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子竜の進む異世界成り上がり  作者: 夜桜
序章 プロローグ
1/55

プロローグ

「異世界転生 伝説になった男」を消して新たに書き始めました。序章のプロローグは全て短いです。

「ピギャーピギャー!」


「ガハハハ、元気が良いな!」


何者も近付く事の無い魔の秘境。そこで新たなる命の灯火が灯った。


「ふむ、我が子ながら中々愛らしいではないか。将来が楽しみだ」


そう呟くのは漆黒の鱗に黄金の双眸を持つ巨大な生物ーードラゴン。

見る物全てを威圧するその黄金の双眸を今は慈愛に染めて、足元で元気な声を上げる愛しき我が子を眺める。


「ピギャー!ピギャー!」


「おおよしよし、腹が減ったのか?確かワシが狩った獲物があった筈だが……おおあったあった。これを食べて良いぞ」


そう言って一切れの肉を我が子へと差し出す。その姿はドラゴンと言う種族であるが、人間の親子と何ら変わりは無かった。


「ピギャッ!ピギャッ!」


差し出された肉を美味しそうに頬張る幼竜。それを親ドラゴンが頬を綻ばせて見守る。


「そうか美味しいか!ならもっと食べなさい。早く大きくなれよ?」


それはドラゴンの親子が織り成す平和な日常の一コマであった。




ーーーーーーーーーー

Name: 無し


Race: 漆黒竜(ダークネスドラゴン)


Special: 無し


Skill: 無し


Diving: ガリオンの寵愛


Gift: 無し

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