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戦闘システム2-2
[大隊隊形]
大隊隊形とは、それまでの中隊を3つ合わせ、それを大隊と呼び、隊形を組んだもの。
さまざまな規模の分隊、別働隊を選出することが容易になり、消耗戦、機動戦を得意とした戦術の発展型を可能とする。敵から囲まれた時は、この大隊隊形を選び、時間を作ってから戦術を決める方法も有効でしょう。
[基礎隊形]
基礎隊形とは、防御体勢の本格的準備の開始に伴い、予想する敵の脅威に対して柔軟に対応し、随時、事後の作戦に移動できるような部隊の配置をいう。
一定の兵力が集まった上で行うことが出来る隊形であるが貧弱だ。
[輪形隊形]
輪形隊形とは、完全防御隊形とも呼び、あらゆる方向からの同時に指向される
敵の攻撃に対処できる隊形である。
おおむね円形の密集隊形を作り、中心にマスターやサーヴァントを配置して敵からの攻撃を守る体勢が作れる。
輪形隊形は、主に劣勢の時、守備をしながら離脱のタイミングを見極める時に使用するのが良いでしょう。