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優しい悪魔  作者: 化け猫
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新しい家族 後編

最後締めくくりはやいですが、じいじ、ばぁばは予定がある中で来てる設定なのでこれで正常な締めくくりです。

おうちの中にはいりじいじとばあばが猫と犬を貰ってきた経緯を父と母に説明している最中私は何をしているかと言うと…。見ての通り!猫ちゃんとわんちゃんをじっと見つめています!いや、愛の目からビームを発射しています!

…もう駄目です。ギューっと…。

『あー、ぶーーーー』とその瞬間…猫ちゃんわんちゃんガン見して来ました。それを見たパパ、ママ、じいじ、ばぁば顔をあおくしてあわあわしてます。

でも、それも束の間。猫ちゃんは爪を出さず肉球のみで手でじゃれてきてくれました、ワンチャンはしっぽをフリフリしながら舌で私の頬をぺろぺろしてくれました。あー、やばい、幸せ。。


そんな私を見てママ、パパ、じいじ、ばぁばは安堵の息を吐いて、ほのぼのとした優しい笑みで見守ってくれた。

『優夏よかったねぇ〜新しい家族ができて。』

『あー!あうー!』

『あら、優夏嬉しいのね〜。じいじとばあばに感謝しなくちゃね!』


『あー!うー!』

じいじとばあばの近くまではいはいし、満面の笑みでぎゅっとした。


『お〜優夏。そんなに喜んでくれたならよかった。じいじも優夏の笑顔を見れて嬉しいぞ』

『優夏ちゃんよかったねぇ。2匹を大切にしてあげてね!』


『あーうー!』


『ところで、この2匹の名前どうする?』


『そうね、キラ(犬)ツキ(猫)、キラ…星のように優しく周りを明るくしてくれる。ツキ…月のように強い力でみんなを守ってくれる。そしてその光の源が優夏。人間界にあるという太陽のように周りを明るくし照らしてくれる。そしてこの名前のつながりがこの子達にとっては繋がりでかけがえのない家族の絆になるんじゃないかしら。ちょっと重いかしら?』


『いや、それがいい』


『あうー!』

重くない!家族の愛情ははかりでははかれないくらいがいい。


『決まったみたいね』

『ワシらはそろそろ帰るか。』


『父さん、母さん、今日はありがとう』

『お父さん、お母さん今日はありがとうございました。』


『おうよ、またな。』

『夏美ちゃん優太またね』



そうして、私とツキ、キラ、パパ、ままの5人家族になったのであった。


気合い入れて書き直しました。実際はもう少し出来上がりよかったのですが1度消えて書き直してるので少しでき悪くなってます。すみません。

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