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京成轍上考  作者: 縹船シジマニア
六月の京成から
1/11

近頃流行るヴィーガンのこと

 近頃のヴィーガンとそれを取り巻く環境ほど見苦しいものは無い。


 生きるというのは、なにかの命を頂くことでしか続かない。

 その事実から目を背け、『殺される動物が可哀想』などと主張する姿を何に例えるべきか? 貴方達が食べるべき植物も地の恵みで生きているというのに、彼らは何に酔っているのだろうか?


 だが、ここでは単にヴィーガンを批判したいわけではない。ヴィーガンを批判する立場の人もそうである。

 批判する人の一部には倫理観を無視した意見が見られる。『動物は人間の食べ物』と威張る様は見るに耐えない。しかも彼らは悪をやっつける正義の見方という風に見られ持ち上げられている。なんともタチが悪い。


 日本には古来より『いただきます』と『ごちそうさま』という言葉がある。それぞれに『命を頂きます』と『この食品を作ってくれた人お疲れ様です』という意味が含まれている。

 この言葉を通し、食べられる物に対する意識を向けることが重要である。


 賛成反対関係なしに正しいと威張っている人達は、少し原点に戻ってみてもいいかもしれない。

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