キャラクター設定・世界観(※1章分のネタバレあり)
キャラクター設定・世界観を説明します。
1章分のネタバレが含まれております。
ご注意下さい。
目的:
間が空いて、続きから読まれる方もいると思われます。
そういう方のために、分かりづらい用語、キャラクターの概要をダイジェストで記載しております。
<キャラクター紹介>
■ジョヤ(主人公)
性別:女
年齢:不明(見た目12~14歳程度)
ドームと呼ばれる人工生態系空間を管理する、
統合管理システム『除夜の鐘』のメインフレーム
元々は自我がなく、黒い箱に収まるシステムだったが、
ある日、起動を停止。
気がつけば、人間の姿で別の世界で目が覚める。
初めて知覚する自我と、人間としての感覚に戸惑う毎日。
小説や、映画を参考に、人間として振る舞うとためとんだ大ぼけをかますことも。
■ヴァルシュ・ツェラーカッツ
性別:男
年齢:30歳前後
ある日、森で狩り中にジョヤを拾う。
面倒見のいい性格から成り行きでジョヤに付き合うことに。
■トリ・トレ
性別:女
年齢:20代前半
魔獣使いの女性。
可愛いものと魔獣が大好き。
ヴァルシュとのコンビを組んでおり、
ヴァルシュが拾ってきたジョヤと出会う。
魔獣使いの里では、ジョヤに関するある予言がくだっており、
必然的に、ジョヤに付き合うことに。
■グラッパ・トレ
性別:男
トリ・トレの師匠。
魔獣使いの里にて、ジョヤに関する予言を知る人物の一人。
口が悪い。
<世界観>
■魔花
空に開く花。花が開き閉じると魔獣が生まれる。
花びらの多い花程、強い魔獣が生まれる
■魔獣
魔花から生まれる、動物でもない、人でもない存在。
影の様に真っ黒な姿が特徴。
強い魔獣ほど大きいとされる。
■魔獣使い
魔獣を魔実と呼ばれる実に納め、共に暮らす者。
魔獣は、魔獣使いに納められると一定期間経過後、消える。
これを還るとしており、魔獣使いの使命とされている。
■魔実
魔獣を納めることの出来る実。
■片
魔花や、魔獣は花の数、強さを片で表す。
一枚の花びらから生まれた魔花を一片花、魔獣を一片獣という。
以下、数え方。
一枚= 一片花 = 一片獣
二枚= 二片花 = 二片獣
三枚= 三片花 = 三片獣
四枚= 四片花 = 四片獣
五枚= 五片花 = 五片獣
六枚= 無欠花 = 無欠獣