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異説大東亜戦争  作者: たこ焼き
一章
5/80

大日本帝国の戦力

陸軍の戦力変じゃないかとおもうので、おかしい点教えてくれるとうれしいです。

よろしくお願いします。

             大日本帝国の戦力




大日本帝国海軍連合艦隊司令長官山本五十六大将は、紫煙をゆっくり吐き出した。

ここは、連合艦隊旗艦「武蔵」の艦橋である。

彼は憂鬱な気持ちでいた。彼の考えた真珠湾奇襲は成功を治めたが、

外交官の事務的ルーズさにより最後通諜が遅れてしまったからだ。

これで、早期講和の道は断たれたな。ぽつりとつぶやくと、彼は

煙草を海に投げ捨てた。これからは忙しくなるはずだ。




ここでこの世界の陸海軍の戦力の説明をしたいと思う。

海軍は1941年12月時点で

戦艦、

大和級「大和」「武蔵」

長門級「長門」「陸奥」

伊勢級「伊勢」「日向」

扶桑級「扶桑」「山城」

金剛級「金剛」「比叡」「榛名」「霧島」

正規空母

赤城級「赤城」「加賀」

蒼龍級「蒼龍」飛龍級「飛龍」

翔鶴級「瑞鶴」「翔鶴」

大鳳級「大鳳」「海鳳」

軽空母

「風翔」「龍驤」「祥鳳」「瑞鳳」「飛鷹」「隼鷹」

重巡二六隻、軽巡一二隻、駆逐艦百十二隻、潜水艦六十四隻である。

航空機は零戦の後継機である、烈風が、1942年七月には、生産される見通しだ。

日中戦争での零戦の活躍がなかったことから、

後継機は、比較的早く作られることになったのだ。

九十九式艦上爆撃機の後継機、彗星も1942年五月には生産される予定である。

航空機数は、(水上機は、省略させていただきます)

零戦五十二型、七百六十機

零戦二十二型、五百四十三機

零戦二十一型、二百八機

月光、百二十機

雷電二十一型、百六十五機

九十九式艦爆、九百六十八機

天山、四十機

九十七式艦攻八百四十四機

二式飛行艇三十八機

一式陸上攻撃機千二百六十六機機であり、史実より上回っている。

ここで、史実にはなかった艦艇を紹介する。

大鳳級空母、史実では一九四四年に就役した空母は、

この世界では、開戦三か月前に就役している。

スペックは、

排水量三万三千トン

全長二百六十,六メートル

全幅二七,七メートル

機関十六万馬力

速度三十三,三ノット

兵装

10㎝連装高角砲六基十二門

25mm三連装機銃二十二基六十六挺

搭載機六十一機である。

飛行甲板に装甲を、施した空母であり、史実と違いカタパルトを装備している。

日本海軍最新の電探も装備しており、その探索範囲は約八十㎞である。

重巡には、改鈴谷型、これも史実の艦とは違い、対空重視で作られている。

今回の真珠湾にはまだ錬度が低いとされ同行していない。

スペックは、

排水量一万二千トン

全長二百八メートル

全幅二十,七メートル

機関十五万二千馬力

速度三十四,五ノット

兵装

五十口径20,3㎝連装砲五基

四十口径12、7㎝連装高角砲八基

25mm連装機銃12基

水上機三機搭載である。

駆逐艦は省略させていただくが、

対空重視の駆逐艦が、護衛艦隊建造のため、八隻就役している。

陸軍は、

戦車

一式中戦車四五十輌

一式砲戦車三百輌

三式軽戦車五百輌

航空機

隼八百機

飛燕六百機

屠龍三百二十機

呑龍四百機

百式偵察機百五十機

九十七式軽爆撃機三百八十八機である。

兵力は六十五師団であり、史実ほどの、師団数は無い。

一式中戦車のスペックは、

主砲五十七mm戦車砲

装甲五十二mm

速度四十四キロである。

三式軽戦車は、

主砲五十七mm戦車砲

装甲十二mm

速度四十二キロである。

陸軍でも疾風が1942年後半には、生産される予定になっている。




もともと日本が開戦した最大の理由は、石油である。ハワイを占領して、

石油を手に入れるべきだと公言した者さえいるほど、日本は石油を欲していた。

近代の国家は、石油がないと運営できないのだ。満州にわずかな油田を発見していた、

日本だがその程度では米に石油をストップされてから、二年半を超えれば石油は無くなる。

それくらいなら、艦隊が運営できる戦力を持っているうちに、南方へ。

それが、海軍の考えであり、山本長官もここまできたら、仕方ないと考えていた。

真珠湾奇襲での早期講和が消えた今、南方の豊富な資源を手に入れる必要があり、

そのあかつきには、それを安全に本土へ、輸送するための護衛艦隊が必要だという

案を通すため、山本は軍令部にいき、話すつもりだ。

独逸のU-ボートによる、通商破壊をみて、学んでいるといいがな。

山本はそう思いながら、宇垣参謀と共に「武蔵」をおり、

軍令部へ向かう車に乗った。


またまた少なくてすいません。

もっとがんばります。

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