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第50話「ドラピエクロ」

「ずんちゃか!ずんちゃか!ずんちゃか!ずんちゃか!」

「どんちゃか!どんちゃか!どんちゃか!どんちゃか!」


「ぼくら~は楽しい、ゆかいなピエロ~!」

「今日もおどけて、すっころぶー!」



 いやだから、何してんだよッ!?

 今さっきまでここは戦場、しかも、人類最高峰の修羅場だったはず。


 これには流石のドラジョ、ドラピエクロも困惑……

 うわぁ、めちゃくちゃガン見してるぅ!!



「僕らはキミらを虜にするよ~!」

「不思議な魔法でいちころだー!」


「こ~こ~は~楽園!ピエロの、繁・殖・地!」

「気がつきゃ増え過ぎ、ピエロだけー!」



 歌詞が謎すぎる!

 何だよ!?ピエロの繁殖地って!?

 それは、殺人ピエロとはまた違った意味で、ヤバいんじゃねえのかッ!?


 陽気に、明るく平均的な笑顔で歌うリリンと、陽気に、暗く悪辣な笑顔で歌うワルト。

 こいつら、ついさっき究極魔法を放っていたような気がするんだが、今はもう完全にピエロだ。


 リリンはピンク色を基調とし、可愛らしさを存分に強調したピエロな服装。

 顔の化粧も、柔らかそうな頬に星とハートを描いただけのライトなもので、一応、ピエロっぽい二又に分かれた帽子を被っている。

 これは、まぁ、悪魔には見えない。……良い意味で。


 で、問題はな、ワルト。なんでお前はガチメイクなんだよッ!?

 服装は黒を基調とした男向けなデザイン。ヒラヒラなども少なく、煌びやかさが無い代わりに凄く実力がありそうな雰囲気。

 そんで顔の化粧だが、完全にピエロなガチメイク。顔も白塗りで目元と口元には赤い模様。

 これは間違いなく、本職の方です。

 本職の殺人ピエロの方です。……もちろん悪い意味だ。



「なんで、こんなことになったんだよ!ワルト?」

「話すと長くなるけど良いかい?」


「……手短に頼む」

「ドラジョーカーは、ピエロが育てた」


「それはもう、リリンから聞いたんだけどッ!!」



 俺が聞きたいのは、なんでピエロの恰好をしているのかって事だよ!


 仕方が無いので、ある程度は話が長くなるのは妥協しよう。

 俺は身構えつつも、ワルトに話を促した。


 ……なお、リリンはまだ踊っている。



「僕とリリンはキミを探す旅をしていたって事は知っているね?」

「もちろん。3年間ぐらいだったか?」


「そうそう、でも、手掛かりのない放浪の旅さ。だから僅かな手掛かりを聞いては、確かめに行くという事を続けていたんだ」

「それがなんでピエロに繋がるんだよ?」


「そりゃ、『英雄の息子を名乗る人物が、ピエロをしている』って聞いたからさ!」

「なんでそれを俺だと思った!?ピエロなんか、やってるわけねえだろッ!!」


「えー。だってあの全裸英雄の息子だよ?変態性を考慮すると、可能性としては充分じゃないのかい?」

「……。前から思ってたけど、ワルトって親父の事、尊敬してないだろ?」


「そんなことないよ。偉大な父性を感じるなって、世間一般と同じ気持ちさ」

「世間と一緒なら、尊敬してねぇじゃねえか!」



 コイツ、ついに本音を言いやがったな。

 世間的に尊敬する要素の少ない親父に憧れているなんて、助けられた当事者くらいなもんだろう。


 あれ?俺に近づいた理由も、親父に憧れているからとか言ってなかったか?

 それが嘘って事になると、俺と親しくする理由が……。


 なるほど。俺で遊んでやがるのか。

 もういいや、さっさと話を進めよう。



「サーカスに確かめに行った理由は分かった。で、それがどうドラジョーカーに繋がるんだ?」

「そのサーカスの名前は『トレイン・ド・ピエロ』。25年前に一度消滅し、すぐに再結成された由緒正しきサーカス団さ」


「25年前……?ドラピエクロを探していますって紙もその時期だよな?」

「そう。僕らがそのサーカスに確かめに行ったのは3年くらい前の事だけど、その時もトレイン・ド・ピエロの団長『ピエロン』はまだドラピエクロを探していた。22年もの間、あの頭のおかしいピエロドラゴンの事をね」



