表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
496/1329

第14話「隷属奴隷システム」

 

「ご質問いただいた『亡命』につきましては、一般的な意味と同じく『住んでいた国の戸籍を捨て、他国に移住すること』です。ただ、通常の亡命とは国の中心的立場の者が行う事であるのに対し、我らがレジェンダリアでは戦争難民・犯罪奴隷・孤児の受け入れ等も同様に亡命としております」



 俺の質問に対し、しっかりとした口調でカンゼさんが答えてくれた。

 正直な所、平然と亡命という言葉が飛び交っていて不安だったんだが、俺の知る意味と同じようで一安心……か?


 本来の亡命というものは『権力者が国を裏切り、他国へ移住する事』を差し、そう簡単に行えるものではない。

 長い時間を掛けて念入りに計画し、さらに命を賭けて行う決死の転機のはずなのだ。


 だが、レジェンダリアでは気軽に行う事であり、ファッション感覚で亡命する人もいるんだとか?

 言葉に対して敷居が低すぎるのが、妙に引っ掛かるんだよなぁ。



「難民や孤児の受け入れや、奴隷の入手なんかも全て亡命と表現してるっていうけどさ、それには理由があるんだよな?」

「おっと、そこが気になるのですね?リリンサ様の旦那様とは思えない推察力です」



 サラっと毒を吐きやがったな、この人。

 流石は盗賊を『くん付け』で呼ぶだけはある。大魔王国に相応しい腹黒さだ。


 だとすると、さっきの言葉にも裏があるに違いない。

 俺はさらに身を引き締めてから、カンゼさんに視線を向けた。

 ……余ったクッキーを賭けてじゃんけんしている奴らは放っておく。



「確かに、それらの人民を受け入れる事を亡命と呼ぶのは相応しくないのかもしれません。ただ、そちらの場合では熟語としての意味よりも、文字そのものの意味を用いているのです」

「文字の意味?それって『命を亡くす』。要約すると『死んだ方がマシ』な程に酷使するって事か?」


「いえいえ、そのようなケースは稀でしかありませんよ」



 ……稀にはあるのかよ。

 そんな事が稀にでもあったら困るんだが?そういったレアケースを押しつけられそうだし。



「命を亡くす、つまりは『一度人生を終えた』事にし、新たな人生と価値観を与える。それが我が国の亡命です」

「なるほど、だから盗賊だったさっきの……ロリコン?さんも許されているって事か?」


「そうなりますね。もちろん、無条件で亡命前の罪が全て無くなる訳ではありませんが」

「ん?何らかの罰則があるって事か?」


「はい。それはレジェンダリア国に於いての絶対ルール『隷属階級』の査定という形で反映されます」



 出てきたな隷属階級。

 これについても、リリンの説明では不明瞭な所が多い。

 と言うかリリンですら、「私はとっても偉い!」くらいにしか理解していない気がする。



「ロンリゴンくんを例に挙げて説明しますと、彼は最底辺の十等級奴隷からのスタートとなりました」

「十等級?数字が小さくなる程に偉いって話だったよな?」


「そうでございます。まずは隷属奴隷階級についての説明から……。こちらの資料をご覧ください」



 カンゼさんは流れるような動作で、机の引き出しから印刷された紙を三枚取り出した。

 そして俺達の前に一枚ずつ並べ、声色を真摯なものへ切り替えて語り出す。



「最高権力者であらせられるレジェリクエ女王陛下をゼロ等級とし、そこから一等級、二等級となるにつれ所属者が増えてゆきます。その等級ごとの目安は資料にまとめてある通りですので、ご一読を」



