12/3
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今朝は曇り
起床すると耳が冷たい
こんなこと前にもあったかな?覚えがない
冷えたんだなぁ
就寝時、仰向けになると物理的に大きく重くなってる肝臓に、腹部が圧迫されるような感覚を覚える。寝る前にこういう形で自分が癌である自覚を促すとか、悪質極まる悪性腫瘍だな
痛みはない。この肝臓の肥大化による腹部の圧迫感や、腹部を触ると拍動している肥大化した肝臓を感じられるのは自覚症状と言ってもいいのかもしれないが、痛みはない。
そう、肝生検の時に言われたんだよ、検査員に。超音波でパイルバンカーの刺す場所を決めようとする前だったかな。腹部の拍動は悪性腫瘍によるものだって。かかりつけ医はなんだろうねこれって言うだけだったし、自宅近くの消化器科は触診で動脈だよこれって言ったやつが。お腹をへこませてもそこだけは内部から何かが張ってるような膨らみを帯びるようになってたし、今まで拍動を感じなかった部分だからおかしいなって思ってたんだけど。それが腹部超音波検査を受けるきっかけになったんだけど。分かる人は分かる症状だったのかもしれない?俺自身が肝臓が悪いとは思わなかったし、近くに肝臓内科を掲げている町医者はないんだけど
俺の場合肝臓の左半分に腫瘍が多く発生しているようなので、触りやすい位置まで膨張しやすいってのもあるのかもしれんが。以前と比べたら拍動を感じられる面積が増えてるし、肥大化は続いてそう
腹部の拍動の自覚が今年の、何月だったかな?6,7月くらいだと思う。詳しくは思い出せないな。5月の献血の血液検査で肝臓に関する値は正常値の範囲内だった。その頃はなかったんじゃないかな?多分(あってもあの程度の検査項目じゃ異常値を示さないのかもしれないけど)。8月の逆流性食道炎と診断されるころにはあった(肝臓の肥大化で食道と胃の構造に何らかの影響があっての結果?)
痛くもなんともないしね。あの頃は腹部圧迫感もなかったし
はぁ、今更な話か
新年迎えられるかな?家で穏やかに迎えられるといいな
寒空の下、小鳥が庭を散歩している。すっかり寒々しい姿になった木に飛び移ったり、地面をひょいひょいぴょんっと跳ねたり。雀ではないことしか不勉強な身では分からない。3羽が盛んに行き交う。あんな小さな体でも生命力を感じるものだね
小さな体の生命と言えば、虫ってなんであんなに得体の知れない生命体だと感じるんだろう?無知故の恐怖心?実害がなくても駆除したくなるし、それを食べるなんてもってのほか。親がイナゴの佃煮を食べる姿を見ていても自分で進んで口にする気には全くなれないくらいには忌避してる。
虫が俺に特に何かしたわけでもないのにね。蚊以外
生命力という観点からすれば虫の方が動物よりよほど漲っているような気はする
一寸の虫にも五分の魂、いつも子虫を殺すときに浮かぶ言葉。すまん、生まれ変わったら虫じゃない器に入ってくれ
人間の魂が浄化されずに別の器に入るような転生って悲惨よね。人間のような思考回路を持たないような器なら変質するだろうし、すぐに狂いそう
変な話になってきたな
要は小鳥はかわいいってことだ、うん
昼には晴れてきた
いつもの公園は週末は人が多くなるので行かない
家の周囲の畑道をぼんやりと散歩することに決める
地面は少し湿り気を帯びた土、滑りやすい部分もあり気を払いながら一歩ずつ歩む
歩き始めは弱い北風が冷たく感じた
同じ畑道を行ったり来たり、不審者に思われたりしないかなと少々心配しながら行ったり来たり、以前犬の散歩でよく来た、最近太陽光パネルで埋め尽くされた広場を横目に行ったり来たり
歩いているうちに体が暖かくなり、北風も心地よく感じるようになる
おれはまだいきてる
やはり散歩は良い
1時間もせずに飽きて帰宅、もうちょっと長い距離欲しいな
そしてまた曇りがちに
季節の変わり目だな、冬本番がもう目の前か
今日は普通に入浴
気にしすぎか、途中で検査で刺した付近に違和感が。血流が増えるのはあんまり良くないのかも?散歩は問題なかったんだけどな




