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雨の冠  作者: 桃宮
5.日陰
49/103

21 聖堂にて(2) -- 尋問

 

「その様な事で、よもや許されたと思われますな!!」


 半分裏返ったそれは、今までひたすら黙っていたブロット氏のものだった。

 緊張のせいか、ぶるぶると震えている――――いや、違う。

 あれは、怒りに戦慄いているのだ。

 常に不安気だった落ち窪んだ目はいつになくギラギラと輝き、なよっとした、然程多くない髪の毛の一本一本までもが逆立ちそうに揺らいでいる。


 紛れも無い、憎悪で。


「膝を突かれようと何になりましょう! 所詮は形だけにございます!!」


 ブロット氏は、全身からその激しい感情を噴出させ、鬼気迫る形相で怒鳴った。目を見開き、唾を飛ばしながら糾弾する姿は壮絶だ。

 歩みを止めて振り返るクラインに、氏は掠れた喉で更に叫ぶ。


「貴方様はいつもそうだ。尊ぶべきご嫡流の血を受けながら、そのご尊厳さえも躊躇なく悪魔に売り渡し、目眩ましにご利用なさる……いえ、ご自身こそが悪魔そのものにございます! 例えアルス様が不問になされようとも、わたくしは決して騙されませぬぞ! 貴方様は、貴方様はマリエラ様の――」

「ブロネルド」


 殆ど絶叫に近い批難を、涼やかな声が遮った。決して大きくないのに、彼の言葉は鐘の音の様によく通る。

 その瞬間、まるで頭から冷水を被ったかのように、ブロット氏はハッとして口を噤んだ。それを区切りに、雰囲気に飲まれていたアルス王子も我に返り訊ねる。


「何故止めた」

「…………」

「抑止に従った訳を聞いている」


 氏は黙ったままだった。

 興奮のあまり真っ赤になっていた顔は一息に冷え、今は逆に血の気が引いている。クラインも何も言わない。


 たっぷりの沈黙。


 息を殺すようなその間、ブロット氏は耐え切れずという様子で一度だけクラインの方へ視線を動かした。隙なく伺っていたアルス王子がそれを見逃すはずがない。私にさえ、クラインとブロット氏の間に何か取り決めがあるように思えたくらいだ。

 鋭く研ぎ澄まされていた瞳に、スッと疑いの陰が差す。


「何を隠している」

「…………」

「答えろ。そいつと何を示し合わせている」


 問われた方は、大きく動揺していた。刺さるような視線を懸命に見返しているが、口を開こうとはしない。


「そいつと通じていたのか」

「め、滅相もない!」

「では何故黙る!」


 ぐっと詰まったブロット氏は、ヒョロリとした体を折り勢い良く床に両手足を突き主人を仰ぎ見た。


「ど、どうか信を問うてくださいまし! わたくしは貴方様のお母上に誓って、貴方様を裏切りません!」

「先の問いに答えない事自体が裏切りだ。それを以って尚、信を問えと言えるのか?」

「……! も……勿論にございます……」


 絞りだすような苦しげな呻きが聞こえた途端、アルス王子の表情が完全に冷えきった。

 氷の様な瞳。強い失望。それに伴う蔑み。

 私もいつか見た顔だ――何故?


「お前は今、嘘をついた」


 地に落ちるような低い宣告に、ブロット氏がびくりとした。全身に怯えを纏い、ガタガタと震えている。

 尋常ではない怯え方に、私は固唾を飲む。

 なんでアルス王子は今、ブロット氏の言葉を嘘と見なしたのだろう。氏に初めて会った塩湖の帰りも今のように質問していたが、あっさり信用していたのに。あの時の方が、今より余程疑わしい状況だった。


「質問が悪い」


 クラインが硬い足音を立て、引き返してきた。


「見通しの甘さを自覚すべきだ。お前は恐らく、迷いを見取っている」

「黙れ。俺に指図するな」


 何? 質問? どういうこと?


「は、話が見えないんですけど……」


 私は小声で訴え、後ろを振り返った。

 静かに立つ水読は、薄い微笑を浮かべている。……なんかちょっと面白がってないか。目が合うと水読は笑みを深め、一歩踏み出してゆったりと私の肩に手を掛けてきた。馴れ馴れしい仕草がムカつくが、今は振り払える雰囲気ではない。


「王族は、目を見れば虚言を見抜けるそうですよ。以前、お話ししませんでしたか?」


 なにそれ聞いてませんけど。目を見れば?