 レジェリクエ女王が一番上で、その次にリリン達。

 で、大臣と駄犬とゲロ鳥キングが一等級で、ツンだけメイドや魔弾のチャラ男が2等級だったはず。

 そんでもって、一番下になると家畜以下の扱いになるとリリンが言っていたな。


 ともかく、資料を見てみよう。



 **********



 レジェンダリア国・隷属階級


『ゼロ等級』

 国の最高権力者・国主たる者のみに与えられる階級。

 その言葉こそ、法であり秩序。


『特級奴隷』

 レジェンダリア国を再建させた伝説の指導者『心無き魔人達の統括者(アンハートデヴィル)』に与えられた名誉階級。

 実質的に国主と同じ権限を持ち、国民には富を与え、敵国はサクッと滅ぼす。


『一等級奴隷』

 レジェンダリア国の中心を担う者に与えられる階級。

 内政、外務、侵略の三権の大臣や、特別な武勲をあげし者が在籍している。


『二等級奴隷』

 国の運営上で重要な仕事に就く者に与えられる階級。

 軍では指揮官に任命されている者が多い。

 一等級奴隷の懐刀ふところがたな


『三等級奴隷』

 侵略活動で武功をあげた者や、大貴族などに与えられる階級。

 軍では小隊長を任命されている者が多い。

 一等級奴隷の手駒。


『四等級奴隷』

 侵略活動で武功をあげつつある者や街を納める中流貴族など、色んな意味で惜しい者に与えられる階級。

 軍に在籍する者の殆どがこの階級。

 一等級奴隷の捨て駒。


 *


『五等級奴隷』

 一般的な国民での有力者よぉ。

 裕福な暮らしをしている者が多くてぇ、上位者達の派閥争いも無いからぁ、とっても幸せぇ。


『六等級奴隷』

 一般的な国民で、ちょっとリッチな生活をしている。

 毎日三食、ご飯をしっかり食べるのは当たり前。

 10時と3時にはオヤツ、夜遅くまで起きている時には夜食も食べる!


『七等級奴隷』

 一般的な国民で、上昇途中にある人たち。

 頑張れば上に行けるけど、勢い余って四等級まで行ってしまうと大変だから気を付けてねぇ。


『八等級奴隷』

 他国から亡命してきた奴らは、大体がここに属する事になるな。

 もっとも、それは犯罪を起こしてない事が大前提だ。

 赤髪の魔弾(バレッタ)と顔見知りな奴らなんて、もれなく全員、十等級だぜ!


『九等級奴隷』

 きゅあららら~~!

 ぐるぐるげっげー!


『十等級奴隷』

 家畜以下の扱いからスタートよ。

 今までの人生を、悔い改めなさい。



 **********



 えーどれどれ、なるほど。


 どうやら、九等級奴隷は普通のゲロ鳥とかの家畜が在籍しているようだな?

 その下の十等級奴隷は他国で罪を犯した者であり、その上の八等級からが実質的なレジェンダリア国民になる訳だ。


 そんでもって、そこから地道に階級を上げて五等級まで来ると、かなり裕福な暮らしができるようになるらしい。

 なにせ六等級の時点で、おやつや夜食を含めれば一日六食も食ってやがる。

 貧困にあえいでいた人にとっては、垂涎ものの憧れだろう。


 そして、めでたく昇格すると……捨て駒になると。

 なるほど、隷属階級の実態が良く分かる素敵な資料だな!


 ……。

 …………。

 ………………何だこれはッ!?!?

 せっかく頑張って昇給したってのに、捨て駒にされる四等級が可哀そうなんだが!?


 つーか、おい、五等級から下の説明。

 書いた奴の個性が滲み出てやがるぞ。

 たったの三行で確信を持たせるとは、コイツらまさか天才か?

 ……いや、天災だな!



「なんていうか、その……この紙って、亡命希望者が最初に目にする重要書類だよな?」

「もちろんですとも」


「こんなんで良いのかよ!?」

「どうやらお気に召さないご様子ですね。ですがそれは、ユニクルフィン様の立場が上位であらせられるからですよ」


「ん?どういうことだ?」

「例えば……先ほど来られた未亡人の女性。あの方は七等級奴隷として亡命しました」



 さっき来られた未亡人の女性?

 それって、子供を抱いて天使像に祈りを捧げていた女性の事か?


 どうやら無事に国に受け入れられたようだが……この資料じゃ八等級が最初のはずだよな?



「その人は俺も見たから知ってるが……どうして七等級なんだ?」

「実はですね、犯罪経歴のない人の亡命は七等級からのスタートなのです」


「え?でも資料じゃ八等級からスタートって書いてあるけど?」

「えぇ、それこそが戦略破綻様の立てた策謀であり、最初から優遇されているように見せかける事で、国に好意を向けさせるのです」



 ……やり方が悪どいッッ!!

 つーか、最初っから騙す気満々じゃねぇかッ!!



「実際の区分では、七等級『犯罪歴がない、無垢の民』。八等級『軽犯罪歴がある、不実な民』。十等級『重犯罪歴がある、悪人』となりますね」

「なるほどな……優遇しますよと言いながら『頑張った結果、裕福になりつつある国民』の枠組みに入れる事で、帰属意識と愛国心を植え付けるんだな。文章を書いた奴的にも間違いない」


「その通りです。そして、五等級になれば裕福な暮らしができると明言する事で、明確な目標と競争意識を授けるのです」

「だけどさ、それだと四等級になる奴がいないんじゃないか?」


「それでいいのですよ。四等級になると苦労すると警告する事により、上位者の枠組みへ踏み込みにくくしているのです。他国のスパイが出世しようとしても四等級で捨て駒にされる訳ですから」

「……そんな策が」


「そして、四等級とは兵士が在籍する階級であり、裕福層よりも優遇する事を条件に志願者を募ります。なお、民衆の価値感での四等級とは『国に尽くす為に捨て駒になる覚悟がある、忠義の使徒』という風潮ですね」

