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第三話 いざ異世界へ!!!

「え~と、つまりあれか?この陽狐?って女神のせいで俺は死んだってことか?」


「すべての原因というわけではありませんが、そうなりますね。」


「おいどうしてくれんの、これどう責任取るんですかねぇ!?」


どうやら俺の死は人為的ならぬ神為的に起きたらしい。ほんとこの狐女神(ガキ)どうしてくれようか。そんなことを思っていると


「そうですね、では陽狐、三枝さんと一緒に異世界で魔王を倒してきなさい。それで今回のことは許すわ。」


「「え?」」


なんかとんでもないこと言いだしたよこの最高神。


「待って!こんな男と異世界で生活なんて絶対いや!!!」

「そうですよ!!こんなバカ連れて行ったらどんな迷惑被るのか…」

「ちょっとあんた、私は仮にも神様なんですけど!!!引きこもりは神を敬う気持ちもわからないんですかぁ~?」

「引きこもりいうな!そんなに敬ってほしいと言うならな、もっと敬えるような行動をしろよ殺人女神が!!」

「なんですって!!」


ぎゃいぎゃい言い争う俺たちに向かって天照大御神様はにこりと笑みを浮かべながら一言。


「だまれ♡」


「「・・・」」


・・・怖くてちびりそうになった。いやちょっとちびった。


「では、これ以上問答をしていてもキリがありませんからさっさと送り出してしまいましょう。」


天照様がそういうと俺と狐女神の足元がひかりはじめた。


「ちょっと!!ほんとにお願いです天照大御神様ぁ!!!私異世界で生きていける自信ないんですけど!!こんなの(とおる)といると身の危険を感じるんですけど!!!!」


「ギャハハいい気味だぜ!こうなったらお前の神的であれなパワーを利用して魔王討伐じゃぁ!!!」


「あなたたちは罪を償いに行くことをお忘れなく...」


俺たちの醜い喧嘩に嘆息をしながら再度俺たちの方に向き直る。


「それでは三枝徹さん、陽狐、魔王を倒して世界を救ってきなさい。」


いよいよ俺も異世界デビューだ!!!!


「あああああああああああぁぁぁぁいやだあああああぁぁあああああぁぁ!!!!!!!」






女神の断末魔を聞きながら俺の意識はそこで途絶えた。

どうも!話を進められない本作の作者こと羽里はねさとあきです!!!

予約投稿であげているのですがなんと!!今作も評価とブックマークをすでにつけてくださった方がいらっしゃるようで、私もにっこりとしております。

読みやすくするために一話一話を短く区切って投稿しているのですが、もう少しまとめたほうが良いのでしょうか???

もし、まとめたほうが読みやすいし満足感あるよ!!!って方は感想や私のXの方にコメントいただけると嬉しいです!!!

また私IRIAMもしておりまして...基本過疎ってますが来てくださるとうれしいです!!!

長いし宣伝になってしまいましたが次回から本格的に異世界での冒険が始まります!!!

これからもどうぞよろしくお願いします!!!

感想、評価、ブックマークをいただけると作者のやる気が爆発しますので、本作が面白いと思われましたらぜひお願いします!!!!

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