上杉謙信その2
なぜここで、越後でも歴史の短い上田長尾家の政景が出て来るのかが、謎なのです。同年代と言えば、下田長尾家、飯野長尾家、それに古志長尾家の一族にもいたでしょうに。あえて歴史の若い上田長尾家の政景が対立候補だったのでしょう。ちなみに飯野、下田の長尾氏はその後滅ぼされてしまっています。謎が多すぎます。
その後の記憶が曖昧なんだけど、気づいたら黒田いなくなってた(。´・ω・)?。周りの部下を見ると、なんか『どん引かれてる(*_*;』と思ってたら、なんか晴景にぃの後継者に推されてる(・・?。
そして、何か知らないうちに、上田の長尾越前政景さんと戦うことになって、さらっと勝っちゃった(^_^)v。で天文十八年(1548年)に晴景にぃの養子と(一度目)なって守護代に成った。守護様の代役らしい♡
その後は、私の事を若輩って言ってた人たちを懲らしめたら<(`^´)>、静かになった。そういえば、この間ひさびさに綾ねぇにあって
「久しぶりー☆彡、旦那に離縁されたの(/ω\)」
って聞いたら、ぐーでおなかを殴られた。そして
「てめーちげーよ(。-`ω-)、旦那が亡くなって、義父も亡くなったから、居づらくなって帰ってきた。(;・∀・)」
っていうんで
「出戻り(@_@。?」
って言っちゃた。案の定その後にぼこぼこにされた( ノД`)シクシク…。綾ねぇ最強なんじゃね?(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
天文十九年(1550年)に守護様が亡くなって((+_+))どうしようと思ってたらぁ(-ω-;)ウーン、上方にいる将軍様に『とんち合戦』…じゃなくて越後の守護に任命されたΣ(゜Д゜)。なんでかなぁと思って、隠居した晴景にぃに聞いたら、父上がどうやら、幕府の偉いさんと知りあいだったらしい。父上『ぱないの。』
そうしたらまた上田の政景君(年上)が反抗的だったのでしばいた。『反省はしていない。』でもいつまでたっても、来るはずの政景君(年上)の妻子が来なかった(-_-)zzz。おかしいなと思って
「誰だ勝手な事しやがった奴わーー(-_-)/~~~ピシー!ピシー!」
って言ったらみんな目を伏せてた。あれ?やっちゃったかな?困ったなぁ(;^ω^)と思ったら、直江さんとか、柿崎さん、安田さんたち、うちの重臣たちがこぞって
「綾様を上田の政景君(年上)に嫁がせましょう。」
っていうんで了解したら、本当にあの暴力…姉上様を貰ってくれた(@_@)。やったこれで殴られる事がなくなる(*^_^*)。政景くん(年上)大丈夫かなあと思って、春日山に来た時に聞いてみたら(・・?、
「裏表のない良い嫁をありがとう☆」
って感謝された(;^ω^)。世の中には物好きはいるんだなぁ。
その後は成り行きで信濃からの『脱〇者』じゃなくて、亡命者を保護したらみんなそろって
『武田君にやーらーれーまーしーたー。(ToT)/~~~』
って言ってきた(-_-;)。わたしは保護者でもぉ、先生でもぉないんだけどなぁと思いつつ(;^ω^)、甲斐の武田について配下の忍びに調べさせた('◇')ゞ。
親に不当に差別をされた。父親を追い出した。ねーちゃんの旦那を殺した。とか中々とんでもねーやつだ(@_@)。と思ってぶん殴りに行ったら,すかさず逃げられた( 一一)。これが十年以上、合計五回にもなる戦の始まりになるとは、『知る由もない謙信であった。』(;・∀・)
なんかいい感じで、政景くん(年上)と綾の方の結婚が決まりました。私の中では『元ヤン夫婦』のイメージになってしまいました。でもなんかお似合いで、いい感じだなとは思います。あと守護代から守護への昇格は、他の上杉家の没落にある気はします。山内上杉家なんて、もう朝廷や幕府からの官位官職の授与も、守護の就任も許されていませんから、消去法かつ、父長尾為景の威光で景虎だったのでしょう。