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京成轍上考  作者: 縹船シジマニア
六月の京成から
10/11

梅雨の中走る電車

 雨の中、高架を走る電車。

 その勇ましさにはとても圧倒されるものがある。


 一般常識の範囲内でその写真を撮りたいとは思ったが、なかなか取れるような時間がない。

 仕方がない、今は学生として勉学に励み、大学に合格してもっといい機材で撮ればいいんだから。


 その為にも私は刹那の時間も無駄にせず、第一志望に受かり人生を謳歌したい。


 だが悲しきかな、私には欲がある。無駄に時間を浪費する。これを一体どうすればいいのか、私には検討も付かない。

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