコ大魔王だし!!



「9等級奴隷への降格、及び3か月間の無給に処す」

「……なんだと?」


「貴方はゲロ鳥と同じ身分になるのぉ。『家畜』すら知らない貴族にはぁ、お似合いの屈辱よねぇ?」

「それは……。だが、3か月間の無給というのはなんなのだ?働き口がそもそもないではないか」


「明日から貴方は軍役するじゃない」

「なんだとッ!?」


「今までの行いを恥ずるなら、自らの手で泥を雪ぎなさい。全て投げ出して終わりなんて、それが貴族のあり方なのかしら?」



 そう言って再び大魔王陛下はバルバロアの頬へ手を添えた。

 そして再び、首を限界まで上に持ち上げる。


 落ちるところまで落ちた男に、手を差し伸べる少女。

 ……なるほど、悪魔に魅入られるってこういう事を言うんだな。



「もう一度チャンスを頂けるというのですか……?」

「チャンスではないわぁ。これは懲罰。国に掛けた迷惑を自らの手で帳消しにしなさいと言っているの」


「私は内心で陛下を度胸の無い女児だと見下していたのに……。陛下の胸はこんなにも広く……大きかった……」

「ぐるぐるげっ刑を追加しようかしらぁ?」


「このバルバロア!レジェリクエ女王陛下に忠誠を誓い、我が人生を捧げます!!」



 大魔王陛下に許されたバルバロアは必死に声を張り、美しい敬礼を捧げた。

 ……エビ反りで。


 何とも言えない光景に俺が絶句していると、笑いを堪えていたイースクリムが動きだした。

 そしてバルバロアの前に座りこんで見下ろし、優しげに声を掛ける。



「良かったなバルバロア。許されたみたいでさ」

「イースクリム!貴様ッ!!……いや、すまん。迷惑を掛けた。謝罪する」


「気にしてねぇよ。お前が馬鹿なのは昔っから知ってるしな」

「なんだと?」


「兄貴にくっ付いてって何回か遊びに行ったってのに、お前はまったく相手してくれなかったもんな。おかげさまで飼い犬のロード・オブ・ジャッチメントと随分と仲良くなっちまったぜ」



 なんかすげぇ名前の犬が出てきた。

 直訳すると『裁きを下す領主?』

 フロマージュ家の当主って犬なのか?



「何の話だ!?確かにお前には懐いていたが……。まさか!?」

「今まで隠してて悪かったな。俺の昔の名は『ラクトイース・A・レジェンダリア』。チュインガム元国王の息子だ」


「なんだとぉぉぉぉぉぉ!?」

「吃驚したか?くっくっく、お前が言う所の貴族の中でも、俺は超一流だからな?敬えよぉー?」



 イースクリムのやつ、完全にトドメを差しに行ったな。

 あまりの衝撃にバルバロアのエビ反りが天元突破。

 コブラの様に上半身を持ち上げて、イースクリムを威嚇している。



「お前が王族だとぉぉ!?ありえん!!」

「王族はみんな生きてるって言っただろ?」


「それは分かっている。だが、だが、信じたくないのだぁーー!!」



 本当にそれだけは受け入れたくないという顔をしているバルバロアは、イースクリムからの野次を必死に避けている。


 まぁ、本当に良かったじゃねぇか、バルバロア。

 犯した罪を許してくれる友達が居るってのは、素晴らしい事だと思うぜ!



「ふぅ、これで一件落着だな!」

「そうだね。私の方も終わった」


「ん!?リリン!」

「あの仮面の集団、かなり強かった。連携力が凄まじく、ぶにょんぶにょんドドゲシャー!15体も処理されてしまった」


「……それはすごい。で、どうなった?」

「魔王装備の私に成す術なく全滅。全員、16匹目のぶにょんぶにょんドドゲシャー!に放り込んであげた」



 大魔王陛下の私兵、全滅しちゃった……。

 いやいや、そこに居たのは20人くらいだし、全体の5%くらいなはず。

 むしろ、総指揮官の強さを肌で感じられた訳だし、プラスって事にしておこう。



「ねぇ、リリン?どこら辺が一件落着なのぉ?余の学園が滅茶苦茶なんだけどぉ?」

「……頑張って直して欲しいと思う!!」



 ……見渡せば、辺り一面、瓦礫の山。


 魔王のごとき笑顔で詰め寄る大魔王陛下と、平均的に泳いだ視線で逃げようとする腹ペコ魔王。

 その見るに堪えない攻防は30分くらい続き、最終的に俺達に八つ当たりされそうになったので、イースクリムと一緒にバルバロアを担いで逃げた。


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