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アインの人気


「それじゃあもう帰るね。」


「はい。アイン様、今日はありがとうございました。」


「それじゃあ。」


そう言ってアインたちは王城から出て行った。


「それじゃあ今から何をする?」


「アイン様が決めて良いですよ。」


「僕も特に行きたい場所がないんだよ。」


「それなら普通に領に戻りませんか?」


「でも王都じゃないと揃わない物も…」


「アイン様、あなたの領でそろわないものなんてないと思うのですが。」


「確かに。僕の兵ががんばっているおかげで揃わない物はないね。」


「それじゃあ帰りましょうか。」


そしてアインは領に帰っていった。


「ただいま。」


「あ、アイン様。帰ってきたんですね。」


「うん。」


「王様はなんと言ってましたか?」


「とりあえずは僕だから良いって。」


「やはりそうでしたか。アイン様だから許されたのでしょうね。」


「そうなのかな?一応他の国のことを思ってやったから許されただけだと思ったんだけど。」


「アインさまでなければ少しはお咎めがあるでしょう。」


「そうなのかは分からないけど、とりあえずは何もなかったよ。」


「分かりました。それでは次に何をしますか?」


「とりあえずはあの国はどうなったの?」


「とりあえず今はいろんな街に軍を出して、追い返されている状態ですね。」


「それじゃあしばらくは平気か。」


「そうですね。」


「それよりもなんか無いの?この領の問題になることは。」


「特にはないですね。この領は強いですから盗賊などが出ても簡単に片付けられますから。」


「それでは久しぶりに魔国に来てもらえませんか?」


「魔国?何で?」


「向こうのものから久しぶりに会いたいという声が出ているのですよ。」


「そういうことなら行くよ。」


「それでは用意をしておきますね。」


「そういえば僕は城に行くの?それとも城下町に行くの?」


「とりあえずは城に行ってもらって、その後城下町に行ってください。」


「護衛は?」


「今回はいらないでしょう。魔国は一番強い者が魔王になるので治安は良いのですよ。」


「なるほど、つまりかなわないから襲わないんだね。」


「そういうことですね。」


「それでは行こうか。」


そしてアインは魔国の王城に着いた。


「ここでは誰の案内を待てばいいの?」


「何を言っているのですか?ここではあなたが一番偉いので、誰もあなたに命令しないですよ。」


「命令って?」


「着いて来てくださいは命令になるので、それがないですよ。」


「それじゃあ僕は何をすればいいの?」


「市民のみんながアイン様に会いたがっているので、テラスから市民に顔を見せるだけで良いですよ。」


「そうなの?何か言ったほうがいい?」


「それは言わなくてもいいと思いますけどね。」


「それじゃあ言わなくていいや。今考えるのも時間ないし。」


「それで良いのではないですか?」


「それで?みんなはもう集まっているの?」


「はい。さっき連絡を入れておきましたので。」


「それじゃあ行ってくるね。」


そしてアインはテラスから顔を見せた。


「魔王様がお顔を見せたぞ~」


「久しぶりに見たが敵う気がしね~」


「「「魔王様ばんざ~い。魔王様ばんざ~い。」」」


そしてしばらくしてアインは城の中に入っていった。


「は~緊張した。」


「アイン様、この国ではアイン様の人気が異常なほどあるのですよ。」


「そうだったんだね。それじゃあ次は城下町だね。」


「はい。そこでは単純に楽しんできてください。」


「分かったよ。」


そしてアインは城下町に向かった。


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