 いや、確か王様についてならそんなような事を言われた気もする……が、それはあの人個人の洞察力を指していると思っていた。

 しかし水読が言うのは何か、特殊能力的なモノのようだ。アルス王子はその能力が甘い、という事だろうか。

 でもクラインは前に「王家に水読のような特別な力は無い」って……。


「まあ実際王族は、水読と違って炎や天候を操れるという訳ではありませんから。ですが目については、概ねミウさんには伏せられていたんでしょう。特に口止めされていないので、もう時効を迎えていると思いますが」


 水読は話しながら、鷹揚に私の向こうへ目を遣る。視線を受けるクラインは、何も言わずただ真っ直ぐこちらを見ていた。恐らく、肯定だろう。

 水読の、無駄に耳に心地よい声音が途切れると、堂内は再び水を打ったように静まり返る。


「――ブロネルド・リュイスハデル」


 束の間の沈黙を破ったのは、アルス王子だった。

 無感情な声でそう呼んだ後、彼はすっと息を吸う。


「『汝、天上の火に瞼を上げよ。水星の名の下に、我、冠を頂く者――』」


 な、なんだなんだ今度は。

 突然始まった何かに、そしてその何かの孕む緊迫感に私はぎょっとする。

 不思議な、韻を踏む滑らかな言語。独特のイントネーションは古めかしく、どうやらこの国の古語のようだ。ちゃんと翻訳されるが、普段より原語が強く被って聞こえる。


「止せ!!」


 間髪を入れず、クラインが鋭く叫んだ。


「身の程を弁えろ! 私的な尋問は禁じられている」


 尋問?

 聞きなれない口上は、その為の決まり事か何か?


「もう手遅れだ」


 アルス王子は、答えながらも視線を動かさなかった。

 見下ろす眼差しの先には、床に這いつくばり顔だけを上げたブロット氏。時が止まったかのように、微動だにしない。


「『問おう』――お前とクラインが、俺に隠すものとは何だ? ――『あきらに答えよ。星集えの命により、汝の闇は暴かれリ。日はここに――』」

「『尚、魂源の秘匿を許可す!』」


 あっけにとられていると、突然そこにクラインが割り込んだ。

 更に大股にアルス王子の前まで歩み寄り、片手でその胸ぐらを掴むと珍しく声を荒げる。


「愚かな、死なす気か!!」

「……っ」


 死なす……?

 ガクンと揺らされ、アルス王子が一瞬たじろいだ。クラインはすぐにそれを突き放し、ブロット氏に向き直ると、朗々と詠唱する。


「『同名により開示を引き継ぐ。我、光明に連なる者。天理に従い、彼の者に六夜の慈悲を与えん』」

「『否、これを正す! 魂源の秘匿を許し、一夜の慈悲を与えん。またこれよりの開示は我、アルス・イレギア=ミナのみに許可される』」

「アルス!」


 クラインは多分かなり怒っている。アルス王子は、何か許され難い事を言ったようだ。鋭く咎めた後、クラインはこちらに視線を飛ばした。それを受けて私の背後の人物が静かに口を開く。


「……『三夜の守護を』」


 何も問わずそう告げると、水読は冷ややかに微笑んだ。


「半分だけです。貴方がたの秘密に興味がありますので」

「……感謝します」


 一瞬ためらいの様なものを見せたが、クラインはそう言って胸の前で礼を取る。


 で、これ何やってんの……?

 完全に置いてけぼりを食らったまま、私はひたすらハラハラと成り行きを窺っていた。

 何か、普通じゃないことが起きているのは分かるけど。

 とりあえず、ブロット氏の顔色は全然良くない。そして意味は不明だが、水読は期待以下の事しかしてくれなかった様な雰囲気だ。「三夜の守護」って何だろう。さっきは六夜と言っていたから、「半分だけ」はそこに掛かるんだと思うけど。

 私の混乱を読み取り、水読が軽く目を細めて口を開いた。


「これが『尋問』ですよ。自白を強制する術で、血と言葉で扱います。王家の懐剣ですね」

「自白を強制……?」


 これもまた何か、王族に伝わる力らしい。

 ヒソヒソと話す私達を無視し、『尋問』の続きが紡がれる。


「『星光集いし天の足元、夜は砕かれるが善なり。水鏡如何に輝けど、それもまた天明の一抹』」

「おやおや……生意気ですね」


 その一節にどんな意味があったのか、私には分からない。

 場違いなほど呑気に口を挟む水読に、アルス王子は冷めた目で一瞥をくれ、再びブロット氏を見る。


「『前野は曙。燦然たる白き光に、違わず汝の闇を晒せ――――日はここに成せり!』」


 最後の宣言が響いた瞬間、ぐわん、と場が揺らいだように感じた。

 異様な程空気が緊張している。静まり返った聖堂の白い空間に、ブロット氏の震えだけが伝わってくる。

 クラインは険しい顔でじっと黙っていた。水読は微笑んでいるし、アルス王子は張り詰めた糸の様に触れ難い雰囲気だ。


「…………も……、申し上げます……」


 そんな中、氏が口を開いた。その額には脂汗が滲み、ガチガチと歯が鳴るのが聞こえる。


「わたくしは……、わたくしは、ひ、秘密を持っております……。く、クライン殿下と示し合わせ、決めたことにございます…………わたくしは、その秘密を……や、破らぬと誓っております……」

