キャラ紹介─第2.5部《四天王編》─
※第2.5部《四天王編》までのネタバレを含みます!
※情報は初登場時のものです!
アルター
年齢:30歳(2/6)
身長:184cm
体重:73kg
魔力:黒
髪の色:黒
目の色:緑
武器:剣
第75代目魔王。ディツェンバーの弟。
いる。無意識に放った魔弾がアウグストに当たり、彼を殺してしまった事に罪悪感抱いていた。その為部下を選ぶ際は彼の息子であるヴェッターを採用した。
自分の意にそぐわない者は処分する、といった極端な思考の持ち主だが、弱き者には手を差し伸べる。一部の者達から絶大な支持を受けている。
読書が趣味。
モーナト
年齢:17歳(10/28)
身長:165cm
体重:50kg
魔力:薄茶
髪の色:金
目の色:緑
武器:ナイフ
メイド長を務めている。年の離れた姉、ノヴェンバーを探す為『親に仕送りする為に働きに来ている少女』を演じている青年。女装している事は基本秘密だが、ヤーレスツァイト、ヴェッター、ラヴィーネにはバレている。
声を変幻自在に操れる事が特技。
魔物にしては珍しく倫理に従っており、アルターに対しても良くない事はNoと言えるが、押しが弱い為言いくるめられてしまう。
ヤーレスツァイト
年齢:22歳(1/19)
身長:181cm
体重:75kg
魔力:深緑
髪の色:深緑
目の色:赤
武器:なし
『路地裏の吸血鬼』と呼ばれていたギフト族の青年。精製する毒の種類は媚薬で、牙を通して毒となる分量まで注ぎ込む。
元々は膨大な魔力量に耐えきれず体調を崩しがちな体質だったが、ある研究施設に引き取られた際に魔力の箍を全て外され、常時体内から魔力が失われる事となってしまう。現在は食事や有志で得た魔力で補っている。
人間界に滞在していた際に隣に住んでいた佐々木の婦人に影響されて、以降関西弁で話す事になる。
ヴェッター
年齢:18歳(9/1)
身長:175cm
体重:70kg
魔力:紫
髪の色:黒っぽい紫
目の色:赤
武器:細剣
アウグストとメーアの息子だが、別の貴族に引き取られ育てられていた。本人は本当の両親を知らない。アルターに心酔しており、行動基準は全てアルターが元である。
常に敬語で話し、丁寧な所作は全員が惚れ惚れとするものだが、感情が昂ると荒々しくなる。
アウグストが予備として常備していたマントを羽織っている。
ラヴィーネ
年齢:16歳(11/16)
身長:167cm
体重:58kg
魔力:撫子色
髪の色:薄紫
目の色:撫子色
武器:なし
武術の大会で優勝した気弱そうな少女。ヤーレスツァイトから「虫も殺せなさそうな顔した女」と言われていたが、接近戦では敵無し。軍隊長に任命される。
ヴェッターに恋心を抱いているが、それを知っているのはモーナトだけ。
ある日を境に別人のように変わってしまったらしいが、詳しい事は不明。
タール
年齢:不明
身長:150cm
体重:42kg
魔力:黒
髪の色:群青色
目の色:翡翠
武器:なし
ぶかぶかのコートを着用した大きな赤縁眼鏡をかけた少年。記憶操作の能力を持ち合わせている。
「無意味」が口癖で無駄な事をとことん嫌っている。アルターの部下らしいが詳細は不明である。
人間界に蔓延る魔物をある程度統率させていた。