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第二話「 ヒーローギルド!」

マリア「はぁっ!!」


ビシュン!とビームが放たれた

撃たれた木々は焼け焦げている

学校外の森の中でツインテールの少女が

修行していた


この少女はマリア・クリスタル


と、そこへ天がやってきた


天「よう!!マリア!相変わらずビームばっか撃ってるな」


マリア「!?て、ててて天くん!?」


そうこの少女マリアは天に恋しているのだ


天「そういやなんでビーム撃てるんだっけ?」


マリア「全ての属性を合わせるとどうしてもビームになるのよ?って前にも言ったでしょ!」


天「わりぃからかいたかっただけさ、なっははは」


マリア「もう!天くんってばいじわるなんだから!」


でもこういう明るいとこが好きだなんて

絶対口にだせないなぁ…恥ずかしい!


「それで何か用なの?」


天「いやその…オレってば本当にギルド1 になれるか不安でさ…ははは」


グレンくんがまたなにか言ったのね…


マリア「ギルド1 って確かギルドナンバーワンを意味する称号だっけ?」


天「あぁ…んでもって俺の場合ヒーローギルド所属のギルド1 を目指してる」


マリア「ヒーローギルドかぁ…私もなってみたいよ!ヒーローにさ!天くんと一緒に!」


天「ってことは俺のチームメンバーになってくれるのか!?」


マリア「うん!一緒にギルド1 目指そ!あっそれだとライバルみたいなセリフだね…」


グレン「俺もメンバーになろう」


ザザッと茂みから出てくるグレンに二人は驚く


天「なっ…お、お前もかよ!」


グレン「こいつはなんというか…ほっとけんしな」


恥ずかしげにグレンはそういった


天「グレン…お前!」


グレン「ただしチームマスターはオレだ」


天「なっなんでだよ!」


グレン「なんだお前ヒーローギルド所属のチームマスターだぞ?お前のような弱い奴がなる立場じゃねぇよ」


天「うぐっ…」


グレン「文句あるならなってみろよ最強によ!なれたらマスターがどちらがふさわしいか勝負といこうぜ」


天「わかった!なってみせるさ最強にな!誰よりも強いヒーローに!」


「……ヒーローだと?」


またしても茂みから出てくる男に驚く三人


グレン「なんだアンタ?」


「お前に用はない…そこの坊主だ」


グレン「なっ…」


天「……?」


この男は何者なのか

次回明らかに…!


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