「うわぁ。人の良心を何だと思ってやがる」



 なるほどな。一般市民の最上級は五等級で、それ以上は軍、貴族、王族の管理者階級になるってことか。


 しかも、その区分もかなり緻密に組み上げられている。

 プライドばかり高い小物貴族と命を賭けて戦う兵士を同列扱いすることで、お互いに助長することを防止。

 一般の国民よりも優遇された環境に置きつつ、いざとなったら捨て駒として使うとは、まるで武器庫にしまってある弾丸のような扱いだ。



「それで、七等級と八等級と十等級はどう違うんだ?」

「そうですね、階級ごとの特典というものは実は無いのです」


「特典が無い?優遇するんじゃなかったのか?」

「はい、それはですね……。上位者になればなるほど、隷属奴隷システムを効果的に使う事が出来るようになります」



 そういいつつ俺の方に手を伸ばしてきたカンゼさんは、隷属階級の説明が書かれた紙を裏返した。

 すると、『隷属奴隷・資産価値について』という見出しが目に入ってくる。



「隷属手帳に記載されている資産価値こそ、私達個人に与えられた評価。生きる意味であり、目標です」

「ん?どういう事だ?」


「わが国では、人間一人一人の価値を金銭で表し管理しております。そして、それこそが階級をあげる事のメリットとなるのです」



 と言う事は、隷属階級が上がると資産価値という項目に書かれた金額が上がるのか。

 だが、それが上がった所で何になるんだ?



「それで、どういった事が起こるんだ?」

「レジェンダリア国では、隷属手帳に記載されてた資産価値を参考にすることで、個人同士での仕事依頼を活性化させているのです」


「不安定機構を通さずに仕事をさせるって事か?」

「そうでございます。たとえば、七等級に在籍している者を働かせたい場合の相場は一時間1000エドロほどであり、両者の合意の上であれば、どのような仕事をさせても構いません」


「どんな事も……だと?」

「はい、どんな事も両者の合意があれば可能ですね。よく考えて頂ければ分かる事ですが、自分の人生で何を行うのかは自分で決めるもの。このシステムは金額を明確にする事で労働契約を後押ししているだけに過ぎないのです」


「なるほど、確かに金額が提示されているのなら頼みやすいかもな」

「そして、上位者は二つの特権を持っています。『下位者の隷属階級を自分と同じ階級まで上げる権利』と『下位者に仕事を依頼する権利』です」



 それから続いたカンゼさんの話を纏めると、こんな感じになった。



 ・階級上位者は、下位者の持つ手帳に記載された資産価値以上を提示する事で仕事を依頼できる。

 ・資産価値とは隷属階級ごとに決められた範囲内の金額であり、『1000エドロ/時』という風に、時給換算で書かれている。

 ・隷属階級が上がる程にその金額は高くなり、難易度の高い仕事を依頼できるようになる。


 ・上位者は下位者の隷属階級を上下させる権利を持ち、よほどの事が無い限り、依頼された仕事は断れない。

 ・公序良俗に反した仕事でさえも依頼する事が出来るが、どのような仕事だったのかは記録が残る為、脅迫めいた事をすれば逆に罰せられる。



 このような大前提のもと、様々な仕事が年齢性別に関わらず行われており、身体一つあれば金銭を稼ぐ事は容易。

 公園で遊んでいた子供に「1000エドロをあげるからジュースを買って来てくれ」という依頼を出す事は良くあることだし、むしろお小遣いを稼ぎたい子供が仕事を探している程らしい。


 隷属階級が上がるという事は、依頼できる仕事の範囲が広がり、誰に仕事を依頼するかという選択肢が増えるという事だ。

 例えば、七等級奴隷が上の立場から依頼できる仕事は、自身の資産価値である「時給換算で1000エドロ」程度の仕事までとなる。


 それと、一応は上位者へ依頼を出す事も出来るようだ。

 だが、相手の機嫌を損ねると自分の階級が下げられてしまうなどのデメリットがあり、切羽詰まった状況じゃないと行わないものらしい。

 そこら辺は組織における上司部下の関係に似ており、それを国ぐるみに大規模に行っているのが『隷属奴隷システム』だ。


 つまり、最上位者たる大魔王レジェリクエ陛下は、どんな命令を誰に出しても良いと言う事になる。

 ……どうやらしっかりと、国民全ての運命を掌握してるようだな。



「ちなみにですが、隷属手帳は超高度な魔道具であり、それを介して行われた情報の全ては隷愛城にある管理室へと送られて記録されています」

「何かだんだんとスケールのでかい話になってきたな。情報を集めてどうするんだ?」


「等級の査定に反映されるのはもちろん、有能な人材だと判断されれば、四等級奴隷へと取り立てられる事になります」

「それって、強制的な徴兵だよな?」


「そうなりますね。ただ、四等級奴隷は市民の声援を向けられる階級。毎日のように羨望の眼差しを向けられるのですから、悪い気はしないでしょう」



 あぁほんと、人心掌握術に長けてるなー。心無き魔人達の統括者(アンハートデヴィル)

 国を何個も滅ぼしてるばかりか、滅ぼされた国の民から敬われるとか並大抵の悪辣さじゃ不可能だろ。


 うん、ワルトが敵じゃなくて本当に良かったぜ!



