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第四話 ついに異世界にやってきた!

「ん......おぉぉぉすげぇ......」


目を開けるとそこには中世ヨーロッパのような街並みが広がっていた。まるでRPG の中に入ったかのようで胸が躍る。ここから俺の英雄譚が始まるんだ!!!


「ほんとに異世界に来たんだ!これから俺、なんかすんごい魔法とかすんごい魔剣を使いこなしちゃったりとかかわいい女の子とイチャイチャしちゃったりとかできるのかな!?」


この感動を誰かに届けたい!!!と、そういえば女神がいたな。早速この思いを―――


「うぅぅぅ...あああああああああああぁぁぁぁあああああぁぁあああああぁぁ」


―――伝えようとしたら女神が発狂した。


「待て待て待て待て落ち着けバカ女神!!!」


「落ち着いていられないわよ!!!なんで私まで魔王討伐なんでやばいことやらなきゃいけないの!なんで引きオタと行動しないといけないのよぉぉぉ!!」


「引きオタいうな、もう来ちまったんだからしょうがねぇだろ?とりあえずこれからどうすればいいかだけ教えてくれよ。」


「ぐすん、そんなの知らないわよ…私は高天原でぬくぬくさぼりながら仕事してただけで異世界含め下界の事情なんてほとんど知らないもの。あぁ...温泉に戻りたいぃぃ......」


「…」


天照様...こいつほんとにお荷物なんですが返品できませんかね?

異世界系の定番だとここからギルド的な所に行って身分証を作ってもらうって感じだよな。よし!


「おい女神、とりあえずここにいてもらちが明かないし、身分登録とかしたいんだけど。ギルド的な所ってないの?」


「ギルド?あーヤクバね?この世界はヤクバで身分登録をするのよ。昔何人か日本人が来たからその名残ね。ギルドなんてファンタジーなものはないわ。」


それは知ってんのかい、あとなんでそこ日本っぽいんだよ。わざわざ異世界に来てまで何故役場に行かにゃならんのか。


「まぁ名前はいいとして、その役場ってどこにあんの?」


「そこまでは知らないわ。だって興味ないもの。」


「…」


こいつほんとに返品したい。

どうも!やっぱり話が進まない作者、羽里あきです。

いやぁ大体800字~1000字くらいで一話書いてるんですけどやっぱ短すぎるかなぁと思っている次第です…

ただ字数開放してしまうと私はどうも書きすぎてしまうんですよね...(あとがきもすごく長いですよね)

必要とあらば数話単位で合体させてもいいかなと思っています!

これに関して何か思うところがあればご指摘いただけると嬉しいです!(感想ください...)


本作を読んでいただきありがとうございます!!!

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