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とある少年の物語3


ノエルがクランにはいって3ヶ月がたった。


「ノエル、お前もずいぶん強くなったな~」


「はい。がんばりましたから。」


ノエルはこの3ヶ月でCランク上位になった。


「しかし、お前がこんなにこんなに短期間で強くなるとはな」


「はい。しかし僕の目標にしているところはもっと高いので、もっともっとがんばりたいです。それにここまで強くなれたのは師匠のおかげですしね。」


「そうか、お前はSランク冒険者を目指しているんだったな。それならもっとがんばれよ。」


「はい。それじゃあジャックさん。ギルドに行ってきます。」


「おう。」


そしてノエルは冒険者ギルドに向かった。


そこにはルートがいた。


「お、ノエルもお前もここに来たんだな。雑魚らしくがんばるんだな。」


「ル、ルート君。僕はこれでもBランククランに入ったんだよ。」


「お~お前がBランククランに入ったのか。それでお前は?」


「僕はCランクになったんだ。」


「そうなのか…やはり雑魚だな。この王都にきてから3ヶ月も経っているのにCランクとは。俺はBランクになっているのに。」


「やっぱりルート君はすごいね。Bランクなんて。」


「すごいなんていっていて良いのか?」


「何で?」


「俺のところのクランのトップはな、1位が好きなんだ。今、王都のクランをしらみつぶしに潰して行ってるんだから。」


「そんな、君は確かAランククランに入るって…」


「ああ、俺が入っているクランはAランクだ。」


「それって君の入っているクランにはほとんどのクランが敵わないじゃないか。」


「そうだな。今俺らのくらんで倒せないのは2つくらいだな。ひとつは実力がかけ離れすぎているからカウントに入れてないけど。」


「それじゃあ…」


「ああ、俺らのクランによる殲滅戦が始まる。せいぜい覚悟しておくことだな。」


そういってルート君は出て行った。


「依頼なんか受けている場合じゃない。早く帰らなきゃ。」


そういってノエルは帰っていった。

クランハウスにて…


「おう、ノエルもう依頼が終わったのか?」


「ジャックさん。そんなことを言っている場合じゃないです。」


「何があった!?」


「どうやらAランククランのとあるところがいろんなクランを潰していっているようです。うちも範囲内です。」


「それはまずい。いつ来るとか言っていたか?」


「それが言われていないんです。」


「それでは何も対策が「ジャックさ~ん」」


「どうした?」


「AランククランのTHE・トップというところがここにクラン戦争を持ちかけてきました。」


「来たか。」


「はい。予定では1週間後だそうです。」


「そんな!全然時間がないじゃないか。」


「何故そんなに時間がないんだ?」


「どうやらそのクランにはAランク冒険者が10人もいるらしく、冒険者内でも権力が高いため時間も結構選ばれるらしい。」


「くそっ。それにAランク冒険者が10人だと、我々が勝てるわけがないじゃないか。」


「そうですね。」


「これが最後の戦いになるのか…一応全員全力で行くぞ。」


「はい。僕もジャックさんに習ったことをできるだけ発揮したいと思います。」


「いや、ノエルは今回は待機だ。」


「どうしてですか!?僕も戦えます。」


「いや、お前は今回は待機だ。お前はこの戦いで怪我をしてはいけない。」


「何故です!?」


「俺らは十中八九負けるだろう。しかしお前はがんばって修行をして敵を取ってくれ。」


「それではジャックさんたちが…」


「俺らのことは気にするな。これからもがんばるんだぞ。」


そういってジャックさんに殴られた後の僕は気絶をした。 


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