六日目
ついたか・・・
いやぁ〜 無駄に広すぎんだろ・・・
本当に最悪だな
だが これで終わりだ
だんだん興奮してきたな
終わりだと思うとやっぱ興奮してくるもんなんだよなぁ・・・
この建物って結構入り口多いよなぁ
やっぱこういう感じの建物の方がいいのか?
だがなぁ・・・
こういうのって散り散りになってから
殺し合うのより
最初に集中して殺しあってくれた方が楽なような気がするんだけどなぁ・・・・
まぁ いいや
これで終わりだしな
さぁて それにしても
この状況はどうしたもんか
てか どんだけここに死体集めてんだよ・・・
スッゲー量だな
まぁ 参加者の半分くらいか?
まぁ まぁだな
それで?
なんであいつらには銃があるの?
俺らには何にもなかったんだけど?
おかしくね?
しかもなんか協力してるみたいだし・・・
おかしくね?
おかしくね?
容赦もなく撃ってくるじゃん
これやばすぎだろ
泳がされてるだけか?
狩りみたいに楽しんでるだけか?
普通狩りするのは俺の方なのになぁ・・・・
おかしいよなぁ
あっ
「撃てたね」
「そうだね 当たったね」
「どっちのやつだと思う?」
「私のだと思う」
「いや僕のだと思うけど」
「いや私のだよ」
「なら これで決着つけようよ
この島の残りも僕らだけみたいだし」
「いいね
なら私は銃2丁持つから
持ってる銃よこしなさいな」
「うん おかしいね?
僕がそうするべきだよね」
「あら?女だよ?私?」
「うん それゆうなら僕弟だよ?」
「まぁ いいや」
『はじめ バンッ
「やっぱり考えることは同じだねぇ?」
「そうだねぇ」
「まぁ 致命傷だね?」
「こっちも当てたよ?
ちゃんと胸のところにさ?」
「大丈夫
胸なら貫通できないからね
なかなかね?」
「でも当たってるよね?」
「そうだね あなたも同じだよ?」
「そうだね 同じだね」
『終わりだねぇ?』
バタッ
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五日目 成果
死亡者 3人
残り 3人
1:シヴァ・ダイド
全世界の裏社会を震撼させている
特級の暗殺者だが
今回はその実力を序盤は見せつけていたものの
最終的にはなぜか負けてしまった
2:グルファ・バイル
家は裕福であったが
周囲の友には恵まれず
悪い友達ばかりとつるんでおり
大人になると
組織に入りいろいろとやっていた
3:カール・パイン
宗教関係の過激派
ISなどの過激派にも所属していたが
今は無所属である
紛争の中で殺しまくっていた
・・・・・・まだ続きますよ?