 ***********



「じゃあ、世話になったね。ピエロン」

「うん。楽しい経験が出来た。ありがと」

「なぁ―にをおっしゃるんでしょうか。この子供ピエロたちは。世話になぁーたのは我らの方でしょ?」


「ギブアンドテイク。相互に利用した関係だったけど、僕らの貰った高位魔導書ものの方が価値があるね。借りは好きじゃないし、寧ろ、貸しときたい。何か僕らにして欲しい事はあるかい?」

「私達は旅をしている。協力できることもあると思う!」

「でーは。ひぃーとつだけ。……ドラゴンを探して欲しい」


「「ドラゴン?」」

「昔、22年も前に捨てたドラゴンでね。サーカスの出演動物として飼育していた奴さ。生きているかもわからないが、ドラゴンは寿命が長い。何処かで見かけたら私達の事を話して欲しい」


「難しいことを言うね。けど、探してやるよ。おっと、その前に探す理由を教えてくれるかい。理由によっちゃ、無しだ」

「捨てた理由か……経営に失敗して食費すら用意できなくなってね、自然に帰したんだ」


「食費すら稼げないか。今のキミらの順風満帆ぶりからは想像が出来ないね」

「不幸が重なって……いや、最後は私の力不足か。……自分で言うのもなんだが、当時の私はこのサーカス団でナンバーワンピエロの地位に居た。だが、父が亡くなって一時的に帰郷する事になり、2週間くらいサーカスから離れたんだ」


「2週間。人生を踏み外すには、十分すぎる日数だね」

「私がサーカスを離れた後、団長が倒れた。団員一同、知らなかったことだが病を抱えていたらしい。私が抜けた穴を埋めるために無理をしたんだそうだ。で、団員に不安が広がってしまった」


「不安というのは、感染する。仕方のない事さ」

「せめて笑ってくれ。人を驚かせて恐怖感すら道具にする私達ピエロが、不安に負けた。散々だったってよ。私の真似して爆発ショーをすれば、火薬の量を間違えてあわや大惨事。ナイフを投げたら本当に仲間に刺さった。他にもブランコから落ちた奴もいるし、ジャグリングのピンを頭に激突させた奴もいる。要は、失敗だらけだったって事だ」


「悲劇というには生ぬるいね。他にもあるんだろう?」

「あぁ、それでも、団員は私が帰ってくるまで耐えた。だが、期待を背負った私までもが失敗した。王宮に招かれての特別講演。そこで醜態を晒し、恨みを買ってしまったんだ」


「王族ってのは見栄を張るからね。講演が失敗したというのなら、招待した一派からは相当、恨まれたろうに。よく生き残ったね」

「死んださ。サーカス団『トレイン・ド・ピエロ』はその時に一度死んだ。二度と講演出来ないように道具類は全て破壊され、火を放たれたんだ。講演道具が無いんじゃサーカス団とは言えないからね」


「王道な嫌がらせだね。本当に面白くない」

「だが、サーカスに出演させていた動物達はそのまま無傷で残してくれたよ。本当に優しい嫌がらせだ」


「……兵糧攻めか。なかなか相手も心得ているね。見直したよ」

「私達は何もできなかったさ。できた事と言えば、飼っていた動物の引き取り先を探すくらいだ。だが、犬猫、虎まではなんとかなっても、ドラゴンは無理だった。飼うのだって認可がいるしな」


「ドラゴンを無許可で買うなんて、馬鹿のすることだからね。……そんなキラキラした目で見ても、飼わないからね?リリン」

「結局、ドラピエクロは野生に返すことにした。元々、拾った奴だ。それがドラピエクロも幸せだろうってな」


「ドラゴンは自由な生き物だ。それこそ、自分の生き様を選ぶくらいに」

「!!……アイツは、賢い奴だった。何度捨てても私の所に帰って来やがった。何度も何度も捨てて……捨てて。最後には薬を盛ったよ。よく効く麻酔薬で眠らせて、ドラゴンが住む山に捨ててきたんだ」


「美談だねぇ。……リリン、なにしてるんだい?首輪を物色するんじゃないよ!」

「アイツを捨てて暫くたった夜、私の所に客人がやって来た。はは、客人はこう言ったよ『やっと面倒なドラゴンが居なくなったか。俺から祝いを贈らせてもらうぜ。祝いの品はあの世の観光だ』」


「こら、戻してこい、リリン!ドラゴンは飼わないって言ってるだろ!」

「殆ど放し飼いにしていたドラピエクロは、敵の刺客が来るたびに追い払っていたんだってさ。愕然としたよ。私はドラピエクロの事を大飯喰らいの邪魔者扱いしていたというのに、ドラピエクロは私達を守ってくれていたんだ。私は……笑ってしまったよ。笑い過ぎておかしくなって、刺客を全滅させたほどだ」


