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【幽霊御嬢様が】異世界地下墓のボスモンスターを攻略するスレ【あらわれた!】 その三

実はまだエタって無かったので更新です。

ここ数か月はソード・ワールド2.5のリプレイ動画にハマってルールブックや追加サプリなんかを買い漁ってました。

なんでTRPGのルールブックって一緒に遊ぶ友達が付属して無いんですかね?(白目)

820:神聖五文字


ワイ「理由、理由か……そんなものは無い! 貴女を助けたい、貴女には味方が必要だと思ったから力を貸すと決めた、それだけだ!!」

若葉「私も手伝うよ!!」

霊嬢「――はぁっ!?」


ジャンジャジャーン!! 今明かされる衝撃の真実ぅッ!!

理由とか特になかったんだよ!!!


821:名無しさん

>>820 イッチター! 貴様ぁっ!!


822:名無しさん

>>820 姑息な手を…


823:名無しさん

>>820 そんな! イッチがおバカリアンだったなんて…!!


824:名無しさん

>>820 知 っ て た


825:名無しさん

>>820 その場のテンションで行動したやーつ


826:名無しさん

よく判って無いんだろうけど間髪入れずにイッチ続く若葉ちゃんカワユイ


827:名無しさん

ってかイッチホントに遊〇王ネタ好きね


828:神聖五文字

>>827 寧ろ嫌いな奴が居るのか?


829:名無しさん

俺氏デュ〇マ派


830:名無しさん

ボクはポ〇カ!


831:名無しさん

ヴァ〇ガード派ですが何か?


832:名無しさん

バト〇ピ


833:名無しさん

M〇G


834:名無しさん

>>833 ブルジョワのトレカじゃねーか!


835:名無しさん

>>834 ね、高いよねM〇G。黒蓮の値段とか知った時びっくりしたもん


836:名無しさん

一枚のカードにウン千万の値段が付くとか狂ってるよね


837:KPウドン神

>>836 付加価値なんてそんなものですよ

生きる上で必要無くとも、特別な力が無くとも、そこに価値を見出し与えるのが人類の歴史で文化というものです

私は好きですよ


838:名無しさん

え、うん。ありがとうございます?


839:名無しさん

いきなりの大胆な告白、俺で無きゃ見逃しちゃうね


840:名無しさん

いきなり壮大な話になったな


841:神聖五文字

>>837 人類の歴史や文化を神様直々に肯定して頂けるのは嬉しいんですけどね、トレカの値段の話からそこに派生するのは温度差あり過ぎて風邪ひきそうなんですわ

ええい、話をお嬢様との会話に戻すぞ!


霊嬢「理由は無いって、貴方何を考えてっ……いえ、そもそも何も考えてないというの!?」

ワイ「何も考えていない訳じゃ無いさ、ただ直感に従って行動しただけで」

霊嬢「要するに熟考もせずその場の思い付きで行動したという事でしょう!? 貴方それでも騎士なの!?」

ワイ「生憎騎士歴数時間の新米、しかも叙任された訳でも無いのでな! 騎士の振る舞いだの常識だのなんぞ知らん知らん」

霊嬢「何ですのそれ……? はぁ、そもそも正規の騎士ですらない、格好だけの自称騎士とか聞いてませんわぁ……」


膝から崩れ落ちてぺたんと座ってしまったわお嬢様


【画像】


すまない、自称騎士の無職ですまない


842:名無しさん

>>841 女の子座りで可愛い!


843:名無しさん

めっちゃどっと疲れた顔してんじゃん。イッチ、ちょっと反省しなさい


844:名無しさん

憐れお嬢様、色々悩み考えていただろうに相対していたのが考え無しのアホだったとは


845:名無しさん

ちょっとイッチー、お嬢様泣いてるよー


846:神聖五文字

>>845 泣いてねーよ人聞き悪いな、ただガックシきてるだけだって!


ワイ「はははっ、まぁなんだ。転んで泣いている子供に対して手を差し伸べて大丈夫? って声をかけるのに一々小難しい事を考える奴は居ないだろう? 俺が君を助けようと思った動機なんてそんなもんだよ」


そしてすかさずへたり込んだお嬢様に手を差し伸べるワイ、絵になり過ぎでは?


【画像】


847:名無しさん

絵にはなってるんだけどさぁ


848:名無しさん

うーんこの、最後のセリフで台無しになる感じ


849:名無しさん

助けようとした理由だけなら良い奴ですむんだけどなぁ


850:名無しさん

理想→「困っている者を見過ごさず、無私で力を貸してくれる騎士様」


現実→「好みの美少女が何か困ってるから理由も聞かずに手を貸すアピールして来る騎士コスプレ」


851:名無しさん

>>850 現実は悲しいなぁ


852:神聖五文字

>>850 好みの女の子であるのは否定しないけど下心だけで助けるって言ってる訳じゃないからな!?


霊嬢「……子供扱いはしないで下さる? 亡霊の身であろうとわたくしはアルハザード公爵家の娘『アルア・ジーフ・アルハザード』。王国一の淑女なのですから」

ワイ「なら猶更手を差し伸べたくなるもんだろ? 困っているレディを助けるのが騎士ってもんだ」

霊嬢「減らず口ですわね。それと、騎士たろうと志すのなら万民に手を差し伸べる存在であるべきですわ」

ワイ「生憎、万民に差し伸べられるほど俺の手は長くも多くも無いんでな。まぁ、目の前にいる相手に対してなら不足は無いが」

霊嬢「フフッ、本当に減らず口がお上手ですわね――改めまして、わたくしの名はアルア・ジーフ・アルハザードです。本当にわたくしの力になってくれるのですね、騎士様?」


勿論、俺が何とかしてやるとも!


