温もりの温かさ
少し長くしました!最後くだりが長いですが、これも暖かい目で見守ってください!
((……母親、父親は冥狂門に行ったらしい。私は先程目を覚まし、見知らぬ天井と永遠とにらめっこしている。さて、どうしたものか……))
私の名前は優夏いまのがつくが…ただ、前の名前や記憶を思い出そうとしてもなかなか思い出せない。ちなみに今の父親の名前は優太母親の名前は夏美と言うらしい。なぜ悪魔なのにそんな優しそうななまえなのだろうか…。
(後にわかる事だが悪魔界でも平凡な民は普通の名前らしい、時々悪魔らしい名前もあるらしいがああいうのは悪魔公爵様たちの特権みたいなものなのだそうだ。)
『は〜い、優夏ちゃん〜おしめかえましょうねぇ〜。』
『あう、あう。ぶー。』
(なんか、きた、喋り方優しいのに見た目怖くてやばいんだけど…)
『あら〜いっぱいでまちたね。ままとパパもうすぐ帰ってくるからもうすこしおねんねしてまちまちょうね〜。』
『……』
(そういえば思ったが私以外の子供は複数人しか居ないんだ…。)これも後にわかる事だが悪魔は子供が授かりづらいので人間や動物のように以上に増えるということは無いようだ。
『ま、いっか、もうすこし寝よう…。』
▷▶︎▷▶︎
『ただいま〜優夏〜。パパが居なくて寂しかったでちゅか〜。』
『すっかり、あなたも優夏の魅力に虜になっちゃったわね。まぁ、あなたの感情もわかるけど。優夏は悪魔1美人さんで可愛いんだから、あ、私にはまだ勝てないけどね(笑)』
『そうだ、優夏は悪魔1かわいくて美人さんだ。将来は何になってくれるのだろう。。ハッ!優夏は誰にもやらんぞ!』
『あなたまだそんな話遠い未来のことよ〜』
『……あうあう、べー』
(2人とも親バカだ…でも、お父さんお母さんがすごく優しくてこの温もりをずっと感じていたいのはわたしのほうもだよ。)
『あらあら、お腹すいたの?いまご飯にしましょうね。』
『さて、冥狂門にも言ったことだし僕は少し行くところがあるので出かけてくるよ。』
『あら、行くところ?気をつけていってきてね』
『あぁ、すまない、行ってくるよ…』
『どうかした?』
『…優夏から離れたくない……パパはどうすればいいんだぁーーー!よし、一緒に行こう。』
『…何言ってるの早く行ってきなさい優夏はままとお留守番しましょうねぇ。ねぇ。』
『わかった、すぐ帰る。1秒でも早く帰るじゃあいってくる!』
『はーい、気をつけてね』『あう、ぶーー』
明日もお昼にかければかきます!夜時間があれば今日できるかも!?できなかったらほんとごめんなさい!