「放し飼いでもダメだっての!……で、そのドラゴンを探して欲しいって訳かい。生き残ってる可能性は少ないだろうに」

「たまに聞くんだ。ピエロの恰好をしたドラゴンを見かけたって話を。身勝手だろう?滑稽だろう?私みたいなやつを本物の道化と呼ぶんだ。覚えておくと良い」


「あぁ、覚えておいてやるよ。ドラゴンを見つけるまで、だけどね」

「もし、キミらがピエロの恰好をしたドラゴンを見つけたのならばこう言って欲しい。「ピエロンは謝りたい。そして、もう一度一緒に講演をして欲しいと願っている」とね」



 **********



「リリンが今踊っているのは、サーカス団『トレイン・ド・ピエロ』の開演の踊りさ。出演者は全員ピエロなこのサーカスは25年前から一度もこの踊りを変えていないらしい。僕らの素性を明かすには良いチョイスだろう?」

「……25年か。そんな昔の事を、覚えているのかよってええええ!?ドラピエクロ、号泣してるッ!!」


「ピエロォオオオオオン!アエル!ピエロオオオオオオン!ヤットアエル!」

「よしよし、良い子にしてれば会えるから、大人しくしてて」



 全長100mのドラゴン、ガチ泣き。

 だが、その気持ち分かるぜ、ドラピエクロ。

 どう考えても、ぶち殺される5秒前な状況から一転、25年も探し続けていた主人の居場所が分かったとなれば無理もない。


 それはそうと、俺は言いたい事がある。

 なぁ、心無き魔人達の統括者(アンハートデヴィル)なワルトさん。



「なぁ、「ドラピエクロがどこでピエロを見たのか分からない」とか、なんで言ったんだ?知ってるんなら、さっさとサ―カスに連絡するなり、コイツに居場所を教えてやるなりすれば良かっただろ?」

「何を言ってるんだい?コイツがドラピエクロである確証なんて無いだろ?もしかしたら、ピエロの恰好をした別ドラゴンかもしれないし」


「こんな意味不明なドラゴンが他に居る訳ねえだろッ!ピエロだぞ!ピエロッ!!」

「でもサイズ感的に無理があるとは思わないかい?25年前は5m前後だったって話だよ?」



 う!確かにちょっと成長し過ぎな気もする……。

 25年で100mという事は、年間4mも伸びてるって事か……。

 そうか、おかしいのは頭だけじゃ無かったのか。体もおかしい。



「まぁ、疑問を抱いていた訳だけど、あれだけ「ピエロン」とか、「ピエリエッタ」とか叫びまくれば確証を得るには十分さ。途中で気が付いた僕は適度に痛めつけてから教えてやるつもりでいたよ」

「いや、確証を得た時点で教えてやれよ。なんであんな魔法を叩きこみやがった!?」


「本当は取り巻きドラゴンを全滅させた後、ネタばらしをするつもりだったんだけどね。ほら、タヌキ帝王が出てきたから……」

「やっぱり原因はお前かよ、クソタヌキ。事態をややこしくすることに関しちゃ、右に出る奴はいねえよ!」



 薄々感じてはいたが、タヌキ帝王さえ出てこなければ、事態は丸く収まっていたのか。

 そうすれば、25年間もピエロの真似事をして飼い主を探し続けていた健気けなげで可愛らしいドラゴンに魔法をたたき込まなくて済んだはずだ。


 ああいう人類最高峰の魔法はな、お前が喰らえばいいんだよ、タヌキ帝王。

 ……いや、なんかあいつに打ち込んでも効果が無いような気がする。

 何となく、真正面から攻略されそうな気がする。

 だって、帝王だし。奴も、「余裕で俺が勝つ」とか言ってたし。



「まぁ、何でもいいや。結局、全て円満に行ったって事だろ?」

「どこら辺を見てそう思ったんだい?馬鹿だねぇ、ユニ」


「は?ドラピエクロとそのピエロンって人は、お互いに探し合ってたんだろ?じゃあ円満解決だろ?」

「じゃあ想像してごらんよ。……ある日突然、サーカスに全長100mのドラゴンが襲来。静かにしてやり過ごそうとしたら、あろう事か降り立ってきやがった!」


「……。」

「逃げ惑う観客。戦慄する団員。どう考えても講演は失敗……どころの騒ぎじゃない。不安定機構の上位使徒である指導聖母ぼくらやリリンのお師匠達が出陣する大災害の開幕さ!」


「…………。」

「ランク5以下の魔法じゃ全くダメージを与えられない強靭な肉体に、一目見て死を覚悟する高出力の光のナイフ。他にも色々あるけれど、そんなことを簡単に成す化物は、どんな行動をすると思う?」