「――コンコン。あの、粗茶をお持ちしたのですが……」

「丁度いい所でしたね、入りなさい。それと、おかわりのお茶菓子を箱で持って来て下さい」



 話が一段落したと思ったらチャイムが鳴り、壁に備え付けられたスピーカーから声が聞こえてきた。

 カンゼさんに促されて入ってきたのは、さっきのパリッとした受付員さん……かと思いきや、最初のお姉さんも一緒だった。


 二人は仰々しく一礼し、ストレッチャーに乗せてきたポットから紅茶を注ぐ。

 そして、俺とアルカディアさんの前に並べた。



「そ、粗茶ですが、よろしかったらどうぞ……」

「おう、ありがとな」

「う”ぎるあ!葉っぱの匂いがするし!」


「それと、総指揮官であらせられるリリンサ様には、こちら『取れたて新鮮、産地直送の極上のミルク』です」

「……何で牛乳?」


「捕獲した副長が、総指揮官殿にはこの牛乳を持って行ってくれと言っておりました。あと、「前に遭った時には用意できなくてすまなかった。これは俺の知る限りの最高の牛乳だ」だそうです」

「そうなの?じゃあ遠慮無くいただく」



 そう言って、リリンは美味そうに牛乳を飲み始めた。

 どうやら気に入ったようで、直ぐに飲み干して二杯目を御所望している。

 って、問題はそこじゃない。


 元盗賊が牛乳を差し出してくるって、どういう状況だよッ!?


 リリンを見た盗賊の反応を見る限り、どう考えてもブチ転がされている。

 ド鬼畜悪魔幼女どもってことだから、たぶんワルトと一緒に旅をしていた時の事だな。


 で、何がどうなって、盗賊が幼女に牛乳?

 それらになんの関わりが……あ。


 うん、取れたて新鮮、産地直送のミルクね。

 色んな意味でアウトだぞッ!!ワルトォォォォォォォッッ!!



「あの、それとですね……ちょっとお願いがありまして……」



 俺が痛くなった頭を抱えていると、受付員さんがリリンに話しかけていた。

 その態度は戦々恐々としており、畏怖と尊敬が入り混じった複雑な目をしている。



「もしよろしかったらなのですが……同僚にも、ご尊顔を拝見させていただく訳にはいかないでしょうか……?」

「ん、顔を見せれば良いって事?」


「は、はい!総指揮官様であらせられるリリンサ様にお目通り出来る機会など、一生に一度あるかどうかも分かりません!是非、是非、よろしかったらでいいので……」

「分かった。ユニク、ちょっと行って来ていい?」

「いいぞ。せっかくだし演説でもしてきたらどうだ?」


「了解。ここは総指揮官らしく、ご飯を食べる事の重要性について語りたいと思う!」



 ……飯を食う事と総指揮官に、なんの関係があるんだよッ!?

 腹が減っては戦は出来ぬって事か?


 そうして、平均的な総指揮官顔になったリリンは、受付のお姉さん達を連れ立って奥へ入っていった。

 さらに、俺達の話に飽きていたアルカディアさんも自主的にリリンについてゆく。


 ……頑張れ、盗賊の人。

 トラウマを克服するチャンスだぞ!



「さて、リリンもいなくなっちゃったし、俺達はもっと具体的な話をするか」

「そうですね。リリンサ様は脳筋なお方なので、難しい話は好まないでしょうから」


「やっぱり猫を被ってやがったようだな。ちなみにリリンとはどんな関係なんだ?顔見知りなんだろ?」

「大したことありませんよ。ちょっと祖国を滅ぼされただけです」



 サラっと言ってのけたカンゼさんは、朗らかな笑みを浮かべながら優雅に紅茶を口にしている。

 ……祖国を滅ぼされたって、ちょっとどころじゃない大問題だろッ!!

ここで唐突な宣伝です。


哀れな犠牲者たるロンリゴンがリリンサに何をされたのかは、番外編小説『悪辣聖女見習いと行く、リリンサの冒険』の一章で語られています。

下のリンクから行けますので、興味のある方は是非どうぞ!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