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第七話 冒険者登録

「1000リン持ってきました。これで冒険者登録をお願いします!」


「は、はぁ、ではこちらの書類に必要事項をご入力ください。」


「わかりました!」


文字通り神からの施しを受けた俺たちは、受付のきれいなお姉さんからもらった書類に氏名や年齢といった基本情報を書き入れていく。


「そういえば陽狐って一応なんちゃって神様なんだろ?やっぱ長いこと生きてんの?」


「ねぇ、一応とかなんちゃってとかじゃなくて正真正銘の女神なんですけど。高天原は地上と同じ時間感覚ではないから何ともだけど、あんたよりは生きているんじゃないかしら。」


「なんだ、ババアか」


「はぁぁぁぁぁぁ!!!!!!あんたほんとにたたるわよ罰当たりめ!!!!!!」


「あの黙って早く書いてもらえます???」


「「すみません」」


満面で真っ黒な笑みを浮かべたお姉さんに怒られてしまった。ちょっとちびった。






書類を書き終えた俺たちはお姉さんに書類を手渡した。


「サエグサトオルさんとタケハヤヨウコさんですね。ところでお二人は冒険者についてはご存じですか?」


「いや...正直よくわからなくて...」


「ではまず冒険者について説明しますね。冒険者のお仕事はヤクバに届く依頼の解決が主になります。薬草採取や護衛、モンスター退治までその仕事の幅は様々です。冒険者は魔法職・剣士職・拳闘職・聖職など個人の適正に合わせた職を選ぶことができます。選んだ職によって得られるスキルやその効果が変わってくるんです。」


「なるほど...あの、スキルというのは?」


「スキルは魔力などのエネルギーを消費して出すことができる力のことです。魔法や身体強化、剣術などスキルの種類は多岐にわたります。職と相性のいいスキルは他職の人が使う場合に比べて強力になります。」


「なるほど...あ、あと魔力ってなんですか?」


「魔力は魔法の元となるエネルギーのことです。どんな物であれ量は違えど必ず魔力を持っています。基本的には魔法を使用すると魔力を消費します。身体強化や物理攻撃等スキルは魔力を使用する場合もありますが、スキルによっては体力や血液、脂肪など別のエネルギー源で使えるものもあります。」


「ふむふむ。」


スキルについてはまぁおおよそゲームと同じだな。


「わかりました!ありがとうございま「ふわぁ、もう結構眠いんですけどぉ~。まだぁ?」・・・」


...とにかく職選びだな、うん。

どうも、羽里あきです!

投稿ペースがゆっくりで申し訳ないです!

ちょ~と今作について改稿しようかなぁというところがいくつかありまして、もしかしたら同タイトルで出しなおすかもしれなくもないです!

早いですよね。いやほんと。

もしそうなりましたらXと活動報告に掲載しますので!


感想・評価・ブックマークをいただけると作者のやる気が某サ〇ヤ人のようになります。

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