「…………」


 もはや、ブロット氏の顔色は真っ青だった。腕で自分の上半身を支えるのも辛そうなほど憔悴しているのに、決して顔を伏せようとはしない。

 しゃがれた声でそこまで絞り出した後、氏は長らく沈黙を守った。大きく見開かれた目は赤く充血し、髪は顔の横に張り付いて、この短時間で一段と老け込んだように見える。


「――続きを」


 しびれを切らしたのか、アルス王子が冷たく促した。彼は酷く苦しそうな氏を前に、残酷なほど平静を保っている。

 しかしブロット氏は、それ以上語らなかった。開きかけた口を震わせ、何も言うまいと必死に堪えているように見える。


「手を引け、水読。邪魔だ」


 アルス王子が水読を見ないで言う。


「口の利き方に気をつけなさい。貴方が格下ですよ」


 水読は、ごくいつも通りの態度で切り捨てた。


「『問い』は三夜の外にあるとお見受けします。暴けないのは、単なる力不足でしょう。その程度の実力で神域に手を出そうなど、笑止」

「この……!」

「さ、三夜って何ですか!」


 私の蚊が鳴くような声が、怒声を遮って情けない響きで広がる。

 手を引けというのは当然だけど、別に私の肩に置かれたそれではない。既にさり気なくその手を払っていた私は、再び水読を振り返った。


「秘匿とか慈悲とか言ってたのも、何ですか」


 何でもいいから、互いの注意を逸らしたい。

 尋ねれば、水読はにこやかに答える。


「自白を強いる上で、隠して良いとする範囲の指定です。一日は十二刻ですよね。その内半刻が昼、もう半刻が夜とされます」


 昼夜を人の思念に当てはめると、「昼」は光に当たって見えている部分。

 そして「夜」は闇に潜み隠されている部分、つまりその人の秘密。


「『六夜の慈悲』は、夜は夜のままに――隠されたものは隠されたままに、ということですね」

「え。自白って、隠し事を白状させる事じゃないんですか……?」

「ええ。でも条件を付けないと、本当に全ての隠し事を喋らせる事になりますから。質問に関係のない情報まで開示させるのは、乱暴でしょう?」


 じゃあその呪文みたいなものは、問われる側のプライバシーを守るためのルールなのか。


「そうですね。特に最も深い秘密……12番目の『夜』は魂源こんげんと言って、本人も知り得ない出生以前の秘密が隠されています。これを暴かれると、気が狂うんですよ。ですから、魂源を問う事は最も基本的な禁忌とされています。先ほど弟殿下は、禁を回避し忘れていましたが」


 だからクラインが血相変えて止めてたのか。ていうかそれ、うっかりじゃ済まなくない?

 ぼやくと、ええ、尋問なんて百年早いですねと頷かれた。


「『一夜の慈悲』は、魂源を含む最低限の秘密を隠して良いという許可です。王族は尋問の際、秘密の深さによってその範囲を使い分けます。『六夜』でしたら、恐らく嘘は吐けませんが黙秘は可能でしょう」


 軽く説明する水読は今、ブロット氏の『三夜』を守っている。水の他に夜と地下を司る彼は、王族以外で唯一『尋問』に干渉できるという。


「じゃ、じゃあもうちょっと何とかしてくださいよ。ブロットさん、明らかに苦しそうじゃないですか!」


 言うと、水読はあっけらかんと笑った。


「無理ですよ。いくら私でも質疑を閉じられればそれまで、クライン殿下も同様です。この手の力は、万能なようで結構決まりが多いんですよ。御しきれなければ惨事ですから」


 他にも例えば、『尋問』は王族二人以上が立ち会わないと成立しないらしい。能力の前提なのか人道的規則なのかまでは聞けなかったが、どちらにせよその主導権は最初に名乗りを上げた者――今の場合はアルス王子、が握る。

 手出し出来ないというのは本当なんだろう。視線の先に立つクラインは、じっと唇を引き結んでいた。ブロット氏は益々蒼白。


「……これ、いつ終わるんですか」

「その神官が問いに答えたら、でしょう」

「どうして答えないんですか」

「拒んでいるんでしょうね。暴かれる一歩手前のはずですが、見掛けによらず頑強だ」


 意志でどうにか出来るギリギリの所で、抵抗しているらしい。相当言いたくないと見える。


「答えなかったら?」

「それもまた、気が狂れます」


 気がふれる?


