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優しい悪魔  作者: 化け猫
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悪魔の空襲

土日書けなくてすみません。

前回のいい雰囲気から一変ただ今、ままVSパパの口喧嘩が勃発してます。

華さんと花蓮ちゃんが帰ったあとパパが帰ってきた。つまり時間帯は夜だ。

最初はたわいもない、ただのいつものパパが服をあっちらこっちらに脱ぎ捨てたままの事だった。それをままが指摘してパパが気のない返事をしながらお風呂に行ったあとが始まりだったのかもしれない。何が正解かは2人しか分からないが。

どこの家庭でもある普通のこと。でも、爆発する時はいつだって突然降ってくるものだ。

『本当に優太はいつも服もそこら辺に捨てて私にやらせて自分はしたいことしていいね。楽しそうで。私だって優夏と遊びたいわよ。』

『俺だって…やることはやってるさ!』

パパ〜言い訳がいいわけじゃないぞ〜。と私はパパの苦しい言い訳を心の中で指摘した。

『ふ〜ん。いいわよ。私が全部やればいいんでしょ。』

『そんなこと言ってないだろ!わかった!悪かった。頼むから許してくれ。』

おーい。パパそれは逆に怒られるぞーー。

『なに。わかった。悪かった?頼むから許してくれ?私が悪いみたいじゃない。何がわかって何が悪かったこれからはどうするまでいって、謝らなきゃいけないから誰かに謝るものじゃないの?』

『うん。。。夏美。俺が服をそこら辺に捨ててほったらかしにしてごめんなさい。これからはほったらかしにしないようにします。許してください。』

『……本当に?』

『本当だよ。』

『…わかったわ、許すわよ。でも、そのかわりこんど悪魔様チョコレートパフェ買ってきてね。』

『わ、わかった、今度な。』

ふぅ…ままつぇ〜。母強しってこの事だね。その後はままの機嫌も徐々にだけどなおりはじめて最後には眠る前にお休みのキスを2人でしてたくらいなので大丈夫だろう。はぁ〜本当にお騒がせな2人でしたね。ちゃんちゃん。


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