「………………。」

「ピエローン!ってサーカス団の団長となったピエロンにすり寄るのさ。頬を寄せてスリスリしちゃうのさ!で、町を恐怖のどん底に叩き落とした原因のピエロンは拘束されて、良くて処刑。悪くても処刑。トレイン・ド・ピエロが滞在している町はブルファム王国の首都に近く、絶対に糾弾は免れない」


「………………。」

「だが、そんな事をコイツが許すと思うかい?結果的にブルファム王国とドラピエクロは戦うことになる。ブルファム王国軍の指揮を執るのは恐らく、ミオ・ロウピリオド様。誉れ高き、澪騎士・ゼットゼロだね。……ほら、死んだ」


「全然、円満じゃないッ!!むしろ悲劇しかねえ!!」



 なんてこった!?

 25年越しに再開したら、一緒に仲良く地獄送りだとッ!!


 流石にこれは可哀そうすぎる。

 いくら大悪魔な二人に喧嘩を売ったと言っても、俺達の実害はゼロに等しい。

 地上がどうなっているのかはコイツには関係ないし、考慮しない。


 なんとかならないもんか……?

 難しいのは分かっているけど……。



「ワルト、何か案は無いのか?みんな幸せになれるような妙案がさ」

「もちろん、あるけど?」


「あるのかよ!!だったら早く言ってくれよッ!!」

「ちゃんと用意してるに決まっているじゃないか。僕は悪名高い『戦略破綻』だよ?ドラゴンの悲しい運命を破綻させるのなんて、有給休暇を使ってじっくり取り組むレベルだよ!」



 なに……有給休暇を使ってじっくり取り組む……だと?

 もしかして、ワルトが休みを取ったのって、ドラピエクロをサーカスに帰す為……?

 そんな……馬鹿な……。

 だってそんなの、悪魔の所業じゃない……。



「何だいその疑いの眼差しは。僕が善行をするのがそんなに気に入らないのか?」

「いや、だって……。今までの行いから考えると、どう考えても信用できん!」


「言いきりやがったね、ユニ!まったく……なんで僕の扱いはこんなにも酷いんだ……心外だよ……傷ついたよ……」

「あ、いや、その、すまん!聖女だもんな!良い事もするんだよな!?」


「そうだよ。善行なんだ、僕ら心無き魔人達の統括者(アンハートデヴィル)にとっては。……ここでドラピエクロをブルファム王国の首都の近くに設置出来れば、いざ攻め入る時に楽が出来るだろ?」

「は?」


「フィートフィルシア攻略の話だよ。トレイン・ド・ピエロが滞在している町はフィートフィルシア領の隣で、首都に至る道の間にある。前を向けばレジェンダリア軍。後ろには謎の巨大ピエロ。フィートフィルシアは逃げ場のない地獄と化すね」

「うわぁあああああ!逃げろ!!ロイィィィィィ!!」



 可哀そうだろッ!!これ以上ロイをいじめないでやってくれよ!!


 心無き魔人達の統括者が総出で潰しに掛ってくるとか恐ろしすぎる!!

 絶対に第九守護天使だけじゃ防ぎ切れない!!骨どころか地形ごと消滅するだろうからな!!



「ワルト。なんでそんなに寄ってたかってフィートフィルシアを潰そうとしてるんだ?理由があるのか?」

「知らぬは本人ばかりってね。あの地、いや、”血”は重要なのさ。ユニには関係のない事だし、話はここまでにしとくよ」


「俺には関係ない、か。……確かにそうかもしれねえな!」

「ということで、ドラピエクロが帰るための支度は僕がお膳立てする。タイミングも丁度いいんだ。悪才アンジニアスも近くに居るだろうし」


「するっと出やがったな、ワルトと同じ階級の悪人め」

「『悪人』だなんて、正確じゃないね。アイツは、言うならば『死の商人』さ!」



 悪人の方がマシじゃねえか!!

 死の商人に何をさせる気だよ……あ。ドラゴンを運ばせる気だなッ!?



「ほら、行くよユニ。そろそろリリンも踊り疲れただろうし」


「ずんちゃ……ずんちゃ……。もう疲れたー。飽きたー」

「ナツカシイ!モットミタイ!ピエロミタイ!」



 リリンはドラピエクロに促されるまま、踊り続けていたらしい。

 どうやらこっちのピエロは、状況を把握した今、平均的な優しさを持つピエロになったようだ。良い事だな。


 黒い方は、どうしようもないくらいに真っ黒。白いのは顔と髪だけ。

 ある意味、良いバランスなのかもしれない。


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