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承ります  作者: 滝川蓮
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謎が全て解ける時

「店長ー、棕兄ー」

「どうしました、楢麓」

「涼兄がいない」

 恐ろしく簡潔に述べられたその発言に、大人組は蒼ざめた表情になった。

「マズいな。楢麓、居場所割り出せるか?」

「…分かんない。広域なんてやった事無いもん」

「店長、もうこうなったら焦りは禁物です。無茶をするよりも、状況を見極めた方が得策です。楢麓、何かあったらまた教えて下さいよ」

「うん、分かった」

「…あいつ、帰ってきたらシメてやる」

 店長がゲンコツを震わせながら、そう呟いた。


 藪の中に入ってから、何かが俺の周囲を取り囲んで並走している事に、俺は気付いていた。神社の敷地からはとっくに出ていて、今はむしろ林の中だ。…だいぶ山が近くなってきたな。首元に揺れる神具からは何も感じられない。よっぽど依代にある力が弱まっているんだろ。

(あーくそ、面倒臭ぇ!)

 追い立てられているんだろうとは思っているが、先に進む以外に方法が無い。下に降りてもいいが、こいつらを連れて下まで行きたくない。だから仕方なく山を少しずつ登っていった。そのうち、小川の横に出た。…このまま行くと、先にあるのは滝だ。そして、行き止まりだ。

 河原のゴツゴツとした岩場を背にして立ち止まると、並走していた奴らも立ち止まった。それに、見られている。山神の配下の奴らだろう。こうなりゃ逃げ道は一つしかない。

 水に濡れて滑り易くなっているのも構わず、俺は川の中に転がっている岩に飛び移った。こりゃもう賭けだ。勝つか、負けるか。生き残れるか、否か。


 川を渡ってからは、俺にとってはまだ行った事の無い所だった。もはやどっちに何があるのか分からない。看板も何も無い。辛うじて傾斜と太陽で大まかな方角とかは分かるけど。

(こいつら、どこまで追ってくるんだ。…まさか、俺を山神の神域へ誘導しているっていうんじゃねぇだろうな。…もしそうなら、冗談じゃねぇぞ

 とは思いつつも、現実はそう甘くない。遠巻きにグルリと囲まれてしまってはもはやどうしようもない。

(今いるのは多分谷道だな。という事は、出来るだけサッサと尾根に上がるべきだな。でも…こりゃ無理だな)

 チラリと隣にある尾根を見るが、登るには傾斜が急すぎる。でも追手から逃れる為には、相手よりも下にいるよりかは同じ高さにいた方が気分的に楽だってのもまた事実。…どうすりゃいいんだ。


「店長、涼兄の反応消えた!」

「…店長」

「…マズいなぁ」

「…棕兄、涼兄、大丈夫だと思う?」

 棕沙は、そう言って見上げてきた楢麓の頭の上に手を乗せて小さく笑った。

「あの涼君の事です。大丈夫ですよ。但し、帰ってきたらきっちりと灸を据えてあげる必要がありますけどね」

「そうだね」


 ―…吐く息が白い。

 気付けば、俺の周囲は一面の銀世界で雪が舞っていた。でも寒くない。…つまり記憶か。

『…今日で皆さんともお別れですね』

 人の声がした為そっちの方を見ると、それは近くの洞窟からしていた。中に入ってみると、そこは時の流れで少しは変わってしまってはいるけど、あの洞窟だった。

『姫巫女様が決めた事です。私達がとやかく言う事ではありません。あなた様がそれで本当に後悔が無いのなら、それでいいのです』

『ありがとう。自分よりも私の事を優先してくれて。不器用に優しくって。…大丈夫。後悔なんて無いわよ』

 記憶だから気付かれることがないのをいい事に、ギリギリまで近づいて見ると、祠のあった所に丁度あの巻物に描かれていた様な巫女さん、恐らく姫巫女だろうと思える人と、村人達みたいな人達がいた。

『私は今迄ここであなた達と共に、殿…山神様の為に祈ってきましたが、それもそろそろ限界です。私が今のままではもう限界なのです。しかし、私が小なりとはいえ神になれば、この地を守る事が出来る。私はこの力を皆の為に使いたい。そう言いましたよね?』

