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三題噺一覧

三題小噺シリーズ 011 お題 南北統一チーム・ダチョウ倶楽部・タイガーマスク

作者: ふみた

前回の平昌五輪頃に書いたネタです。

(^ω^)

今回の開催国もそうですが、

やらかす国で五輪を開催すると

こうなっちゃうかもで、、、、


えぇ、オリンピックというものはフェアプレー精神に則るもの。

賄賂や八百長や政治利用には縁遠いものです。

(^ν^)

けどなぜかその開催国が真逆という有様もあったようで、



「えっ!?南北統一チームですか?」

『そうだ。我々南の国が北の国を招き入れるのだ。』


「けど…そんなチームで勝てるわけがありません。」

『いや何としても優勝するのだ。いつものお約束を使ってヤーっと…』


「…ダチョウ倶楽部じゃないんだから…

それに政府のヒゴによる八百長はもうムリですよ。」

『…どうして?』


「我が国の審判買収はIOCにバレてます。その上シマつ書まで出さされた。賄賂はもう使えません。」

『うーむ。ならば虎の穴のごとくチームを厳しく鍛えてみれば…』


「タイガーマスクじゃないんだから。

それで勝たせられるかジモン自答して下さい。」

『…そんなマンガのような鬼コーチはいないかな?』


「いません!というか私をコーチに推すなよ、絶対推すなよ、、」



というわけでお約束、、(°_°)

なぜか私は南北統一チームのコーチに推されてしまった。


仕方ないので虎の穴がごとく鍛えるなのだがそこは民族性…

ルール無用の悪党ばかりでフェアプレーさえ身につかない、。


おまけに特に北の連中は余計な自尊心…というか虚栄心ばかり強くて…

(。-_-。)



『なぜ我々北の国が南に従わねばならんニダ!?』

「いや…コーチの言うことは聞いてもらわないと、」


『我々は将軍の指示しか聞かんニダ!世界一優秀な民族ニダ!』

「けど現実として南より弱いワケで…」


『うるさいニダ!それに貴様の特訓のせいで、我が北の選手が発熱したニダ!』

「…それはスイマセン。。(°_°)」


『38度を超えたニダ!これは我々への挑発ニダ!』

「…そんな大袈裟な。ってそれで本当に帰っちゃうの??」



ってなわけで南北統一チームは解散。

(。-_-。)

北の将軍さまは大層ご立腹で、今にも核のボタンを押しそうな勢いとか…



押すなよ、絶対に押すなよ。。


って…殺す気かぁ!

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘



…困ったもんです。(^.^)


さて次回のお題はなんと四題。


宮沢賢治、無理数、光合成、黒船 です。


ちなみに私は、自信ありです。。


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