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第十六話 「バースという男」

〜10分前の出来事〜


グレン「バースだぁ?聞いたことねぇな…」


バース「無知は怖いねぇ…盗賊ギルドでオレ様のこと知らねぇやつはいねぇんだが」


盗賊ギルド…あの闇ギルドのナンバー2か…めんどくせえことになってきたな


バース「オレ様のこと知らねえってなると一般人ぐらいなんだがな…テメェは何もんだ?なんでこんなとこにきた?ひょっとすると秘宝目当てに来たのか?」


グレン「オレはヒーローギルドのチーム天上天下の一人だ、ああそうさクエストでここにある秘宝を手に入れなきゃなんねぇ」


そう言うとバースは笑った


バース「ククク、テメェのいう秘宝ってのはこれのことか?」


バースは虹色に輝く小さな像を見せつけてきた


グレン「…!?それが秘宝か!?」


バース「ニジキゾウっていう秘宝さ文字通り虹色に輝く像で価値がたけえ…テメェんとこの依頼主はこれが欲しいんだろ?悪いがこいつはもうオレ様のもんだ!!」


ちっ…先を越されたか…


バース「気に食わなそうな顔をしているな、わかってるよ欲しいんだろ?じゃなきゃクエスト失敗だもんなぁ…?」


グレン「何が言いたい…?」


バース「勝負といこうぜ…この秘宝を賭けてな!」


グレン「そういうと思ったぜ!!!オラァ!!フレア!!!!」


バース「ちょおま…」


先手必勝!!勝負もクソもねえただぶんどるのみよ!!


オレが放ったフレアはバースに直撃した

そしてそれを受け奴は倒れた


ニジキゾウは倒れたバースのすぐ隣に転んだ


へっ!何がナンバー2だ!オレの不意打ちフレアにやられてるようじゃ甘いな!


ただ一つ気になったことがある


フレアが直撃したのにこいつは燃えなかったしやけに簡単に気絶している


そこに疑問が抱いてしかたない


だがまあそれよりも秘宝が大事だ


さっさと手に入れて二人を待つか


グレン「卑怯だなんて言うなよ?こいつはもらっ…」


秘宝を手に入れようとした瞬間ガシッと両足が掴まれた


それもとてつもない強さで


バース「卑怯だぁ?あぁ言わねえよ、なんせオレ様も卑怯者だからな!テメェの倍よぉ!!!」


身動きがとれない


こいつ…気絶したふりかましてやがった!!


グレン「くそっ…当たったはずなのになんで…」


バース「当たったが当たってないって言ってもわかんねぇか」


くそっなんて力だ…どっからこんなパワーが出てきやがるってんだ…!!


グレン「くそっ離せこの!!フレア!!」


もう一度両足を掴んでいるバースめがけてフレアを放った、だが、


バース「ククク効かねえなぁ!?」


フレアが消えた!?どういうことだ!?


バース「ネタバレしてやりたいとこだがいちいちめんどくせぇからやめだ!!闇魔法ダークフレア!!」


グレン「ぐあぁぁあぁ!?」


掴まれた手でそのまま黒い炎が放たれ両足が燃え上がった


くそっあちい…!!あちい…!!!


グレン「くそったれがぁあ!!!ギガフレア!!!」


バース「…!!」


特大の炎をバースに放った


遺跡が炎に包まれた


くそっ…両足の感覚がない…動かん…!

だが奴にギガフレアをお見舞いしてやった…!!


バース「次にテメェはこう思うだろうななんで効かねえ!!ってな」


グレン「…!?」


やはりそうだ、こいつ魔法が効かねえ!

どういう原理かわかんねぇがとにかく効かねえ!!


バース「今のギガフレアが全力か?クククテメェ弱いなぁ足も動かねえだろ?いや違うかこのオレ様が強すぎるのか!?ゲヒャヒャヒャ!!!」


腹に蹴りを食らった

一瞬吐き気がした


くそっ…こんなイレギュラーな奴、天ならともかくマリアと出会ったら…


バース「オラッなんとかいえや!オモチャにもなんねえな!ククク演技で疲れちまったし座るか…せめて椅子として活躍してくれやゲヒャヒャヒャ!!!」


〜10分後〜


マリア「グレンくん!?」


グレン「マ…リア?にげ…ろ」


バース「そこの女、この椅子の仲間か?」


マルゲリータ「そうなの?」


マリア「えっあっえっと…」


ど、どうすればいいのよぉ〜!!?










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