悪魔の旅路 中編
後編はまた次回(泣)優夏目線から見た外面と内面であってじいじとばぁば目線で見ればただの運営会社の建物とアスレチックとまだ見えていない花畑…です。
さてさて、前回に続き悪魔カーで旅路という程遠くは無いのだけれどかっこよく旅路とか言っちゃってる人(作者)がいるので私も合わせようと思います。
ただその旅路も初めて自分が住んでいる所以外の場所の景色を見れることによって私の心の中は嬉しさと感動で満たされはじめていた。
景色は様々だ。だけど、人間界とは全然違った景色なのだ。例えば辺りが何も無い荒野のような場所であったり、辺り一面怪しい妖艶な花畑でその上を妖精や蝶に似た綺麗なものが飛んでいたり、逆に自然なものじゃなく明らかに魔法で作ったような物があったり普通の建物があったり仕事をする悪魔がいたり様々な物を旅路で見られた。
旅路の中ではじいじとばぁばが暇になったら車内で遊んでくれたり、途中キラとツキのトイレ事情で近くの公園らしきところで止まって散歩したり。
なんだかんだ言って色々やる事はあってすぐに目的地、"悪魔の心臓"についたらしい。。いや、ネーミングセンス…。
悪魔の心臓は、やっぱり言いづらいな。まぁいいか。悪魔の心臓は見たところ外面は人間の所で言うアスレチック的な見た目だった。もちろん、アスレチックの遊ぶものだけじゃなく普通の木や、普通じゃない木、まぁつまり悪魔界にしかない"お化けの木"や、生物に関しては全くもって人間界とは違っている。。例えばあそこに居る鹿のような生き物で角が小さくても、角の量が10本?以上はえている生き物であったり、兎のような見た目をしているがリス並に小さく尻尾がにょろにょろした何かがついているものがいたり…。
可愛くない。。うちのキラちゃんとツキちゃん見て見なさいこんなシンプルで可愛い子達他に居ないんだから!
話を戻そう。悪魔の心臓はそんな外面であった。
ちなみに内面というのはただの受付や、アスレチックを運営している会社、『悪魔様到来』と言う会社であった…。だからネーミングセンス…。




