3話 料理レベル1
「ありがとうございます。
冒険者になるのが夢だったので、
冒険者になろうと思います。」
「宿がいるならそこの角を曲がるった所にあるぞ~ !」
門番には頭を下げて宿へ行く。
宿のドアを開け、すみません。というと
14歳くらいの女の子が出て来た。私の髪をじっと見ている。
まあ7色だからね。
「一泊1人銀貨1枚です。食事付きで銀貨2枚です。」
「獣魔もいるのですが。」
「獣魔も同じ値段です。」
「じゃあとりあえず、金貨2枚と銀貨4枚で2カ月食事付きで。」
お金はいっぱいあるから問題ない!
「はい。じゃあお部屋にご案内いたします。あっ、その大きさの獣魔でしたら一緒の部屋でも大丈夫ですが、お部屋が大きくなるので、あと金貨3枚必要になりますね。」
仕方がない。払うか。金貨3枚を渡す。
「こちらがお部屋になります。お食事は下の厨房にお越し下さい。」
鍵を渡し女の子は戻って行った。そこの部屋はとっても広かった。50坪くらいあるぞ。
宿はそんなに大きくなさそうなのに、
ああ、時空魔法で部屋を広くしているのか。
ダムはもうおつかれのようだ。
「部屋で寝てて良いよ。」
モフモフの頭を撫でながらいう。
『うん。』
ダムは大きなソファーに寝っ転がった。私は階段を降り、
厨房へ行くと料理人に
「こんにちは。アレルギーや苦手な食べ物はありますか?」
と聞かれた。何かあったっけ?うん。無いな。
「何もありません。」
そう言うと何かを作り始めた。
こねこねして焼いている。
「はい。米とオーク肉のハンバーグ、キャベツのサラダです。」
おお。美味しそう。
このハンバーグのジューシーさがたまらん!あ、そういえば、私が知っている
異世界転生系の小説では、鑑定するとそのスキルがある一定の確率で手に入るとか言ってたな。よし。この料理を鑑定しよう。
『スキル料理レベル1獲得のお知らせです。』
私は料理が出来るようになった訳だ!
これで、ダンジョンでも美味しいご飯が食べれる。
我が愛しのダンジョンよ!待っていてくれ !
「ご馳走でした。とってもおいしかったです。」
「へへん。これでも料理レベル4だからな!」
と自慢してくる。
よし、明日ダンジョンで料理レベル5くらいにして来よう!あ、でもダンジョンって攻略するまで1週間くらいかかるか、
まあ頑張ろ~!
部屋に帰ってお風呂に入って、ベッドにダイブする。いやあ、ベッドは最高だな~。明日は冒険者ギルドにも行こう~。