悪魔でも悪魔1?
自分で書くのに想像しながら書くとふわふわします。これは恋なのでしょうか…。(笑) 冗談ですw
優夏が大きくなってからの物語製がすごく大きく膨らみそうでストーリー展開悩みます。
これからも優しい悪魔、よろしくお願いします笑
なんてことでしょう。元々ぷにぷにだったお肌がもっとツルツルになりました。
はい、おはようございます。寝て起きたら父が帰ってきてました。今日は父が私をお風呂に入れる練習をするそうです。単刀直入に言うとすごく怖い。。あ、お風呂に入れられるのがじゃなくて父の顔がです。真剣になりすぎてにらまれてるんじゃないかと疑うくらいです。
『な、なつみ。これで大丈夫か。あってるか?』
『大丈夫よ、あなた、ゆうかも気持ちよさそうにしてるじゃない』(少し緊張もしてるみたいだけど)
父の不器用な所が初めて見れました。この表現はおかしいかもしれないけど父のこういう所は少し可愛く感じます。以前言ってた、料理が絶望的なのも納得できます。(笑)
『優夏が喜んでくれるなら…パパはどんな困難でも乗り越えてみせるからな…!』
『いや、あなたお風呂ひとつで大袈裟よ。お風呂終わったら綺麗なタオルで優しく体を拭いてあげてね、あとオムツも忘れちゃダメよ。私はお夕飯の準備してくるからね。』
『ま、待ってくれ。なつみも見ていてくれ。お願いだ。』
『あら、さっきの強気はどこにいったのかしら。』
『ウッ…今日はとりあえず一緒にいてくれ。次からは1人でもできるように頑張るから…頼む。』
『ふふ…いいわよ。じゃあ、優夏が風邪ひかないように素早くね。はい、タオル。』
『優夏〜お風呂気持ちよかったか〜?優夏もおっきくなったらパパと一緒にお風呂入ろうなぁ〜』
『あーあう。あー。』
(パパと一緒に入るかは別として今日も気持ちよかった〜)
『はい、あなたオムツも変えてあげてね。』
『え、えっと、確かこうだよな…。よし、できた…。ふぅ。』
『はい、あなた、よくできました。次からは私が居なくてもお願いね。』
『おう!任せとけ!』
『うん、頼んだわよ。』
(ほんと、昔から見栄だけは張るんだから。そんな所もこの人の可愛いところなんだけどね。ふふふ、)
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『あーうー、うー!』
『はいはい、2人ともご飯にしましょうね!』
『おう!運ぶの手伝うよ。』
『あー!』
『あらあらまぁ、2人とも息ピッタリね。』
『お、今日の飯は肉野菜炒めか!』
『お野菜を近所の人がくれてね。なんでも、『商売人の息子がお野菜を人間から買い取ったらしく』多く貰ったから少しおすそ分けくれたのよ!』
『おー、それはありがたいな!今度なにかお礼をしなくてわ!』
『そうね!今度なにかお返しにもっていくわ!』
『おう!頼んだ!』
『じゃあ。運び終わったことだしいただきます』
『はい、めしあがれ。』
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『ふぅ…食った食った…、今日も美味かったよ。』
『あら、それなら良かったわ』
『優夏は将来何が好きになるかなぁ…』
『そうね〜、何が好きでもままの料理が1番って言ってくれたら嬉しいわねぇ…。反抗期になったら不味いとか言われちゃいそうで今から準備しとかないと心がくじけるかも(笑)』
『あーあう。ぶー。』
(ままの料理早く食べたい〜。パパだけずるい。ぶー。)
『大丈夫。優夏は優しい子だからそんなことは言わないし、夏美の料理は悪魔1美味しい!この俺が保証する!』
『あら、世界1じゃなくて、悪魔でも悪魔1なのね。ふーん。』
『あ、いやほんとは世界一だよ。ただ、照れくさいじゃないか。そんなに沢山べた褒めするのわ。』
『あら…。嬉しいこと言ってくれるのね…。』
(え、なに、凄くキュンと来たんだけど。これ以上私の心を落としてあなたはどうするつもりなの…)
『うーーーー、あーー、グスッ…うわーーわん』
(空気読まなくてすみません。。赤ちゃんの生存本能…眠気、ぐずり、のもやもやには叶いませんでした。ほんと、いい感じのところごめん。。)
『あらあら、眠いのね。優夏寝かしつけちゃうわね。あなたお皿洗いお願いしてもいい?』
『あぁ、わかったよ、夏美も眠かったら寝ろよ。おやすみ。』
『はい、おやすみ。チュッ』
『……ありがとう…。』
『…どういたしまして…』