第十四話 「遭遇」
盗賊ギルドのギルド3!?
なんてことなの、ここでナンバー3と出会うだなんて!?
とにかく嘘をついて天くんたちと合流しないと!!
うぅ…まさか秘宝を狙ってるのが私たち以外にもいたなんて…
マルゲリータ「よし、傷も治ったことだ早く先に進んでバース様と合流せねば」
バース様?まだ誰かいるの!?
マリア「えっと、そのバース様って人は何者なの?」
マルゲリータ「なんだ?盗賊ギルド所属なのに知らないの?ひょっとして貴様新人ね?」
新人なのはあっている、ただしギルドが違う!!
マリア「まあ…そうね、新人ですハイ」
マルゲリータ「そう…なら教えてあげる、バース様はギルド2、ギルド1 であるゼロ様の御子息だ」
め、めちゃくちゃ大物だったぁぁあ!?
マルゲリータ「そう、あの方は大変素晴らしいお方…いずれ盗賊ギルドの王となるのよ!!あぁバース様!早くお会いしたいそして罵って欲しい!!」
なんだかよくわからないが
すごくその人を慕っているのはわかった
そこで一つ聞いてみた
マリア「来ているのはあなたたち二人だけなの?」
マルゲリータ「そうだが…やけに質問してくるわね…まるで探りを入れているみたいよ?」
しまった深入りしすぎた
これでは怪しまれてもしょうがない
マリア「えっとその…興味があるんですマルゲリータさんが!」
マルゲリータ「…!?わ、私にか?」
マリア「そうそう!!だってかっこいいし? もっと深く知りたくって!えへへ…」
適当に誤魔化してみた
マルゲリータ「そ、そうか!それではしょうがないわね!」
なんだかやけにマルゲリータの顔が赤い
マルゲリータ「そういえば名前を聞いてなかったな、なんて名前なんだ?」
マリア「わ、私?私はマリア!同じ盗賊ギルドの者同士仲良くしてくれると嬉しいです!」
マルゲリータ「そう…マリアね、仲良くして当然よ、貴様は私が助けを求めもしなかったのに足を治してくれたんだから」
あれ、盗賊ギルドの人の割にすごくいい人だ…
マルゲリータ「それで貴様はどうしてこんなところに来たんだ?まさか秘宝が狙いか?」
き、きたぁぁあ!一番聞かれたくないワードだぁああ!!
マリア「そ、そのつもりでしたけど!先輩方が来てらっしゃるので見るだけ見て帰ろっかなって…あはは」
マルゲリータ「そうか、じゃあ一緒に行動しない?私も一人では心細くてね」
同じく心細かったので願ったり叶ったりではある
マリア「わかったわ!先輩!」
マルゲリータ「マルゲリータでいいわよ、まあ先輩も悪くないけど…」
そんなこんなで共に行動することになったマリア
一方天は…
天「おらおらおらぁ!!」
トラップを破壊しまくっていた
そしてグレンは…
グレン「トラップがまるでなかったな、てことは左が当たりってことか…ん?」
よく見ると人がいた
グレン「誰だテメェ…?」
「オレ様か?オレ様は…」
バース「盗賊ギルドナンバー2!バース様だ!!」




