表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

3年目の試練【200字作品】

作者: 無名 新人

たまにある実話ベースです。

最初に謝っておきます、ごめんなさい。

「おまえは二年間も何をしてきたんだ!」


 会議室に残された俺は課長を前に震えていた。




「結果が出せなきゃ仕事じゃないんだ!」


 恫喝。資料の束が叩きつけられる。




「わかってんのか!」


 堪らず俯いた。こんな課長の顔は初めてだ。



「す、すいません」


 肩を震わせながら答える。





「なに下向いてんだ、こっちを向け!」






 んなこと言われても、あんたがしゃべるたびに出てくるんだよ。






「ゆ、ゆるして、くださ……ぷっ」





 ――鼻毛がプルンって。

枝分かれしてるんだよぉぉぉっ。



ということで、みなさんも興味がありましたら200字作品をどうぞ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ふ、不覚にも笑ってしまった……悔しい(笑)。 200字は挑戦したことないですが、やってみようかな。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