27話までのメモ
魔獣
魔獣は比較的穏やかな動物種。基本的には襲って来ず、他の生き物とも共存、協力ができる。種類も様々で、多種多様の魔獣がいる。魔獣の中には高い知能を持ち、他の種と会話をすることができるものもいる。また魔力を持っている魔獣もおり、その種類も様々である。
鬼獣
害獣と呼ばれるもので、基本的に同種族以外には襲い掛かってくる。鬼獣の種類によっては同種族等関係なく、自分以外に対しすぐに攻撃するものもいる。本能として殺戮を好むため、知能はあっても殺戮以外に対する興味はない。魔力を使える鬼獣もいるため、鬼獣(害獣)駆除のための討伐令、討伐隊が結成されることもある。ギルドでは鬼獣駆除が常に依頼として掲示されている。魔獣と鬼獣の区別だが、エルクトラドムの世界の生き物であれば、見た瞬間に区別ができる。
精霊の森の外の食糧事情
精霊の森の外に住んでいる生き物は、様々なものを食料としている。
畑などを作り作物を育てたりすることは地球と同じ。
但し、食肉に関しては鬼獣討伐の際の食肉のみとなる。
乳や卵などは、地球とは異なり、特殊能力を持つ亜人が産業として、畑の作物と、鬼獣の素材から作っている。そのため家畜という概念がない。