表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32歳男ニート 癌になる  作者: 十三
PR
49/213

12/31

思ったより書く時間があった

 12/31

 今朝は曇り


 午前中に散歩したけど、やはり雲が多い。風がないからまだ

 畑道を往復しようと思ったけど、軽トラが置いてある。大晦日にして初の事態

 マスクして農薬散布をしているようだ

 通り過ぎて、雑木林を経由して、別の道路に出て、1周する順路

 雑木林ではまだ鳥が木をつついているような音が聞こえた。冬本番になってもまだやってるのか、別の何かが発してる音なのか

 畑道にはまだ軽トラが見える。もう少し歩きたい気がしたけど帰宅


 大晦日、特にすることがない

 人ごみは回避すべきだし、掃除も特にこれといってやることもない

 自室の大掃除はしてないけど、改まって掃除の手を伸ばすような場所は特にないし、いつでもできるしなぁ(いつでもできるって、いつになってもやらないことが多いよね

 暇なので適当に書いてみよう



 今年は最厄年でしたね

 まさか、本当に、まさか自分が癌になるだなんて。この年齢で。全く想像だにしなかったな

 ましてや、癌にも種類があって、根治は無理と医師に言われてしまうような癌である胆道癌(肝内胆管癌)だなんて診断されるとは、ね

 この癌が初期状態で見つかることなんてあるのか?人間ドッグでも受けていれば分かるもんなのかね

 新薬の研究開発がもっと発展していれば、あるいは有効な治療法が見つかったかもしれないけど、ね。抗がん剤の奏効率20-30%って低すぎるでしょ。遺伝子検査で有効な薬が見つかる確率は一桁%みたいだし。そしてそれが効くとも言えないし。悪性腫瘍めぇ


 いくら消えてしまいたいと思ったことがあったとしても、あんまりだよな。元から生きる希望なんて持ってなかったけど、いきなり絶望に叩き落すなんて

 いったい何回泣いたかな。涙として体外に出た水分量は赤子以来の量を記録しただろう。来年は今年以上に増えるのだろうな



 何とか今年は越せそうだ

 来年はどうなるのだろうな。月単位で進行していくらしいし、難しいか

 肥大化した肝臓が煩わしい憎らしい

 先の事なんて全く考えられなくなってしまったよ

 明日への不安を抱えて眠る毎日なんて送るもんじゃない

 悪化したらどうなるのか、想像できないし、したくないし、しないようにしてる。死への秒読みが始まるということは確からしい。気が付けられないだけで既に始まってるのかな。生あるものに死は必至だけど、秒読みに移る段階がこの年齢なんてね



 はぁ

 しにたくないなぁ

 もっといきていたい



 来年への抱負?

 力尽きるまで、生きられるだけ生きる

 ただそれだけしか浮かばない

夜は家族で紅白でも見てます

よいお年を

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