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週刊誌の広告を見て
電車内にたまにぶら下がっている週刊誌の広告を見て自ら買いたいと思う人は、多くはないだろう。
少ない色ながら扇動的かつ刺激的な広告を見て、自ら買いたい人は噂好きか自称進歩した人であろう。
広告を見た感じでは、(中身は見たことがないが)毎回どうでもいいことや根も葉もないデマが多い印象を受ける。しかもその大半が弱者に偏見を持たせるような見出しである。
だが私はこういった広告を排除すべきだとは思わない。言論の自由がある限りは、ああいう文章も平等に権利を持つからである。