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優しい悪魔  作者: 化け猫
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心の思い

あれから数日…。今日は花蓮ちゃんがあそびにきています。

『ゆ〜。ゆ〜。』

なんと、花蓮ちゃんが最近私のことをゆ〜と呼ぶのです。呼んでくれる嬉しさもあるのですけど花蓮ちゃんも成長が早いってことで驚いている部分もあります。でも、そんな思いもこの笑顔を見れば1発で吹き飛びますね!

あ〜本当に花蓮ちゃんは可愛いなぁ。可愛すぎるので花蓮にチュッとしてみようかなぁ。。驚くかなぁ。泣いちゃうかなぁ。

そんな心情を思いながらも花蓮ちゃんのおでこにキスをした。

『かっちゃん、チュッ。』

ちなみにいつの間にか私はかっちゃんとまだぎこちないけど言えるようになっていた。これも愛の力かな。。

『いひひ。ゆ〜!』

そんなことを言いながら花蓮ちゃんも真似してきた。ただおでこにしようとしたのだろうけど目辺りにされてちょっとびっくりした。

でも、可愛いから許す。それにつきる…。

そんなことを2人でずっとしていたらままと華さんがこう言った。

『あらあら、2人とも仲良しでいいわね。ままにもしてよ〜。』

『花蓮良かったわね〜。でも、ままにもたまにはしてね。』

『まーま、チュッ』

『まーま、チュッ』

そんなことを言い始めるので私はままにもしてあげた。驚いたことに花蓮ちゃんは言葉が全部は分からないはずなのに華さんにしたってことは心の思いは伝わるんだなぁと心底思った。

4人でそんな事をやっていたらそろそろお昼寝タイムに入ったので4人でそのままその場でお昼寝に入ったのであった。

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