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れっつ世界を救おう  作者: Luna
第1章 ヴェルネールの森を再生しよう
19/146

16 ラヤーナ 水魔法のレベルが上がる(6日目)


「ラティ、おはよう!」


『・・・らやーな・・・せいれい・・ほん・・みる・・・』


「精霊の本を見るの?」


名まえ:らやーな・かーしむ

レベル:2

スキルレベル:2

まりょくレベル2

ねんれい:16

しゅ:人

しょく:やくし

まほう:水(2)、火(1)、風(1)、土(1)

しょうごう:森神人

とくしゅスキル:せいれいの本のきろく

        神水のさくせい


「あら、読みやすくなっているわ。それに水魔法が(1)から(2)に上がっている!他のページも変わったのかしら。」


まほうしゅ

火のまほう:ファイア

レベル1 火をだせる

レベル2 とても小さな火をつかえる (しょきゅう)

レベル3 すこし小さな火をつかえる(しょきゅう)

レベル4 小さな火をつかえる(ちゅうきゅう)

レベル5 ふつうの火をつかえる(ちゅうきゅう)


水のまほう:ウォラー

レベル1 水をだせる

レベル2 とても小さな水をつかえる (しょきゅう)

レベル3 すこし小さな水をつかえる(しょきゅう)

レベル4 小さな水をつかえる(ちゅうきゅう)

レベル5 ふつうの水をつかえる(ちゅうきゅう)


風のまほう:ウィンディー

レベル1 風をだせる

レベル・・・・・・・・


「他のページも、前より読みやすくなっているわね。」


ラヤーナ、たくさんありがとう。

森に力がほんのすこしもどってきています。

まだまだじかんかかるとおもいます。

たすけてくれてありがとう。


「ウフフ。レーリナからの連絡もわかりやすくなっているわ。」


神水まけるようになるのはすごいです。

まほうつかうとたくさんまけます。

森のみんな神水ほしいです。

まほうたくさんれんしゅうして上手になってください。

ラティはラヤーナのことだいすきです。

レーリナもラヤーナのことだいすきです。

レーリナもがんばります。


「魔法の練習を頑張らないといけないわね。神水も森のみんなにもっとたくさん撒けるようになりたいわ。森が元気になると、この精霊の本にもいろいろなことが載ってくるようになるのね。」


『・・もり・・ちから・すこし・もどる・・せいれい・ほん・・もっと・・・わかる・・・』


「ねぇ、ラティのお話も昨日よりスムーズになっているわよ。森の力が少しずつ戻っているってことね。」


『・・らてぃ・・おはなし・・もっと・・する・・らやーな・・たすける・・たのしい・・』


「楽しいの?私はラティがいろいろと教えてくれるので、すごく助かっているわ。ラティのおかげで水魔法で水が撒けるようになって、レベルも上がったの。もっともっと森のみんなが元気になるように、このオーランの実をいただいたら、今日もまず神水撒きから頑張るわよ!」


ラヤーナはオーランの実を食べ終わるとすぐに泉にバケツを持って向かった。昨日使えるようになった水魔法で、神水をみんなに撒くつもりだ。

バケツの水を神水にスキルで変え、その神水を水魔法で撒いていく。水魔法のレベルが2に上がり、昨日の夜よりも魔法を使った後の疲れが少ない。神水も昨日より広い範囲に撒くことができる。


『・・・ら・や・な・・・あ・り・が・と・・・』

『・・・ら・や・な・・・こ・ち・も・・・し・ん・す・い・・ほ・し・い・・・』


「もちろん、そちらにもこれから神水を撒くわね。泉に行って水を汲んでくるからちょっと待っていてね。」


『・・・ら・や・な・・・し・ん・す・い・・ま・つ・・・た・の・し・み・・・』


森のみんなが神水を待っている!そう思いながらラヤーナ泉から水を汲み、神水を撒いていった。




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