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第二十一話「鬼の一族!」

鬼の一族、その一族は感情が高ぶるとツノを生やすという今ではほぼ滅んだとされている一族である…ツノを生やした鬼は常人の30倍の怪力と耐久力をその身に宿すという…


マルゲリータ「フハハハ!!血が滾るわね!!」


マルゲリータによるパンチが繰り出された


天「ぐっ…!?」


ガードしたがさっきとパワーが桁違いだった

オレは遺跡内のはるか彼方まで吹き飛ばされた


マリア「て、天くん!?」


天「いってぇ…急にツノ生やしたと思ったらすっげぇパワーだぜ…」


バース「マールが鬼モードに入ったか、クククあの天とか言う奴なかなかやるじゃねぇか…規格外と言ってもいい…」


鬼モードだぁ?なんだかよくわからんがとりあえずさっきより強くなったのはわかった

オレの鉄拳で戦闘不能にならない耐久力、そしてオレをぶっ飛ばすパワーが付いたのは確かだ


マルゲリータ「フハハハ!!いいわね!もっと楽しませてちょうだい!!!」


オレも心底楽しんでいる、やっぱりヒーローと悪党の闘いってのはこうでなくちゃな!って言っても秘宝争い以外目立った悪党らしい行動はしていないから悪党と言っていいか微妙だが


いやいや!オレの仲間を傷つけたんだから悪党だ!これはヒーローと悪党の闘いだ!うん!


グレン「(あいつ笑ってやがる…オレとの闘いではあんな笑みしたことねえのによ…ちょっと妬けるな…)」


マルゲリータ「はぁぁあッ!!」


一気に距離を詰められマルゲリータによるパンチの嵐が炸裂した


天「うぐぐぐっ…!!」


マルゲリータ「だあぁぁぁあ!!!」


スピードもさっきより上か…こんなに早い奴と闘うのはジゴクの魔物以来だぜ…!


天「攻撃食らってばっかじゃねえぜ!食らえ!鉄拳!!」


マルゲリータ「ぐっ…!!」


天「もう一発!!!」


マルゲリータ「ぐはっ…!!」


天「どうだ!!」


マルゲリータ「……ふふふっ効いたわよ本当にいいパンチね…」


だめだな…鉄拳を何発食らってももう大して効きやしねぇ…本当にさっきより強くなってるぜ…


マルゲリータ「(鬼モードになった私の攻撃をあれほど食らってなおも余裕をみせるか…この男かなりの実戦慣れをしているわね…おそらくこのままちまちま攻撃を繰り出した所で戦闘は長引くだけ…私としてはこの戦闘が長引けば長引く程楽しませてもらえるがそれではバース様が飽きてしまわれる…一気に全力で潰すしかこの男を倒す方法はないわね)」


バース「マール…そろそろあの技を使ってやったらどうだ?」


マルゲリータ「はっ!今私も考えていた所でございます!」


バース「だろうな…」


マリア「あの技…?」


マルゲリータは時空間から槍をとりこう叫んだ


マルゲリータ「雷魔法ボルテックス!!」


第二級雷魔法ボルテックス

その魔法の効果は物体を速くすることができる


マルゲリータはこれを槍に纏わせた


マルゲリータ「無限の槍!!」


そう叫ぶと天に向けて槍を力強く放った


マルゲリータ「(鬼モードによるパワーとボルテックスによる速度アップ効果でとてつもない速度の槍がお前を襲う…避けれるものなら避けてみろ避けた所でだがな…!)」


ゴウゥゥゥゥウウウッと槍が天に向かっていく


すっげぇ速さだ…だがこれぐらいなら師匠とやった雷を避ける修行と比べたらちょっとだけ遅い

ぜ!


天「あぶねっ!!」


間一髪避けた天


マルゲリータ「ほう避けたか…だが次はどうだ?ゲート!」


マルゲリータが放った槍はマルゲリータが開いた時空間に送り込まれた


マリア「ま、まさか…!?」


マルゲリータ「ゲート!!」


なにっ!?オレの目の前に時空間からさっき放たれた槍が飛んできた


オレはこれも間一髪避けた、だが…


マルゲリータ「ゲート!!」


またしても放たれた槍は時空間に送り込まれた


マリア「この技まさか当たるまでずっと時空間からの槍による攻撃を続ける気!?」


バース「そうさ!標的にぶち当たるまで何度でも時空間から攻撃が続くまさしく回避不可能、無限の槍ってわけだ…マールの魔力が尽きるまでな!」


くそっ!らちがあかねえぜ!!

己の耐久力を信じて当たってみるか?

いやだめだそれは自惚れ過ぎている


あんな超速度の槍に当たればオレの肉体ですら致命傷になるだろう…だとするとやることは一つだけだ、あの槍を止める!!


マルゲリータ「避けるなら避けるがいい避けた所で私のゲートでまた一からだ!貴様はどうあがいても攻撃に当たる!!」


天「そうかな?」


マルゲリータ「まだ余裕があるのか!フハハハ!面白いならばもう一度避けてみろ!ゲート!!」


超速度の槍がまた前からやってきた

これを…止める!!


天「うおおおぉお!!!掴んだらぁあ!!!」


マルゲリータ「なに!?」


天は槍を掴んで止めた、首の数センチいくかという所で掴んでいた


天「ふぃ〜あっぶねぇ〜まともに食らったらオレもどうなってたかわかんなかったぜ」


マルゲリータ「無限の槍を止めた…だと?ただ単純にあの速度の私の槍を掴んで…?」


天「今度はオレのターンだぜ!!」


ピカァっと天の拳が光り出した


バース「な、なんだアレは…魔法か?」


マリア「あ、あれって確か…」


天「うおおおぉお!」


超速度で走り一気にマルゲリータと間合いを詰める天


マルゲリータ「しまっ…」


天「必殺!!閃光弾ッ!!」


光る拳がマルゲリータの腹を突いた


マルゲリータ「ぐはっ…!?」


突きが放たれると遺跡内が閃光で包まれた


マルゲリータは天の攻撃を食らうと一瞬で倒れた


バース「なんだ今のは…!?」


天「さあバース!次はお前だぜ!!」











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