『そうでしたね。…今までありがとうございました。……これからも、どうか宜しくお願いします』

『こちらこそ。…今迄ありがとう』


 随分と眠っていた様な気がする。でもそれがどれぐらいなのかハッキリは分からない。

 目が覚めたら、何かに担がれて運ばれていた。

「止まれ。…客人が気付かれた」

 人を担いどいて客人はないだろ。

「ようこそ、我らの城へ。失礼とは思いながらもこうしてお連れした次第でございます」

 言葉は丁寧だが、目元が笑ってない。隙を窺っても、周囲は戦闘態勢の奴らで囲まれている。

「大人しく我々に従った方が得策かと思いますが?」

 さっきから俺らの進行方向からも背後からもどうも嫌ーな臭いが澱んだ空気と共に流れてきているんだよね。このままだと確実にヤバい事になる。というか、行き先がそもそもヤバそうだ。…逃げるっきゃない。多勢に無勢だけど、やるしかない。

「…そう簡単に言う事は聞かねぇんだよ、俺は!」

 俺を担いでいた奴を踏み台にして飛び降りる。下にいた奴とぶつかった隙に、その手の中に遭った得物を掻っ攫っていく。

 …周囲を見て思うけど、この辺、多分地下牢みたいな所なんだろうな。んで、多分連れて行かれそうになっていたのは、その中でも拷問部屋みたいな所だろ。何でかは知らないけど。という事はかなり下の層まで来ている事になるだろうなぁ。俺の目的はここの主だから、多分上層の奥の方じゃないかな。なんて考えながら廊下を走っていた。

「いたぞ!」

「追え!」

 っと、ヤバい。勝手の分からない建物だからなお辛い。というか圧倒的に俺が不利。なるべく戦闘事は避けたいけど、さっきから何人もバッタバッタと薙ぎ倒しているしなぁ。今も後ろから一団分追っ駆けてきている。しかも目の前には、壁。もちろん横道なんて、なし!

「…錬土・地抉り!」

 そう叫んで、バンッと横にある壁を殴り付けた。そこから力が壁や床を伝って、追手の真下で発動する。いきなり床が抜けて彼らが大騒ぎになっている隙に、俺はその横を通り抜け、また別の道へと出た。


「…ちょっと待て、これさっきと同じ所だぞ」

 目の前に広がっていたのは、少し前に俺がブっ倒してきた奴らの山。でも、さっきここを通った時は周囲の風景はもう少し違っていた。

 近くに追手の気配が無い事を確認して、俺はゆっくりと周囲を念入りに見渡してみた。

「…やっぱな」

 視界の端で、ジジッと景色が揺れた。それで俺は何が起きたか十分悟れた。単純な話だ、ここは空間が故意に捻じ曲げられているんだ。だから単純馬鹿みたいに真っ直ぐ突き進もうなんてしたら、同じ所をずっとグルグルと回り続ける羽目になっちまう。店長とかがいたらこういう時に使う呪具の一つや二つすぐに出てくるんだろうけど、そうそう一般男子高校生の俺がホイホイ持ち歩いている訳ないし、実際問題手元にも俺の持ち物の中にもそんな物は無い。…ったく面倒癖ぇ。いつまでもここらにすっ転がっている様な雑魚ばっか相手にしてられねぇしなぁ。それに、俺はこれをここの殿様に届けなきゃならねぇし。

 さて、どうしようか。

 殿様、つまり俺らが言う山神を止める為、姫神を帰す為に俺はここへ来た。姫神はもう力も弱まっていて、もうこの依代から姿を見せる事すら出来ない。だから誰かが送り届けるっきゃない。だから、殿様の所へ行くしかないんだけど…。それに、迷路を解くには、何か道案内が要る。特にこんな捻じれた空間でなら尚更だ。

 …待てよ、今の俺は、ここにいる奴らからしたらただの侵入者だよな。なのに何で奴らはもっと大々的に俺に攻撃してこないんだ?そりゃ俺が薙ぎ払っているってのもあるだろうけどさ…。武器だけが敵に抵抗する手段じゃないし…。……そうか、術使ってきてないんだ。あれ、でもそれなら、俺に真っ直ぐ来いって事か?となると、どこかに直通の道があるって事になると思うんだけどな…。

 焦っても何も始まらない。でも、出来るならサッサと終わらせたい。

 フッと弱い風に乗って、何かの匂いが流れてきた。

 これって…。

「…梅の花の匂いか?」

 今は梅の季節じゃないし、これは多分どう考えても自然のものじゃない。となると恐らく香の香り。…もしかしたら、これか?


