2話 いざ町へ
「今喋った?」
「テイム中の人とモンスターは念話が出来るのだよ!ご主人!』
か、可愛い!ちなみに今のダムのステータスは、
ダム
種族ダークビッグウルフ
ランクA
年齢1歳
レベル100
HP 10000
MP 8000
攻撃6000
防御4000
魔攻6000
魔防5000
スキル
火、風、闇魔法
固有スキル
狼の遠吠え
威嚇
防御強化
超再生
加護
魔法神の加護(小)
状態
ティム(ルナ)
あ、強くなって,合体すると強くなるんだ。あれ、でも元の大きさに戻れない?
「合体すると進化するんだ!』
おっと、口に出ていたようだ。
まあ良いや、そこら辺にいる魔物でレベルアップしよう!
あそこにゴブリンがいるぞ!
「ダムはここでちょっと待っててね。」
『りょーかい!』
早速ゴブリンを倒そう!作成魔法剣。剣はこれで大丈夫だな。
ザシュ!まずは一匹。おお、弱い。この調子でどんどん狩って行こう。
フゥ。だいぶ狩ったなぁ。100匹くらいか?まだ湧いて出て来るよー。
沢山のゴブリンの中にそれは居た。ゴブリンキング!ゴブリンの中で一番強いゴブリンをまとめてるやつだ!まあいけるだろう。ゴブリンを沢山狩った私のレベルは今64なのだ~ !はっ
はっは。ザシュ!ゴブリンキング討伐完了!そこら辺にいるゴブリンも全員居なくなったし、
ステータスを見てみよ。
ルナ·キサラギ
種族人
職業無し
年齢15
レベル72
HP 10000(100万)
MP 20000(200万)
攻撃7000(70万)
防御5000(50万)
魔攻5000(50万)
魔防3000(30万)
スキル
火、水、土、風、光、闇、時空魔法
剣術 レベル4
固有スキル
鑑定 (レベルマックス)
アイテムボックス(レベルマックス)
創造魔法
経験値100倍
ステータス100倍
作成魔法
テイム
7色の魔法
マップ
加護
中央値の女神メジアンの加護
やば、強くなりすぎたかな?まあいっか!ダム!待っててくれたのか!おまえは偉いなぁ!モフモフの背中を撫でる。
「ここから近い町まで私を乗せて走れる?」
『俺は強いのだ!そのくらいなんて事ない!』
頼もしいな~。ダムは、モフモフだし。
『乗って良いよー!』
ダムの声が聞こえる。
その前に、ゴブリンの死体を回収しよう。全てのゴブリンをアイテムボックスに入れ、ダムにまたがるじゃあレッツゴー!
ダムは馬よりとっても早く走れる。だから町まで早く着けるだろう。町に着くまでに、どんなスキルを全部見てみよう!まずはアイテムボックス。
る物のリストが出される。今はゴブリン×152体とゴブリンキング一体が入っている。その横
には、これは何だ? 《女神からのプレゼント》x2開けてみよう。一つ目には、
黒金貨100枚
黒金貨って何だ?え?白金貨10枚分?まず、この世界のお金には、
銅貨、銀貨、金貨、白金貨、黒金貨があるそうだ。日本円にすると銅貨は100円、銀貨は1000円金貨は10万円、白金貨は100万円黒金貨は1000万円の価値があるそうだ。って事は私は今、10億円も持っている事になる。大金過ぎて頭がくらくらするよ。まあ、それは置いて置いて二つ目には、
ミスリルナイフと超再生が付与されている水色のローブと、ミスリル製の黒剣、使い捨てアイテムの蘇生ネックレスが100個入っている。凄い!まずは黒剣を腰に巻き、ローブを着る。蘇生ネックレスを二つ取り出し、一つは私、もう一つはダムにつけてあげる。
20分くらい経ったかな。腕時計を見る。え、腕時計私してたの!鑑定しよう。えっとえっと、魔力で動く異世界の時計。へ~。今は4時半かポッケの中にも何かある?ゴソゴソとポッケを探る。
あっ。スマホ!スマホだ !写真と、検索機能、その他もろもろが付いている。
あ、もう町に着く。
「ダム、ここで降ろして。」
町の入り口には門番が立っている。なんて言えば良いのだろうか?
あっ。あの言い訳にしよう!言い訳というか私という人物の設定か。
今は人がいない。チャンスだ!
「あの~すみません。」
おずおずとした雰囲気でいう。
「なんだ?お前は?身分証明書は持っているか?」
あぁ、あれがあれば行けるのか。
私は門番に身分証明書を出す。
「15歳?ギルドに所属して無いのか。えっと成人は18歳からだから、あ、でも13歳から冒険者にはなれるからへいきか。」
なんかぶつぶつ言っている。
「すまんな。ここの門番にはなったばかりなんだ。あ、そうだ、銀貨1枚持ってるか?獣魔のネックレスをさせないと」
やべ。黒金貨しか持っていない。
「あの~。黒金貨しか持っていないのですが、」
門番さん、驚き過ぎて目が白目になっちゃってるよー。
「えええっとどこかの貴族の方だったりはしまっせんか?」
うわぁ、かみかみだわ。
「いや、ただの村人ですけど。」
「親はどうした?」
「親はドラゴンに食われました。お母さんは私だけは生き延びて欲しいと言いながら、 私にお母さんが家の全財産の黒金貨を渡し、全MPを使い、このウルフと私はあそこの森に転移させられたのです。」
ふっふっふ。これが私の設定だ。
「そうか、すまない事を聞いたな。
じゃあこれがお釣りの白金貨9枚と金貨9枚、銀貨9枚だ幸せに生きろよ。」
すっかり騙されてるよこの門番さん。
もう少し人を疑う様にしないとね〜。