「ほぼ、精神的な意味での死ですね」

「……は!?」


 死って。この人ら、何やってんの。

 湧き上がる感情を持て余す私を横目に、クラインが静かに息を吐いた。


「……理解したか。それは、半端な力量で扱って良いものではない」


 告げる相手は、無言で立つアルス王子だ。


「その者は死も厭わぬつもりだろう。しかもその秘事は当人でも私でもなく、お前を守る為のものだ」

「戯言を!」

「ブロネルド、よく考えろ。もはや手詰まりだ。弁明も出来なくなってからでは遅い」

「口を閉じろ、お前の指図は受けない!」

「まだそんなこと……っていうかあなた、他人の命をなんだと思ってんですか!?」


 吠えるアルス王子に、私は思わず叫んだ。

 ブロット氏は、アルス王子にとって唯一の理解者じゃなかったのか。こんな力任せなやり方、必要あった? あまりに容赦無い制裁に頭が沸騰する。

 その小奇麗な横面を引っ叩こうとでも思ったのか、私は衝動的に足を踏み出していた。しかし手が届く前に、鎖骨に腕が周り阻まれる。


 また水読か。

 そう思って苛立ち混じりに振り返って見たものは、柔らかい灰色の瞳だった。


「…………」


 怒りで血の循環でも良くなったらしい。脳味噌がフル回転して、少しの情報で色んなことが解る。体の半分は激情が駆け巡っているのに、もう半分はやけに冷静に自分や周囲の状態を分析する。

 ジルフィーが。この人が止めたという事は、何か理由があるのだ。私は、『尋問』中は近づかない方がいい。火が強すぎる。例えば、そんな。

 足を止めて腕に触れ、そっと離してもらう。


「死ぬほど言いたくない事ってあるんですか。脅してまで聞き出したい事も」


 ――あるんだろうな。この人達には。


「……ごめんなさい。私がここに呼んだせいですね」


 安易に引き合わせてはいけなかった。彼らのわだかまりはまだ、理性的に片付けられる温度では無かった。私は無知なままお節介を焼いた。

 批難に自責が入り混じり、だんだん悲しみに変化してくる。


「それは違う。確執を先延ばしにしていた我らの責だ」


 クラインが慰めのように言う。


「話し合いで解決することは、もう……?」

「全ては問いの決着後に。私が先に言及すれば、その者は永遠に戻って来られない」


 そっか。共有の秘密だから、ブロット氏が隠す内容はクラインも知ってるんだ。


「俺には話す事などない」

「どうしてですか……」


 その側から上がる、尖った声に問い返す。

 話し合いたいなんて、やっぱり私が甘いのかな。

 アルス王子はまた、何も知らない癖にって思ってるのかも。

 だけど、せっかく目の前に居るのに。離れてたら話せないのに。


 ――どうして?

 ――どうしても。


「兄弟じゃない」

「関係ないだろ!」


 ……あれっ?


 その瞬間、パチンとシャボン玉が弾けたような感覚がした。

 向かい合う黒い髪、聞き覚えのある会話。日が傾き、沈みつつある空間は灰色。


 これ、どこかで――。


 デジャヴの正体を探し、急降下するように頭が冷えていく。

 「集まったから」とか「因果」がどうとか――――ああそうだ、この前の夢だ。夢で見たんだ――まさか、予知夢だった? ううん、もっと違う何かだったはず。

 もっとよく思い出そうと記憶をかき分ける私に、背後から低い囁きが耳を打つ。


 ――貴女なら、あるいは。


 特に何の感情もない、淡々とした言葉。意味も漠然として掴めない。

 しかし釣られるように、私は何故かブロット氏の方を見た。

 苦悶に歪む疲弊しきった顔、血走った目。

 パチパチと頭の中で、何かが火花みたいに弾ける。

 あの夢と同じに、テレパシーのように届く。



  逃げておいで。

  日照りの庭に陰を差そう。

  私は昼夜を繋ぐ者、天翔る光輪に、ひとひらの眠りを――。



 石の壁が、西日が、それらを映す水面が、この場所の全てが一瞬、目も眩むばかりに白く光った。


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