「我が君、客人が香に気付きました」

「…それで、出迎えの用意は」

「既に整ってございます」

 従者のその返答に満足そうに頷き、彼は席を立った。

「今日こそ我が妻を取り戻す。…その為には手段は選ばぬ。何としてでも、この手に再び彼女を取り戻すのだ…」

 低い声でそう呟く主の隣で、従者は無表情に控えていた。


 香の香りが漂ってくる方向に走っていくと、分厚くて重そうな黒木の扉が姿を現した。香りは、その奥からしてくる。

 一気に扉を押し破って中に入ると、そこはダンスパーティーでも出来そうな大広間だった。壁に沿って蝋燭が立ち並び、入り口から真っ直ぐに赤い毛氈が引いてあった。

「…こりゃあまるで宴会場だぜ」

「……ようこそ客人、我が屋敷へ」

 声のした方向に視線をやると、その先、つまり部屋の奥には、30代から40代ぐらいの男が一人、陣中装束で立っていた。

「さぁ、帰してもらおうか。我が妻を」

「という事は、お前が山神か。…こっちこそそのつもりだよ。そのつもりで来たんだ。ただな、姫神な、どうやらもうこの依代に憑依した状態でないと存在できねーらしいんだよ」

 チッと音を立てて、俺の頬の横を短刀が飛んでいった。

 やばいな、こりゃ。

「…お前達人間の為に我が妻はその身を削ったのだ。それをよい事に好き放題するとは如何なる事か。しかもお前の様なただの小汚い小僧が触れられるような物ではない筈であるのに…。その罪、許すまじ!」

 腰にはいていた刀を抜くと一気に切りかかってきた。本当ならもうちょっとちゃんとした物で相手したいけど、そうもいかず、敵から奪ってきた刀で俺も応戦する。

「あんたの奥さん、つまり俺らから見たら姫神は、山神となって暴れるあんたから俺らの住む地域を守ってくれていたんだよ。彼女が死して神となる事を選んだのは、お前のせいなんだって分かっているのか?!」

「そのような事、貴様の様な奴に言われたくなどない!」

 ギリギリの所で鍔迫り合いしていたが、弾かれる。

 どーにかしてこの殿様を大人しくさせねーとこっちの身が危ないんだよな。それに、これも渡すに渡せない。

「余計な事を考えたな」

 背後から急に声が聞こえた。慌てて身を翻して飛び下がる。首から掛けている依代の玉にはまだ気付かれてないらしい。気付かれると、それはそれで面倒な事になりそうな気がする…。

