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詩集『死辺詩編の氷の詩集』

『姿勢的、レクイエムの意識作用』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から

『姿勢的、レクイエムの意識作用』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から



君は言う、聞こえているかい、レクイエムが、と言う。

言う午後の話の中の、姿勢的、レクイエムが、問う。

観念の作用で、意識的発想的、レクイエムが、乖離する。

そしてまた、理由の反復と発送で、レクイエムが、誕生する。



永遠なる、崇高なる、異質なる、源泉なる、偉大なる、レクイエム。

しかし俺は、レクイエムよりも、もっと大切なことを、知っているが言わない。

大切なことは、本当は、レクイエムよりも、気持ちだ、と言ってしまう。

言わないと言うのに、言ってしまうのが、レクイエムだと、言ってしまう。



ああ、姿勢的、レクイエムの意識作用よ。

死辺詩編をうろつく俺にも、どうか作用して、俺を救抜してくれ給え。

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