そして朗らかに握手を交わす俺たち、パーフェクトコミュニケーションやな!!


【画像】


853:名無しさん

言うほどパーフェクトコミュニケーションか?


854:名無しさん

判り合えたというにはお互いの感情に温度差ありませんかね?


855:名無しさん

少なくともアルアお嬢様は呆れや諦めの感情が主だろうなぁ


856:名無しさん

何はともあれ仲間が増えたな!


857:名無しさん

チャラララ、チャラララ(ry


858:神聖五文字

>>856 自称騎士! 案内妖精! 幽霊令嬢! うーむ、この色物パーティー感…最高だな!


ワイ「二言は無い!! それと、騎士様は止めてくれ。俺の名はヒフミヨイツ、ヨイツで良い」

霊嬢「あらそう? なら、わたくしの事もアルアと呼びなさいヨイツ」

若葉「私は若葉だよ! よろしくねアルアちゃん!」

霊嬢「若葉さんね。わたくしはアルア、よろしくお願い致しますわね。ふふっ、実はわたくし、幼い頃から妖精さんとお友達になるのが夢でしたのよ。若葉さんはわたくしのお友達になってくれるかしら?」

若葉「アルアちゃん私のお友達になってくれるの? わーい! ヨイツヨイツー! 生まれて初めてお友達が出来たよー!!」

ワイ「良かったな若葉」


うちの子に! 俺の若葉に初めての友達が出来た!! 今日という日を友達記念日にしよう(使命感)


【画像】


そして女の子たちのこの笑顔よ、尊い…


859:名無しさん

>>858 あっ(尊死)


860:名無しさん

>>858 美しい(感嘆)


861:名無しさん

>>858 若葉ちゃんの全身で喜んでるのが伝わる天真爛漫な笑顔も、アルアちゃんの幼さの感じられる無邪気な笑顔もめっっっっっちゃ可愛い!!


862:名無しさん

あぁ、良いですねぇ。この、子供の頃からの夢だったって言うのが嘘じゃないって判る、大人びた雰囲気の少女から思わず出ちゃった幼い笑顔、凄く好い…


863:名無しさん

>>862 判る


864:名無しさん

>>862 わかる


865:神聖五文字

>>862 判る!


866:名無しさん

>>862 わかるマーン!!


867:KPウドン神

なるほど、これがいわゆる『ギャップ萌え』と言う奴ですか

私も何か欲しいですね、そう言う属性


868:名無しさん

>>867 www


869:名無しさん

>>867 ウドン神w


870:名無しさん

>>867 一体どこを目指してるんだw


871:名無しさん

この神様、愉快過ぎでは?


872:神聖五文字

こんな面白い神様他におらんやろなぁ、だがそこが良い!

そしてお前ら! アルアの身の上話が始まるみたいだからきっちり見とけよ!!


霊嬢「コホン、さて……ヨイツ、貴方はわたくしが事情を一切話さずとも味方になってくれると言っていましたが、わたくしはわたくしの事情の全てを話そうと思います。長くなりますが宜しいですか?」

ワイ「ああ勿論、時間ならあるからゆっくりでいいぞ。それより俺の事情も一通り話すつもりだがどっちから先に話す?」

霊嬢「異世界から来たという貴方の話には大いに興味が引かれますが、まずはわたくしからで」

ワイ「了解。なら聞かせてくれ、君の事を」

若葉「私もアルアちゃんの事もっとよく知りたい!」

霊嬢「ふふっ、若葉さんにそう言って貰えると何だか嬉しいですわね。けど、あまり面白い結末の話では無いからあまり期待しないで下さいね? まず、わたくしの家や家族の事から簡単に説明しますわね。わたくしの生家であるアルハザード公爵家は―――」


873:名無しさん

お、やっとアルアちゃんの事情が判るんやな


874:名無しさん

わくわく


875:名無しさん

でも大丈夫? 正直こんなアンデッド蔓延る地下ダンジョンに居る時点で、生前のアルアちゃんとか碌な目に合ってない気ががが


876:神聖五文字

>>875 まぁ正直酷ぇ話にしかならんだろうなとは俺も思ってるよ、でなきゃここがセラエノの地下墓だって知った時にあんな顔しなかっただろうからな


877:名無しさん

それが判っててあの態度だったのかイッチ


878:神聖五文字

>>877 どう考えても暗い話にしかならないんだから、無理矢理にでも明るくしたんだよ

お前らシリアスの覚悟は出来てるか? 俺は出来てる


879:名無しさん

おうとも!


880:名無しさん

任せなぁ!


881:名無しさん

当方に迎撃の用意あり!


882:名無しさん

>>881 いや、迎撃しちゃ駄目では?


883:名無しさん

>>882 シリアスなんてブッ飛ばすんだよ!! …イッチが


884:名無しさん

>>883 急な無茶ぶりで草


885:名無しさん

まぁでも実際イッチ以外出来る人おらんし


886:神聖五文字

>>883 応任せろ、元よりそのつもりだ。正直俺に何が出来るかは判らんが、あんな信じられる人が誰も居なくなったみたいな顔されたらほっとけんからな

少なくとも、俺はアルアにとって信じられる味方で居続けてやるさ。それだけはやって見せるよ


887:名無しさん

イッチ…お前良い奴だな


888:神聖五文字

>>887 ありがとよ、アルアにもそう思って貰えりゃいいんだがな


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