「テメェは…、こうまでして取り戻して、大切な(ヒト)である彼女が、本当に嬉しく思うとでも思っていんのか!」

「目的の為に手段は選ばない。それが戦だ」

 その時、一瞬だけ隙が生じた。その隙をついて、俺は少しだけ下がった。

 つえーよ、このおっさん。ま、城の主だった人らしいからそりゃ当然なんだろうけど。にしてもこの殿様、どうやって叩き起こそうかな…。正攻法じゃ無理だろうなー…。

「いい加減目を覚ませよ。いつまでも過去にしがみついていんじゃねぇよ。…現実から逃げんなよ」

「…煩い。なぜ、なにゆえ我がそこまで愚弄されねばいかんのだ!」

 大きく振りかぶってきた。俺は刀を構えず、逆に手放して相手の懐に飛び込んだ。

 以前何かで、戦いを制する為には、間合いも大切だって読んだっけ。

「そうやって…、いつまでも殿様でいるから分かんねぇんだよ。テメェは今何なんだ?仮にも、神様だろ!」

 ガラ空きの胴に一発綺麗に決まった。だが、俺は足元を払われる。…うーん。体勢を崩すが、そこから低位置で姿勢を整える。

「神様って何だ?そりゃ人からも恐れられる存在ではあるけれど、大切にしてもらえてなんぼだろ。え、どうなんだ?そんな奴が、グダグダと我儘言っていて、いい訳ねーだろ」

 刀を避け隙を窺うが、逆に俺の方がやられる始末。…でもこいつの攻撃、読めてきたな。

 予想通り、俺を誘うかのように隙を作ってきた。俺はそれには目もくれずに振り下ろされる刀を見ていた。…これが出来ねーと、死ぬぞ、俺。

 刃先が脳天を目掛けていたのも幸いして、軌跡は真っ直ぐ。勿論それを待つ側も目測は楽な訳で。

「…白刃取り、だと」

「こうもあからさまに隙を作られちゃ、こっちも警戒するさ」

 頭上の刀は力が俺よりも強いから少しずつ押されてきている。一方、俺は押されてたまるものかと力を入れる。おかげで、刃に当たった掌が切れて、血が出てきた。

「もうそろそろ、終わりにしたらどうなんだ」

「………」

 相手は刀を引き戻して、正眼に構えた。逆に俺は、相手の出方を窺って動くに動けない。少しずつ下がって、地面に置きっ放しの刀の所まで戻っていく。

 俺の手が刀に触れるとほぼ同時に、相手の闘気、んでもって殺気がえらく跳ね上がった。

 ヒュッと音を立てた。その次の瞬間には目の前から姿を消していた。

「…口先だけも程々にしておくんだな、小僧」

 耳元でそう後ろから囁かれた。あまりにも急で俺は逃げる事も出来ずにバックを取られた。

「所詮ガキはガキ。ここまで私と相手できた事は褒めよう。…だが、それだけだ」

「…まだ、……まだ、終わっちゃいねぇよ」

 切れて痛む手に力を込めて体を支えて起き上がる。斜めに切られた背中はとにかく痛いが、四の五の言ってられない。

「山神よ、テメェは大切な事を忘れている。俺は姫神をあんたの所に帰しに来たって言った。だが、その依代が何で、今どこにあるかまでは言ってない。…俺を殺したら、それはまた闇の中だぞ」

「貴様…どこに隠した!」

「隠しちゃいねぇよ、持っているよ」

「貴様の様なガキが持っていていい物ではないわ!」

 刀がまたこっちを向く。流石にそろそろ辛いかも。

「…錬火・陽炎」

 こっそりと呟いたが、山神はそれを強引に突破してきた。咄嗟に後ろに仰け反って直撃は避けたが、シャツを割かれた。…服の換え無いのに、どうやって店まで帰ろう。

 俺が首から掛けているそれを山神が強引に引き寄せた。そうされると、俺は首が絞まる。

「帰すならなぜこの様にして持ち歩く」

「それ以外にどうしろってんだ。ポケットにでも入れてろってんのか」

「…どうも貴様は口が過ぎる様だな」

 抜き身で短刀をかざされた俺はなす術もない。かざされた刀の切っ先が後少しにまで迫ってきた。

 …そこまでは普通だったんだ。


『お止め下さい、殿』

 俺の口を突いて出てきたのは、あの記憶で聞いたのと同じ声。

「…姫か?!」

『はい。お久しぶりでございます。…すみませんね、この様な形でしか話の出来ない私で。流石の私でも最早限界でございますので』

 …憑依、だな。

「姫、なぜこの様な真似を…」

『なぜ、と問われましても。私はこの地に生きる人々が昔から好きでございました。その為、殿の行いは少しでも抑えなければならないと思ったのです。…どうも殿は誤解なさっていた様ですね』

「では…全て、そなたの意志で行っていたと言うのか」

『はい。…すみませんね、お待たせしてしまって。殿もこのような事、もうお止めになって下さいね。言っておきますが、私はちっとも嬉しくありませんでしたよ。むしろ殿が人々に与える被害を防ぐ為に大変忙しかったのですから。ちなみに、私があそこを守っていたのは、殿と二人で見てきていた人々を、殿が一人になられた後もきちんと見守る為です。殿の事です、私がいなくなればお荒れになるだろうという事ぐらい想像できていましたが、かといって後追いで自害するのも考え物でしたしね。…まぁ、これ以降はまた二人で共に暮らしましょう。再び二人で暮らすのですから心配は要りません。あそこも、もう私がいなくてもいい人達が沢山いますから大丈夫でしょう。いかがですか?』

 フッと彼女が俺から離れていく。首から掛けていた玉が、乾いた音を立てて砕け散った。

『いきなり体をお借りしてしまい、すみませんね。面倒事にも巻き込んでしまいましたし』

 俺と殿様の間に、長い黒髪を後ろで一つ括りにした、精悍な顔付きの巫女さんが立っていた。

「二人とも、仲良くやって下さい」

 俺が笑ってこう言うと、彼女も少し微笑んだ。殿様は明後日の方向を向いてしまっている。

 そして、フッと姿を消した。


 膝から力が抜けた。歯を食いしばって、立ち上がって俺は外を目指した。

 製作者の消えた異界はすぐに消滅を始めるから、その前にここから出なきゃいけない。


「棕兄、神域の結界が消えた」

「消えましたか…。…店長、迎えに行きましょうか」

「そうだなぁ。…行ってやれ」

「楢麓、行きますか?」

「むしろさ、ここで三人で待っていようよ。いつでもそうだったじゃん。何かあっても呼ばれるまでは俺は待つよ」

「…どうします、店長?」

「楢麓の言う事も道理だしなー。棕沙、お前はどうなんだ」

「私ですか?そうですね…。楢麓の言う通りかもしれませんね。今回、一人で勝手に行きましたしね、涼君。これくらいいいでしょう」

「棕兄、手厳しー…」

「棕沙はいつでもこうだよ。バッサリと切るからなー。特に、自分勝手に行動した奴を相手にするとスゲェ厳しいぞ」

 何となくボロボロで帰ってくるであろう涼を待ち構えるものが酷い様な気がして、可哀相な気になる楢麓だった。

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