第十八話 「マリアVSバース」
は、初めての実戦が盗賊ギルドのナンバー2とだなんて…でもやるしかない
少しでも天くんが来るまで時間を稼がなきゃ…!
マリア「や、やってやるんだから!」
そう言うとマリアは指先からビームをもう一度バースに向け放った、が、
バース「効かないねえ!」
完全に理解したわけではない
だがなんとなく理解した
マリア「あなた魔法が効かないの!?」
バース「クククやっと気付いたか、いいだろう種明かしだ、オレ様は生まれた頃から魔法に対してバリアのようなものが張られている、名前をつけるならマジックブレイカーってとこか?どんな魔法もオレ様の前ではどんな魔法でも消え去る!」
そ、そんな…それじゃあ実質この大魔法時代じゃあ無敵に近いじゃない!
なんて能力なの…!
バース「オレ様を倒すなら体術でなければ話にならんぜ?さあかかってきなぁ!」
うぅ…私達魔法使いじゃ最悪の相手ね…
もう!天くんは一体何してるのよ!
どうせ彼のことだ、真ん中の道はトラップだらけでその上全部のトラップに引っかかってる頃だろう
もうアレしかない!
体術じゃダメなら体術で答えるのみよ!
マリア「光魔法!パワーゲイン!!」
マリアの体が金色に輝く
その魔法の名はパワーゲイン
肉体を極限まで力を引き上げる
光魔法第二級の肉体強化魔法である
マルゲリータ「(マリアの奴あんな魔法を使って体術でバース様と闘う気か…)」
マリア「行くわよ!バース!!」
私はバースに向かって突っ込み顔に対してパンチを繰り出した、バースは避けもせず普通に食らった
バース「いいパンチだな…?肉体強化をしているだけある…だがな!」
バースはパンチをしているマリアの腕を掴みそのまま背負い投げをした
マリア「ぐっは…!」
肉体強化魔法を使っているにも関わらず
痛みが走った
よく見ると背負い投げした部分の地面がすごく割れていた
なんてパワーなの!?肉体強化をしていなければ背骨が簡単に折れていたレベルだった、私は態勢を戻し今度はキックを繰り出した
マリア「やぁあぁあ!!」
だが今度は虚しくもしっかりガードされ
キックした足をそのまま遺跡の壁に放り投げられた
マリア「あぐっ…」
バース「ククッテメェもよわいなぁ?あそこで寝そべってるクズと同じくらい弱いぜ…しかしまあ運が悪かったな?チームでなんてことないクエスト受けてみたもののオレ様たちが運悪くここにいて秘宝も取られてクエスト失敗ってか!?一応聞いとくぜテメェ等何人でこの遺跡にきた?」
マリア「…三人よ、その三人目は私達のチームマスターで誰にも負けない最強なんだから!!あなたなんかに負けたりしない!」
バース「最強…?クククこんな弱小チームのマスターが最強だと?笑えるぜ!!ゲヒャヒャヒャヒャ!!」
するとバゴーーンッ!と音がした
バース「あ?」
マルゲリータ「……!!」
音がした方向を見るとボロボロのゴーレムが倒れていた、そしてその向こうには
天「ふぅー…トラップだらけですっげぇ時間かかったぜ…矢はとんでくるは落とし穴に引っかかるはゴーレム出てくるはめちゃくちゃだぜ!やっと出てこれた!!」
マリア「天くん!!」
グレン「て…天!!」
天「あれ、なんだこの状況」




