表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/16

12話

おそくなりました。


ドラクエモンスターズ3体験版やったいると時間が溶けた行く。

12話





初日の実技講習を終えた夜寝ていると突然金縛りにあい、さらにかさぶたが取れそうなあの絶妙な痒みと成長痛を弱めたような痛みが交互に来るという最悪な経験をした。


翌朝そのことを宿の女将さんと朝の挨拶がてらすると、それが最初の階梯が上がった証で今後は急激な成長が無い限り異変は起きないと聞いて安心した。


そこでステータスを、確認しておきなさいと言われたので朝食を食べながら確認することにした。




ミツル·ミカヅキ(三日月 満)

種族 人族

年齢 15歳

ペアリンク階梯〘3/255〙

HP 190

MP 340

物理影響 25

魔力影響 40

スキル

言語学MAX

投擲Lv7(強襲 遠投)

棒術Lv5 (強振)

気配察知Lv1

デュアルスキル

なし

ユニークスキル

月光 チャージ100%


上昇値ミツル

HP20

MP20

物理影響5

魔法影響5



相棒

銀月

種族 ムーンウルフ(幼体)

階梯  1〘3/20〙

HP360

MP360

物理影響40

魔力影響40

スキル

空走Lv2

空間魔法Lv2(空間収納8/20)


上昇値銀月

HP30

MP30

物理影響5

魔法影響5



おー2つも上がっているぞ!

多いのかわからないけど、それに気配察知も覚えたのか。確かに後半になると違和感のある方から魔物が出てきたがあれが気配なのかな?

あとでアッガイにきいて確認しておこう。


それから、銀月だけど能力がかなり高いのに幼体のままなんだよなぁ。

空走と空間魔法が上がっているのは、昨日それなりに使ったからかな?

空間収納が保存可能数が20にあがったけどこれはレベルごとに10上がるのか倍になるのかは、まだ判断できないけど入れれる量が増えたのはありがたい。



「ミツルさん、そろそろ行かれたほうがいいのでは?」



と、女将さんから言われ慌てて残りを食べてお昼を貰い待ち合わせ場所へと向かった。

なんとか遅れはしなかったが危なかった。


エミリーが待っていると思ったが付いてから少ししてから来たので文句は言われなかったのが正しいかな?


多分エミリーもステータスをみてニヤニヤしていたんだと思いたい。



「ねぇ、階梯はいくつ上がってたの?」


「ん?階梯は2つ上がって3かな。」


「ふーんそっか。そのくらいよね。」


「なんだよ?そういうエミリーはどうなんだ?」


「なんでもないわよ!私も2つよ。」


「どういう基準で上がるんだろうな?」


「確かにそうよね。同じだけ上がるなら近くにいたから同じだけ経験を積んだとか?」


「そうなるのか?よくわからないな。」


「よく、そこを疑問に思ったな。」


「「おはようございます!」」


「おう、おはよ。」



アッガイがいつの間にかきていて話に入ってきた。



「何かわかるのか?」


「ん?あぁ、階梯を上げるためには魔物を、倒してそこに内包された魔力を吸収することが必要なんだが、これは基本倒したものとその相棒に平等に吸収されるのだが不思議なことに仲間や同じグループつまりパーティメンバーだという意識があると相棒と同じく意識している仲間にも平等に入るようになるんだ。

つまり、お前達二人は相性がいいってことだな。」


「「そんなわけない!」」


「ほら、仲いいじゃねぇか。初日からそういうふうになるのは本当に稀でかなり相性がいい証拠なんだと。

実際に魔銀級以上でパーティ組んでる奴らなんてまさにこのパターンだって聞いているから、お前達か

なり期待が持てる組み合わせだ。」


「そ、そんな、こ、ことないわよ!」 


かみながら言い切ったな。

案外まんざらでもないのか?


まぁ、眷属持ちはそもそも少ないから相性のいい仲間がいるのは助かるがな。

それも同じく眷属持ちなら尚更。



「よし、その様子ならステータスの確認も終わっているだろうし出発するぞ!」


「「はい!」」



暫く森にむかって歩くことしばし。

俺は気配察知について聞いてみたところ、あの感覚がまさにそうであろうとわかった。

なぜ、だろうかというと感じ方は人それぞれだからだそうだ。



そんなことを聞いたあと昨日とは反対を歩き昨日と同じくらい稼いだ所で今日の探索は終了した。



そのあと数日森の外周部や周辺の探索を行ったあと晴れて俺たちは、ノービス級へと昇格した。

ノービス級では講習のパーティでそのまま活動する決まりらしくエミリーとはもう少し付き合うことになった。


石級からは自由となるそうだがどうなることやら。


エミリーは、石級になったら別れるんだからあまり馴れ馴れしくしないでよね!といわれたけどな。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