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第二十二話「天VSバース」

バース「マールがやられるとはな、テメェ中々やるじゃねえか…ククク」


天「次はお前だぜ!バース!!」


発言に対して大笑いするバース


バース「次はお前か…はたしてそう簡単にいくかな?始めに言っておく…オレ様に魔法はきかんぜ」


天「魔法が効かない!?」


バース「二度も説明したくねぇが…オレ様には魔法に対してバリアのようなものが張られている体質なのさ…なんでこんな体なのかオレ様にもわからん…分かるのはそうやって生まれてきたってことだけだ…まあこの体質のおかげで今まで魔法使いとの闘いで無傷でいられたのは事実だな」


マリア「でも天くんなら…!」


バース「天くんなら…か、確かに魔法もろくに使わず体術のみで魔法使いを倒すのは大したもんだオレ様にとって相性が悪いと言ってもいい…だがな」


構えをとるバース


バース「オレ様はマールとは違うぜ?かすかな希望すら抱けないぐらい潰しにいってやる!!」


天「上等だぜ!うおおおぉお!」


天によるパンチ


バースはこれをいともたやすく避ける


バース「甘えな…!!」


カウンターで背負い投げをされる天


天「ぐおっ…!?」


マリア「(やっぱりあの人体術も強い…)」


天「いってぇこの野郎…!!」


天による連続パンチ


だがバースは全てを避け攻撃をかわしていく


あ、あたらねぇ!?


バース「一つオレ様とテメェで違う所を言ってやろう」


天「あぁ!?なんだってんだよ!!」


バースは避けつつ話を進めていく


バース「一つ…テメェの攻撃は単純すぎることだ」


天「なにっ!?」


バース「そんな大きな一振り一振りじゃオレ様の様な体術に長けているやつには当たらんぜ?」


天「…!!」


バース「避けやすい上にカウンターがしやすいってもんだ!!」


バースのカウンター蹴りを天は頭にくらう


天「ぐぅ…!?」


マリア「つ、強い…!天くんが体術で押されてるだなんて…!!」


天がまるで歯が立たなかった


明確な実力差、天がパワースタイルなら


バースはカウンタースタイルだった


バース「さあどうする!魔法でも使うか?つってもオレ様には効きやしねえがな!ゲヒャヒャヒャ!!」


…今のスタイルがバースに対して効かないなら

スタイルを変えるだけだ!


天「すぅぅぅうう…!!!」


バース「あぁ…?」


天「いくぜ!!」


鋭い突きがバースの頬を通り過ぎた


バース「(…!?は、はえぇ!?)」


天はスタイルを変えた大振りが目立つパワースタイルから素早いスピードスタイルに変えたのだ


天「りゃあららららららら!!!」


バース「(ちぃ…だめだ早すぎて避けれん!!ガードで精一杯だ…!!!)」


マリア「すごい!さっきと違って天くんが押してる!!」


グレン「(オレが一瞬でやられた相手にあいつはあんなにも…)」


天「オラオラオラララ!!!」


バース「ちいぃっ!こざかしいっ!!」


一歩後を引くバース


バース「認めてやるよ…テメェは強い…いいじゃねえか!全力でぶっ潰してやるよ!!このオレ様が本気になるのは親父と闘った時以来だぜ!!ゲヒャヒャヒャ!!!はぁぁぁああ!!」


そう言うとバースは額から二本のツノを生やした


天「ま、マジかよ…お前もかぁ!?」









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