2章 12話までのメモ
リエス
精霊の森から一番近い町
町の規模としてはそれほど大きくないが、小さいながら、そこそこにぎわっている町
リエスのギルド
食材買取、初心者講習などでラヤーナがお世話になる。
討伐依頼、ギルドショップなどもあり、町の安全警備だけではなく商工会議所的な役割もしている
お金の単位 エルク
物価の目安
採取できる食べ物は 現在の日本の物価の1/30~1/8くらいの値段
食肉は高く 1/15~1/5くらい(肉種による)
道具類も高く1/15~1/5くらい
細かく見ていくとわからなくなるため、1/10位を中心にみるとわかりやすいかも
精霊の森の外の人(多種)
人:主に4種族に分かれている(亜人はその中でさらに大きく3種) 魔法は全員使える
① 人間種 見た目も能力も普通の人、寿命はおよそ70年前後
②-1 亜人(普通種) 身体に以下の種の特徴を持った人々。人化や変化などができるということではなく人間種と同様、変身等はなくそのままで生活をしている。
獣人:身体のどこかに動物の特徴を持った人
爬人:身体のどこかに爬虫類の特徴を持った人
昆人:身体のどこかに昆虫の特徴を持った人
-2 亜人(上位種) 見た目は人間種だが、体力、魔力等、持っている能力が非常に(異常に)高い種族で、竜族や一部の獣人の上位種が該当する。竜族の4/5と上位種獣人の多くは、見た目人間種で能力だけ突出しているが、存在だけで人間種とは異なることが分かり、また種族もわかるようになっている。(彼らは首の後ろ側に竜族または獣人の光紋が浮かび上がるようになっているため、人間種と異なることが分かる)
-3 亜人(最上位グループ種)亜人の上位種の中の、更に上の最上位グループ。竜化や獣化、人型にもどるなど自由に変化できる。ディフォルトの形態は人間種。竜族の竜人は1/10 ほどがこの最上位グループ種であり、最上位グループ種の獣人は数は少ないが存在する。
③ドワーフ 物の加工が得意。特に武器などを製造する能力が高い。町で生活をすることが多いが、洞窟や森に棲むことが好きなドワーフもいる。
④エルフ 魔法が得意なものが多い。国を守るために要職につき、国を支えるエルフたちも多数いる。一部のエルフたちは静かな生活を好んでいるため、深いところに住んでいる者たちもいる。
婚姻は異種間でも同種間でも自由に行われている。子供は必ず親のどちらかの種族を受けつぐ。(混ざることはない)
曜日と時間
1週間は6日、1か月は5週で30日。
仕事の日:ラーゴの日、オーランの日、バーナの日、マーゴの日、グーフルの日
休日:ギーの日 (ギルドと宿屋と飲食店は営業)
1日は24ルラル(時間)、1ルラル(時間)は30ミル(2分)
1時は1ラル、2時は2ラル、3時半は3ラル半または3ラル15ミル
(ミルの単位は、時間の長さ、実際の時間(例3時20分:3ラル10ミル)両方で使用)
町の中心部に日時計があり、それぞれの家にラル板があり、この日時計の時間が魔法で各家のラル板に掲示されるようになっている。(ラル板はアナログ時計に似ているもの)