愛のプレゼント
昨日夜書けなくてすみません!あと少し投稿遅くてすみません!昼休憩入るの遅かったので必死に文章書きました。なるべく丁寧にストーリーぐちゃぐちゃにならないようにしたのですが気づかず雑になってるところあると思います。そこは御理解お願いします。
俺の名前は優太、最近子供が生まれ一家のパパになった。
今何をしてるかと言うとその子供を産んでくれた嫁。夏美に精がつく食べ物と何かいいプレゼントはないか街中に出てきている。今のところプレゼントは悪魔界にいるサキュバスの角を使ったネックレスにしようと思っている。サキュバスの角は色気を纏わせる能力もあるが、他にホルモンの活性化、妊娠の疲労感軽減を司る能力もある。
だが!問題なのは色気を纏わせる部分だ。。今でも最高に悪魔1…いや、どんな種族でも1可愛くて美しい俺の嫁が、よりにもよってこれ以上色気を増やしてしまったら俺は耐えられるのか…それ以上に近寄ってくる蛆達を排除できるだろうか…。俺を捨ててイケメンかっこいいやつのところに行かないだろうか…と、そんな心配もある…。そりゃ普段はこんな弱い部分なかなか見せないが男にも考える事やうじうじと悩んでしまう時だってある…はずだ。
そんなこんなを考え迷い不安になりながら歩いていたら、視覚の中に1つのネックレスの姿が見えたような気がした。いや、見えたようなという表現は変なのだが本当に見えているけど見えづらいような、そんなネックレスなのだ。視界に入ったのは奇跡なのだろう。とりあえず、どんなものか聞いてみるか…。
『おじさん、このネックレスは何を使ってるんだい?』
『あぁ、これは幻の邪精霊の羽を使ってるんだよ。』
『幻の邪精霊!?それはホントか!?値段は…少し高いな…。ちなみにどんな効果があるんだ?』
『効果は疲労感軽減、魔力の循環の促進、精力の向上、飛行の庇護などなど他にもついてるが口で言ってたら日がくれちまうよ。どうだ?値段も少しなら安くするぜ買ってくかい?』
『ふむ…そのネックレスを買おう…値段だが最近子供が生まれてな。嫁にプレゼントとしてやりたいんだ。少し他よりもおまけしてくれやしないか?』
『おぉ…そいつはめでたい。いいぜ、悪魔の子供はすくねぇし、授かりづらい、今後の悪魔界のため悪魔商会のため俺も一肌脱がせて貰おうじゃねぇか。このぐらいでどうだい?』
『いいのか!こんなに安くて!いや、俺は願ったり叶ったりなんだが…』
『いいんだよ、それにお前さんが言ったことだろ?嫁にプレゼントしたいって。その代わりと言っちゃなんだが今後もこの店を少しでもひいきにして欲しい。最近じゃ、客足も少なくてな。頼んだぜ!』
『それはお易い御用だ!ありがとうな!おっちゃん!』
よし、次は精のつくものだな、いや、まてよ。精のつくものと言っても子供に母乳をあげてる間はあまりゴテゴテしたものは良くないか…。なら、悪魔界のフルーツガイザーにしよう。
(ガイザーは人間界で言う見た目はぶどう。中身は林檎のようなものらしい。)
『お姉さんガイザーを2つくれ!』
『あら。やだお姉さんなんて。ガイザーおまけしてひとつ入れとくよ!』
『ありがとう。お姉さん!』(よし、お姉さん作戦成功だぜ。うしし。)
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『ただいま〜』
『おかえり、あらそのガイザーどうしたの?』
『いや、ほら夏美、優夏をうむのがんばってくれただろ?だから、感謝の気持ちを込めてガイザーとこのプレゼントを受け取って欲しい。』
『……あなたがでかけるっていうから、少し不安だったの…子供が生まれた直後にどこにでかけにいくんだろうって…。だから、これのためにでかけてたのに、そんなことを思ってた私がすごく嫌だ。うっ…。。優太ありがとう。これからも私と優夏をお願いします』
『そんなことない!俺もちゃんと事情を説明せず出かけて悪かった。でも、お前の喜んだ顔が見たくてさ。妊娠の時は辛い顔ばかりさせてしまっていたから。。だから今の笑顔を見れて優夏が産まれた時ぐらいすごい嬉しかった…。だから、こちらこそこれからもよろしく…。あと(少し照れながらも)愛してるよ…。』
『あら、また私を口説いてるの?(笑) 優太本当にありがとう。私も優太を一番愛してるわよ。』
次の投稿。確定で明日の昼。できれば夜。